【2/6放送分】クイズ番組「ネプリーグ」で学ぶ一般常識・時事問題

テレビとリモコン クイズ番組

 こんにちは、

 りんとちゃーです。 

今回のネプリーグは、過去に放送された問題の総復習をする特別編(冬期講習SP)

間違えるまで交互に解答を続ける、恒例の「林修vsQuizKnockのスペシャルマッチ」も同時に開催されました。

QuizKnockのメンバー・・こうちゃん、須貝駿貴(すがいしゅんき)、河村拓哉、ふくらP、山本祥彰(やまもとよしあき)

記事では、以下のことをまとめています。

過去記事で紹介できなかった問題のまとめ

スペシャルマッチからの抜粋問題と勝敗結果

演習問題5問

番組情報(ゲーム企画一覧など)

なお、記事の内容は、2/6放送分『ネプリーグ~林修VSQuizKnockのSPマッチ!再び!~』の問題からの厳選になります。

番組内容を思い出しながら、一般常識・時事を学んでいきましょう。




知識編

正月にまつわる食べ物・ならわし【ノンストップDJ】

まずは、ノンストップDJ(1/9放送分)で出題された正月にまつわる食べ物・ならわしの復習からです。

お雑煮(ぞうに)

お正月のお雑煮

「お雑煮(ぞうに)」は、「里芋・お餅・人参・大根などをその年初めて汲んだ水(=若水)で長時間煮込み、元日の朝に食べた」という古い慣習を起源にした行事食で、さまざまな具材を入れること(=煮雑ぜ・にまぜ)にちなんで「お雑煮」と呼ばれています。

地域によって餅・汁・調理法などが異なり、東西の「お雑煮」には以下のような違いがあります。

餅:西日本は丸餅、東日本は角餅。
汁:関西地方の汁は白味噌仕立て、近畿以外の西日本と東日本はすまし汁、出雲地方と能登半島の一部は小豆汁。
調理法:西日本では餅を焼かずにそのまま汁に入れるのに対し、東日本では餅を一度焼いてから汁に入れる。

羽子板(はごいた)

羽子板の羽

「羽子板(はごいた)」は、「厄をはねる」ことにちなんだお正月の縁起担ぎの遊びです。古くは「胡鬼板(こきいた)」と呼ばれていて、様々な病気をもたらす蚊を食べてくれるありがたい存在の「トンボ(=胡鬼)」を模して羽根が作られることもありました。

遊び方には、二人で向かい合って羽を突き合う「追い羽根」と、一人で連続して何回突けるかを競う「突き羽根」があります。

鏡餅(かがみもち)

「鏡餅(かがみもち)」は、歳神様の魂が宿る「依り代(よりしろ)」であり、一般的には、大小2つの丸くて平たい餅を「三方(さんぽう)」に乗せ、「橙(だいだい)」「裏白(うらじろ)」などを添えて床の間や神棚に飾ります

鏡餅の各部名称

鏡餅の下に「裏白(=葉の裏側が白いシダ植物の葉)」を敷くのは、清廉潔白【後ろが白い=後ろめたいことがない】を示すためで、上に「橙(だいだい)」を載せるのは、実が熟しても木から落ちないその特性にあやかり、家が代々栄えるよう祈願するためです。

七草粥(ななくさがゆ)

栄養満点の七草粥(ななくさがゆ)

「七草粥(ななくさがゆ)」は、1月7日の「人日(じんじつ)の節句」の朝に「春の七草」を入れたお粥をいただいて無病息災を祈願する習わしで、消化の促進や冬場に不足した栄養を補う目的の他、早春に芽吹く若菜から力強い生命力を分けてもらう意味合いがあります。

以下は、「春の七草」の薬効・意味のまとめになります。

春の七草のイラスト

●芹(せり) ・・消化促進・血液増強作用。競争に競り(せり)勝つという意味。
●薺(なずな)・・内蔵機能強化・高血圧予防。汚れをなでて除く意味合いがある。
●御形(ごぎょう)・・咳・吐き気止め。仏体(御形)としての意味。
●繁縷(はこべら)・・利尿作用。繁栄してはびこるという意味を持つ。
●仏の座(ほとけのざ)・・歯の痛みの緩和。名前の通り仏の安楽座という意味。
●菘/鈴菜(すずな)・・かぶのこと。消化促進。鈴が神を呼び寄せるとされる。
●蘿蔔/清白(すずしろ)・・大根のこと。胃痛・神経痛の緩和と消化促進。純真・純白で汚れがないという意味を持つ。




漢字の読み書き【日本語ツアーズバギー】

国語のブロックとノート・ペン

続いて、過去に出題された日本語ツアーズバギーの漢字読み書き問題を、林先生の新解説とともに復習していきましょう。

【不織布】▶ふしょくふ

「不織布」は、文字通り「織っていない布」のことで、読みは「ふしょくふ」です。「織」の音読みには「ショク」と「シキ」があり、「ショク」と読む熟語には次のようなものがあります。

織機(しょくき)・・布を織る機械。はた。
染織(せんしょく)・・織り物を染めること。
織豊(しょくふ)時代/織豊政権・・織田信長、豊臣秀吉が政権を握った時代。

【だんぼう】▶暖房

「暖房」の「暖」は書き間違えが多い漢字で、「目へん」ではなく「日へん」です。

明・暗・晴・晩など、「日へん」の漢字には太陽が関わるものが多いので、意味を考えて書き分けるようにしてください。

主人公の役を【えん】じる▶

「演」の部首は「にすい」ではなく「さんずい」です。「にすい」の常用漢字は7つ(=冷・凍・准・凄・凝・冶・冬)だけなので、合わせて覚えておきましょう。

【ざせつ】▶挫折

左側の「挫」は、「手へん」と「人が膝を折るさま」を組み合わせたもので、「手足などを折り曲げて傷つける」という意味です。

「挫」を使った熟語には、計画が途中で挫ける「頓挫(とんざ)」や、足をくじく「捻挫(ねんざ)」などがあります。

執行【ゆうよ】▶猶予

猶予の「猶」は、神さまに「犬」と「お酒」をお供えしたことから生まれた漢字です。

赤【とんぼ】▶蜻蛉

「蜻」は、虫へん+涼しいでコオロギを、「蛉」は、虫へん+冷たいでトンボの羽を表し、両者を組み合わせて「トンボ」の意味になります。

「蜻蛉」「かげろう」とも読み、有名なものでは、平安時代の女流日記「蜻蛉日記(かげろうにっき)」があげられます。




絵画のタイトル名【スペシャルマッチ】

最後は、林修とQuizKnockのスペシャルマッチより、国内外の芸術作品(絵画)のタイトル名まとめです。有名な作品ばかりなので、教養として覚えておきましょう。

ひまわり/ゴッホ【1888年】

ひまわり/ゴッホ【1888年】

常に太陽の方向を向くと信じられていた「ひまわり」は、信仰・愛・忠誠の象徴でもありました。

ゴッホは、南仏アルルに作った芸術家の共同体にゴーギャンを招き、友情の証としてこの「ひまわり」の絵を贈ったとされています。

また「ひまわり」は、1987年のオークションで安田生命(現:損保ジャパン)が史上最高額の58億円で落札したことでも知られています。

●フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)【1853-1890】・・オランダ生まれのポスト印象派画家。パリで印象派の画家に出会い、1888年に明るい太陽を求めて南仏アルルに移住。鮮やかな色彩を用いた独自の画風を開花させた。しかし、その頃から精神障害の発作を起こすようになり、1890年、治療のために滞在していたパリ近郊オヴェールで拳銃自殺を図り、37歳で生涯を終えた。

落ち穂拾い(おちぼひろい)/ミレー【1853年】

落ち穂拾い(おちぼひろい)/ミレー【1853年】

ミレーが生涯に3度描いた「四季シリーズ」の中の最後の一組となる作品です。

「落ち穂拾い」とは、小作農よりも貧しい農民に対する施しとして許可された行為で、聖書の一説とまったく同じしぐさで落ち穂を拾う人々の姿に感銘を受けて、この絵を描いたとされています。

●ジャン・フランソワ・ミレー(Jean-François Millet)【1814-1875】・・フランスの画家。農民の働く姿や暮らし、豊かな自然をテーマにして描いたことから「農民画家」と呼ばれている。日本には、明治初期に紹介されて親しまれた。

真珠の首飾りの少女/フェルメール【1666年頃】

真珠の首飾りの少女/フェルメール【1666年頃】

フェルメールの代表作で「北方のモナ・リザ」と呼ばれています

フェルメール特有の光の表現やラピスラズリの青色(ウルトラマリンブルー)を配した色づかい、構成力が特徴で、見返り美人のように反転する動きに、何かを訴えかけるような印象を覚えます。

●ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)【1632-1675】・・17世紀のオランダを代表する画家。極端に寡作だったことで知られ、現存する作品は36~37点しかない。光を使った自然な表現が高く評価され、画家の中では日本で一番人気が高い。

睡蓮(すいれん)/モネ【1907年】

睡蓮(すいれん)/モネ【1907年】

モネの代表作と言える作品で、水面に浮かぶ睡蓮(すいれん)、映り込む周囲の景色、光が生み出す微妙な陰影など、写実的でありながらどこか幻想味のある世界観が特徴です。

モネは、パリ近郊セーヌ川沿いの自邸の庭に日本庭園をもとにした睡蓮の池を作り、1897年から亡くなるまでの30年間、睡蓮の絵を「連作」として書き続けました。

●クロード・モネ(Claude Monet)【1890-1926】・・フランス印象派の画家。「積みわら」「睡蓮」など、同じ対象をいろいろな角度で描く「連作」を続けたことで知られる。日本絵画の影響を色濃く受け、光の微妙な変化を、繊細な筆触(タッチ)と混じりけのない色彩で巧みに表現した。

接吻(せっぷん)/クリムト【1907-1908年】

接吻(せっぷん)/クリムト【1907-1908年】

絵の中で抱き合っている男女はクリムト自身と恋人のエミーリエで、背景に施された金色の装飾とエミーリエの恍惚な表情がとても印象的です。

金色は永遠を象徴する色で、男女の愛が永遠であることを示しているのだとか。また、使われた金箔や衣装の模様、正方形の構図は日本絵画の影響によるものだと言われています。

●グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)【1862-1918】・・19世紀末にオーストリア・ウィーンで活躍した画家。古典的美術から分離して新しい芸術を目指す「分離派」を立ち上げ、当時の芸術界に革新をもたらした。エロスとタナトス(死への欲動)を生涯のテーマとし、金色を多用して官能的な女性を描き続けた。

民衆を導く自由の女神/ドラクロワ【1830年】

民衆を導く自由の女神/ドラクロワ【1830年】

題材となったのは、1830年の「フランス7月革命(※1)で、三色旗を掲げた自由の女神・マリアンヌに鼓舞されながら突き進むパリ市民の姿が描かれています。

(※1)フランス7月革命・・国民の支持を失っていた国王シャルル10世が、言論の自由を奪う勅令を発し、それに激怒したパリ市民が1830年7月27日に蜂起。貴族の応援を得ながら国王軍と3日間に渡って戦いを繰り広げ、見事勝利した。別名「栄光の三日間(Trois Glorieuses)」。

女神マリアンヌはフランス国家を擬人化したもので、後に100フラン札の絵柄としてドラクロワの自画像とともに採用されました。

●ウジューヌ・ドラクロワ(Eugène Delacroix)【1798-1863】・・フランスロマン主義の画家。表現豊かな筆づかいと、効果的な光の描写によるドラマチックな演出が特徴。感じるままを表現したその作品は、印象派や後世の画家に大きな影響を与えた。

種をまく人/ミレー【1850年】

種をまく人/ミレー【1850年】

古代ローマの詩人・ウェルギリウスの「農耕詩」の精神(=農民の労苦を思い、彼らに英雄に匹敵する栄誉を与えよ)を表現したミレーの代表作で、働く農民の姿が、古代神話や聖書に登場する主人公のように、堂々と高貴に描かれています。




夜警(やけい)/レンブラント【1692年】

夜警(やけい)/レンブラント【1692年】

正式名は「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の市民隊」です。

自警団18人から依頼を受けて描いた集団肖像画で、舞台演出のような光(レンブラントライト)を巧みに使いながら、隊列を組もうとして集まる自警団の躍動感を見事に表現しています。

●レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt van Rijn)【1606-1669】・・フェルメールと並ぶオランダ黄金時代(17世紀)の画家。多くの自画像を描いたことで知られ、風景・寓話・歴史・聖書を題材にした作品も数多く残した。カラヴァッジョの明暗技法を学び、明暗のコントラストを駆使したことから「光と影の魔術師」と呼ばれている。

眠るジプシー女/ルソー【1897年】

眠るジプシー女/ルソー【1897年】

月光夜の砂漠で眠る女性に夢中になるライオンを描いた作品で、現実と非現実とが混在した夢のようなその世界には、鑑賞者を引き込む魅力があります。

不毛の砂漠にライオンという画面構図は、当時交流があった画家・ジャン=レオン・ジェロームの作品(=「二つの威厳」)の影響とされています。

●アンリ・ルソー(Henri Rousseau)【1844-1910】・・美術教育を受けずに趣味として絵を描いていた日曜画家。生前はピカソ・ゴーギャンなどの一部の画家からしか評価されなかった。パリ万博で再現されたジャングルの風景に感銘を受け、動物の写真集や植物のスケッチ・知人の旅行談を参考にして、未知なる世界を独自の画法と想像力で描き切った。

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会/ルノワール【1876年頃】

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会/ルノワール【1876年頃】

フランス・パリのモンマントルで休日に開催されていた舞踏会の様子を、古典作品の構図を下書きにして描いた作品です。絵を描くことが楽しくて仕方がなかったルノワールの喜びが、絵の中の人々の表情に見事に投影されています。

●ピエール・オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)【1841-1919】・・モネと並ぶフランス印象派の画家。裸婦や少女たちをやわらかい色彩で生き生きと美しく描いた。移り変わる光の質を正確に捉えて描写したことから「光の画家」と呼ばれている。

リンゴとオレンジのある静物/セザンヌ【1895-1900年】

リンゴとオレンジのある静物/セザンヌ【1895-1900年】

一見すると無造作に布と果物が置かれているように見えますが、実はこれ、適当に配置されたものではないんです。

ジグザグに敷かれた布、多視点で描かれた皿の面、散在した果物には、見る人の視線を動かし誘導する効果があり、音楽のハーモニーのように、全体で見事に調和がとれています。セザンヌが用いたこういった多視的な画面構成は、キュビズムなどの後世の画家に大きな影響を与えました。

●ポール・セザンヌ(Paul Cézanne)【1839-1906】・・フランスの画家で、「近代絵画の父」と呼ばれる。バロック時代・ロマン主義の作品の影響を受けながら、古典技法のセオリーにこだわらない独自の技法で新しい絵画を生み出していった。

星月夜(ほしづきよ)/ゴッホ【1889年】

星月夜(ほしづきよ)/ゴッホ【1889年】

ゴッホが晩年に過ごした南フランスの精神病院で描いた傑作です。きらめく星はまるで生命が宿っているようで、絵の具をうずまき状に重ねることで、力強いリズムを生み出しています。

絵の中には、病院からは実際に見えない「教会」や墓場を示す「糸杉(いとすぎ)」が描き込まれていて、死を暗示する「糸杉」を美しいと感じるゴッホの心理状態を想像させる作品となっています。

村瀬先生の豆知識『世界屈指の大空港・ヒースロー空港の工夫』

ヒースロー空港の案内板

ヨーロッパを代表する空港・イギリスのロンドン・ヒースロー空港は、発着数・旅客数ともに世界トップクラスで、ロンドンの中心地まで列車で15分と、非常に便利な場所に立地しています。

ただその分、空港のすぐ近くにまで住宅地が広がっているため、家の上空を飛ぶ飛行機の騒音が大きな問題になっています。

そこでヒースロー空港は、航空機の騒音レベルに応じて着陸料を設定。さらに着陸時の進入角度を大きくして、騒音をできるかぎり軽減できるよう工夫しているんです。




問題編

それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)

■問題①「以下の正月にまつわる食べ物・習わしの名称を答えよ。」



A:お雑煮(ぞうに)
B:鏡餅(かがみもち)
C:羽子板(はごいた)
D:七草粥(ななくさがゆ)

■問題②「次の漢字の読み書き問題を答えよ。」



A:ふしょくふ B:暖房 C:演
D:挫折 E:猶予 F:蜻蛉

■問題③「次のA~Dの絵画作品のタイトル名を答えよ。」



A:ひまわり B:落ち穂拾い(おちぼひろい)
C:真珠の首飾りの少女
D:睡蓮(すいれん)

■問題④「次のE~Hの絵画作品のタイトル名を答えよ。」



E:接吻(せっぷん)
F:民衆を導く自由の女神
G:種をまく人 
H:夜警(やけい)

■問題⑤「次のI~Lの絵画作品のタイトル名を答えよ。」



I:眠るジプシー女
F:ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会
K:リンゴとオレンジのある静物
L:星月夜(ほしづきよ)




勝敗結果まとめ

いかがでしたでしょうか。

過去の問題を総復習する「冬期講習SP」となった今回のネプリーグでは、恒例の「林修とQuizKnockのスペシャルマッチ」が開催。間違えるまで交互に解答を続けるハイレベルな3本勝負の結果、QuizKnockが2本奪取して勝利をおさめました。

▼スペシャルマッチ3本勝負の詳細▼
①今年1月の箱根駅伝の出場大学▶勝利者:林修
②広辞苑に載っている二文字の熟語でしりとり▶勝利者:QuizKnock
③国内外の芸術作品のタイトル名▶勝利者:QuizKnock

ちなみに、ごほうびとなった豪華賞品は今話題の抱きまくら「Yogibo Roll Max」でした。

次回は2/13。新コーナーの「世の中のウチワケ」を交えて、今田耕司・葵わかな・日本代表アスリートが常識問題で対決します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 




番組情報

基本情報

「ネプリーグ」

――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送

公式情報公式サイト】【Twitter
出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)

クイズ・ゲーム企画一覧

ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。

イレブンコード・・出題される10本(10個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。

トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。

パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。

プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。

パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。

ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。

プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。

日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。

描き足しリーグ・・画像として出題される普段見慣れたモノに、足りない部分を書き足す新コーナー。正しく理解していれば、すぐに答えられる!?

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