こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグは「コンビ内学力差対決」と題して、人気芸人コンビ・トリオが「インテリ芸人チーム」と「成り上がり芸人チーム」に分かれて常識クイズで対決。普段、力を合わせているコンビ同士のガチ対決の結果は!?
●インテリ芸人チーム・・村上(マヂカルラブリー)、林田洋平(ザ・マミィ)、こがけん(おいでやすこが)、岡部大・菊田竜大(ハナコ)、堀内健(ネプチューン)●成り上がり芸人チーム・・野田クリスタル(マヂカルラブリー)、酒井貴士(ザ・マミィ)、おいでやす小田(おいでやすこが)、秋山寛貴(ハナコ)、名倉潤・原田泰造(ネプチューン)
記事では、以下のことをまとめています。
■番組で出題された時事・常識問題の解説(知識編)
■演習問題5問(問題編)
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
なお、記事の内容は、9/12放送分『ネプリーグ~マヂラブ&マミィ&おいこが&ハナコが常識対決~』の出題問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識と時事を学んでいきましょう。
知識編
時事ワード【ネプレール】
まずは、第1ステージ「ネプレール」で出題された時事ワードの復習からです。
2022年世界陸上
2022年世界陸上競技選手権大会が、アメリカ合衆国オレゴン州ユージーンのヘイワード・フィールドで、7/15~24に開催。日本は4つのメダル(女子やり投・北口榛花【銅】、男子20km競歩・山西利和【金】/池田向希【銀】、男子35km競歩・川野将虎【銀】)を獲得しました。
ちなみに、2025年に開催される第20回世界陸上の開催地は東京に決定。国立競技場がその舞台になるそうです。
※2023年の開催地はブダペスト(ハンガリー)、2024年はパリ(フランス)
第167回直木賞
2022年7月20日、第167回直木三十五賞が発表され、窪美澄(くぼみすみ)(※1)の「夜に星を放つ」が受賞しました。
この小説は、かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることかできるかを問いかける短編集で、窪美澄は3回目のノミネートでの受賞となります。
(※1)窪美澄(くぼみすみ)・・1965年東京生まれ。2005年に「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学大賞を受賞し、同作を収録した「ふがいない僕は空を見た」で同年に山本周五郎賞を受賞。2012年には「晴天の迷いクジラ」で山田風太郎賞、2019年には「トリニティ」で織田作之助賞を受賞する。主な著書に「さよなら、ニルヴィーナ」「よるのふくらみ」「水やりはいつも深夜だけど」などがある。
ちなみに、同時に発表された第167回芥川賞には、高瀬隼子(たかせじゅんこ)の「おいしいごはんが食べられますように」が選ばれました。
有明アリーナ
2020東京五輪でのバレーボールと車椅子バスケットボールの会場となった「有明アリーナ」が、一年間の準備期間を経て、8月20日に国内初の公共施設等運営事業として一般開業。
最大収容人数15000人の次世代型エンタメ総合施設として、世界的スポーツイベントやアーティストのコンサートなどを展開し、東京の新たなスポーツ・文化拠点を目指します。
ICE RING(アイスリング)
「アイスリング」は、28℃以下で自然に凍結し、手軽に暑さ対策ができるネッククーラーで、首元を冷やすことで全身の熱をクールダウン。熱中症対策にぴったりのグッズとして今人気を呼んでいます。
リングの中に入っているのは、PCMと呼ばれるNASAが開発した温度調整素材で、PCMの融点温度である28℃を長時間保つことが可能。そのため、凍った状態がキープできれば冷却効果は持続し、ひんやりとした感覚がずっと続きます。
アイスリングは、様々なサイズ・デザインのものが販売されていて、公式オンラインストアをはじめ、Amazonや楽天などで購入できます。
計算問題の早解き【プレッシャークロック】
前回好評を博した「プレッシャークロック」が今回も登場。落ち着いて考えれば10秒以内に解ける問題に両チームが挑戦しました。
出題された問題にはそれぞれ早く解ける解答法が隠されているので、皆さんもその方法を考えてみてください。
■問題A『兄と弟の身長差は何cm?』
答え:49cm
▶▶兄の身長「2060mm」をメートルに変換すると「2.06m」となり、身長差は2.06m-1.57mで「0.49m=49cm」となります。
■問題B『足の本数の合計は?』
答え:18本
▶▶ゾウの足は4本、カブトムシ(昆虫)は6本脚、タコは8本足なので、4+6+8で18本となります。
■問題C『世界一周99万円。世界6周するといくら?』
答え:594万円
▶▶99万円を(100-1)万円と考えると早く計算できます。
■問題D『答えはいくつ?』
答え:180
▶▶かけ算やわり算は順番を入れ替えても答えが同じになるので、先に②×⑤を計算して⑩を作ると良いでしょう。
世の中の%【パーセントバルーン】
最後は、世の中の気になる%をあてる人気ゲーム「パーセントバルーン」より、『スマホ・受験』に関するアンケート結果のまとめです。
スマホをフィルムやケースで保護している人
現代人の必須ツール「スマートフォン」。
精密機械であるスマホを護るために、保護フィルムやケースなどのグッズが販売されていますが、どれくらいの人が使用しているのでしょうか。
日本トレンドリサーチがスマホを持っている男女1300人を対象に「スマホをフィルムやケースなどで保護しているか?」のアンケート調査を実施。結果は以下のようになりました。
大部分の人(88%)がスマホを何らかのかたちで保護していると回答し、その方法はケース(80%)・保護フィルム(77%)・コーティング(4%)【複数回答可】という内訳になりました。
ちなみに、同時に調査した「保護しているにも関わらず、破損した経験がある」では、3割の人が「ある」と回答。保護していても、傷がつくことはよくあるみたいです。
――参考:ボイスノートマガジン「あなたのスマホはどう保護している?」
受験勉強はいつからはじめた?
HUSTAR株式会社が運営するオンライン大学受験コーチング「スタディチェーン」(https://studychain.jp/)のブログ編集部が大学生を対象に、「受験勉強をはじめたのはいつ?」というアンケート調査を実施。結果は以下のようになりました。
1番多かったのは、周りが塾に通いはじめるなどして受験への意識が高まる「高3の春」(新学期に入ってから)【43%】で、2番目は年末年始を挟んで気持ちが切り替わる「高2の冬」【32%】、以下「高3の夏」【18%】「高2の夏」【15%】と続き、最も早い「高1」から始めた人は、ごく少数の2%という結果になりました。
村瀬先生の豆知識『仙台市とフィギュアスケート』
プロ転向を表明したフィギュアスケート選手・羽生結弦の出身地である仙台市。
実は仙台市は、日本のフィギュアスケートの発祥地なんです。
市内の青葉山公園にある五色沼(ごしきぬま)という池は、かつては冬になると分厚い氷で覆われていた場所で、明治時代に外国人の方が、そこでフィギュアスケートの手ほどきを実施。そのことがきっかけになってフィギュアスケートが全国に広まったと言われています。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の時事ワードを答えよ。」
C:有明 D:アイス
■問題②「以下の問題をそれぞれ10秒以内に答えよ。」
■問題③「以下の問題をそれぞれ10秒以内に答えよ。」
■問題④「スマホをフィルムやケースで保護している人、何%?」
A:58% B:73% C:88%
■問題⑤「大学生が対象。受験勉強を高校3年の春から始めた人、何%?」
A:23% B:43% C:63%
おわりに
いかがでしたでしょうか。
人気芸人コンビ・トリオが、名門大出身とそうでない方に分かれて対決した今回のネプリーグでは、前回からの新ゲーム「プレッシャークロック」でネプチューンの名倉と堀内がテンパってしまい、制限時間を大幅にロスする展開に。
そんな芸人の思わぬ失態を交えながら、最終的に第1ステージで先制点をとったインテリ芸人チームが逃げ切り勝利。相方との実力差を見せつける結果となりました。
今夜の豪華商品は「秋田県産プレミアム比内地鶏(ひないじどり)」。
比内地鶏は日本三大地鶏の一つにあたる高級品で、脂肪や余計なものが少なく旨味成分がたっぷり。その美味しさを存分に味わう村瀬先生おすすめの食べ方は、塩焼きだそうです。
※日本三大地鶏の残り2つは「名古屋コーチン」と「薩摩地鶏」
そんな絶品鶏肉がかかったトロッコに乗り込んだのはマヂラブ村上とハナコ岡部で、序盤の食べ物の問題は軽快に答えていましたが、4問目「車のナンバープレートにないひらがなは『あ』or『お』どっち?」で間違いを選択し、あえなく撃沈。地鶏ゲットとはなりませんでした。
※問題の答えは『お』
次回は9/26。監察医朝顔チーム(上野樹里、風間俊介など)と日本代表アスリート女子チーム(吉田沙保里など)が対決します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2022年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【Twitter】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●漢字/日本語ツアーズバギー・・解答者がバギーに乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード・・出題される10本(10個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われる番組最後のおまけゲーム。4人全員が順序どおり正確に答えることができればゲームクリア。
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