
こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグは「東京の今がわかる常識クイズSP」と題して、東京出身チームと関西出身の上京軍が、東京に関する常識問題(人気観光地や最新スポットなど)で白熱のバトルを繰り広げました。
●東京出身チーム・・国山ハセン(大田区)、武藤十夢(葛飾区)、武井壮(葛飾区)、児嶋一哉(八王子市)、原田泰造(東村山市)、堀内健
●関西出身上京軍・・アンミカ、松村沙友理、田中あいみ、陣内智則、名倉潤、林修
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果のまとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
※記事の内容は、11/27放送分『ネプリーグ~進化続ける東京!東京の今が分かる常識クイズ~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識を学んでいきましょう。
知識編
東京の名所【ブレインタワー】
まずは、第1ステージ・ブレインタワーで出題された「東京の名所」の復習からです。
麻布台(あざぶだい)ヒルズ
「麻布台ヒルズ」は、2023年11月に東京都港区虎ノ門・麻布台に開業した大型複合施設です。
コンセプトは「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街」。広大な中央広場を中心に、日本一の高さの高層ビル(約330m)やオフィス、ホテル、インターナショナルスクールなどが立ち並びます。
渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)
「渋谷スカイ」は、渋谷駅に直結する渋谷スクランブルスクエアの14階から上にある展望施設のことで、「SKY GATE(14~45階)」「SKY STAGE(屋上展望)」「SKY GALLERY(屋内展望回廊)」の3つのゾーンで構成されます。
キャッチコピーは「展望せよ、渋谷」。地上約230mの高さから東京の街並みを360度見渡すことができます。
宮下パーク(MIYASHITA PARK)
「宮下パーク」は、東京都渋谷区に所在する全長約330mの低層複合施設で、街区全体を4階建ての公園に見立て、どこにいても公園の心地よさを感じられるのが特徴です。
渋谷・原宿のシンボルであった「宮下公園」が2020年7月にリニューアルし、公園・商業施設・ホテルが一体となった同パークへと生まれ変わりました。
上野不忍(しのばず)池
「上野不忍池」は、上野恩賜【おんし】公園(台東区)に位置する天然の池で、マガモ・オナガガモなどの渡り鳥をバードウォッチングできる他、蓮(ハス)の名所としても知られています。
池の形が緩やかなカーブを描いているのは、かつてここが競馬場として使われていたからです(明治17~25年)。
千鳥ヶ淵(ちどりがふち)
「千鳥ヶ淵」は、東京都千代田区北西部の皇居内のお堀の一部のことで、春になるとソメイヨシノなどの桜で満開になり、全国から訪れた100万人以上の花見客でにぎわいます。
名前の「千鳥ヶ淵」は、堀の形が千鳥が羽根を広げた様子に見えたことに由来するものです。
東京ビッグサイト
「東京ビッグサイト」は、東京都江東区有明に所在する国内最大の国際展示場です。
国内外から訪れる来場者の数は年間約140万人で、ビジネス展示会やアニメ関連などのさまざまなイベントが開催されています。
柴又帝釈天参道(しばまたたいしゃくてんさんどう)
「柴又帝釈天参道」は、京成線柴又駅から柴又帝釈天へ至る約200mの参道のことで、下町情緒あふれる町並みの中に、草団子やせんべいを味わえる老舗店が軒を連ねます。
映画「男はつらいよ」の舞台となった場所としても知られており、入り口には寅さんの像が設置されています。
国立科学博物館
「国立科学博物館」は、1877年に上野恩賜公園に創立された国立唯一の総合科学博物館で、自然史・科学技術史に関する研究や資料の収集、保管・展示などが行われています。
資金難を改善するために5月にクラウドファンディングで1億円を募り、国内史上最高額の9億円の資金が集まったことで話題になりました。
東京に関する問題【ハイパーボンバー】
続いて、最終ステージ・ハイパーボンバーより、東京に関する問題のまとめです。
●都庁がある区【新宿区】・・東京都の行政事務を取り扱う「都庁」は新宿区西新宿に所在する。
●東京で最も高い建造物【東京スカイツリー】・・2012年5月に開業した電波塔。高さの634mは東京都の旧国名「武蔵(むさし)」にちなんだもの。
●東京唯一の国際空港【羽田空港】・・日本第2位の国際空港・成田空港は千葉県に位置する。
●東京で最も利用者の多いJRの駅【新宿駅】・・年間利用者数は約60万人。2番目に多いのは池袋駅。
●最も登山客の多い都内の山【高尾山】・・都心から西に約50kmに位置する標高499mの低山。年間登山客数は30万人で世界一。
●東京本拠地のプロ野球チーム、読売ジャイアンツともう一つは?【東京ヤクルトスワローズ】・・両球団ともにセ・リーグ所属。ジャイアンツは東京ドーム、ヤクルトスワローズは神宮球場が本拠地。
●『都民の日』は何月何日?【10月1日】・・1952年に制定された記念日。この日になると、都内の小中高校が休校になる他、東京都が運営する美術館や博物館が無料になる。
●東京で最も人口の多い市【八王子市】・・1位の八王子市の人口は約57万8000人。2位は町田市(約43万2000人)。
●都内最古の寺【浅草寺(せんそうじ)】・・浅草寺は1400年の歴史を持つ観音霊場で、台東区浅草に位置する。入り口の「雷門」にかかる赤い提灯がシンボル。
村瀬先生の豆知識『両国国技館の地下には意外な施設が!』
東京都墨田区にある大相撲の興行のための施設「両国国技館(りょうごくこくぎかん)」。その地下には、あるものを作る工場が存在します。
それは――「焼き鳥」です。
工場では、冷めても美味しいように焼き方やタレに工夫が施された「焼き鳥」が毎日作られていて、東京駅を中心に「国技館焼き鳥(5本入り750円)」の名前で販売されています。
ちなみに、なぜ国技館で焼き鳥工場なのかと言うと、2本足で立って手をつくことがない鳥は、手をついたら試合で負けてしまう力士にとって、非常に縁起の良い存在だったからです。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の東京の名所を答えよ。」
B:SHIBUYA SKY
■問題②「次の東京の名所を答えよ。」
D:上野不忍(しのばず)池
■問題③「次の東京の名所を答えよ。」
F:東京ビッグサイト
■問題④「次の東京の名所を答えよ。」
H:国立科学博物館
■問題⑤「次の東京に関する問題に答えよ。」
D:新宿駅 E:高尾山 F:東京ヤクルトスワローズ
G:10月1日 H:八王子市 I:浅草寺
勝敗結果まとめ
第1ステージ・ブレインタワーでは東京の名所を答える問題が出題され、先発の東京出身チームが意外にも苦戦して2階止まりの結果に。
これはチャンスだと言わんばかりに上京軍も同じ問題に挑みますが、何とチャレンジ前に自信があると豪語していたアンミカがミスを連発。1階止まりという残念な結果に終わります。
第2ステージは物件の価格を当てるピッタリ不動産で、ここでは上京軍がちょうどの価格を言い当てて、先行していた東京出身チームを撃破。得点五分五分の状態で最終ステージに向かいます。
最後のハイパーボンバーでは、路線の名前・有名スポット・坂の名前などバラエティ豊かな問題が出題され、これに対し、両チームともにパーフェクトを打ち出して互いに応戦。ギリギリの接戦を見せながら、最終的に得点の上回った東京出身チームが勝利を収めました。
今夜の豪華賞品は、東京・深川宿の深川めし。
「深川めし」は漁師町として栄えた深川のアサリをふんだんに使った東京の郷土料理で、アサリから出る旨味エキスがご飯に染み渡った贅沢な一品です。
そんな絶品めしのかかったボーナストロッコには堀内以外の5人が乗車。2問目までは順調に正答していましたが、3問目「恵比寿駅に近いのは、渋谷駅・目黒駅どっち?(駅出口から徒歩で)」で選択を誤りゲームオーバーに。賞品獲得には至りませんでした。
※正解は渋谷駅。
次回は12/4。千葉雄大と藤井隆がスタジオで大暴れします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2023年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【X(Twitter)】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●レベルアップファイブリーグ・・1文字から5文字に段階的に問題がレベルアップする進化版ファイブリーグ。文字数に合わせて仲間から答えられそうな解答者を選び、5問連続正解を目指す。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード/セブンコード・・出題される11本(11個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。(※セブンコードでは、問題選択肢が7つ)
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック/タイマンプレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。(※タイマンプレッシャークロックでは、各チーム1対1で対決し、相手チームを先に全滅させたら勝利)
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ピッタリ不動産・・物件の家賃を予想する不動産版パーセントバルーン。誤差1万円につき風船が一つ割れる。ぴったり当てると風船+10個。最終的に残した風船の数だけポイントが入る。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
●違いリーグ・・番組最後のおまけゲーム。知っているようで知らない言葉の違いを3人で挑戦して解答する。1人でも正解があればクリア。
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