こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグでは、篠原涼子とバカリズム率いるドラマ「イップス」チームとベテラン漫才師チームが激突。答えれて当然の常識クイズで大バトルを繰り広げました。
●金9ドラマ「イップス」チーム・・篠原涼子、バカリズム、渡辺大知、矢本悠馬、名倉潤
●ベテラン漫才師チーム・・2丁拳銃(小堀裕之・川谷修士)、三四郎(小宮浩信・相田周二)、野々村友紀子、原田泰造、堀内健
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果まとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
※記事の内容は、4/15放送分『ネプリーグ~篠原涼子バカリズム参戦!VSベテラン漫才師~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、時事・一般常識を学んでいきましょう。
知識編
東京の観光名所【ノンストップDJ】
まずは、第1ステージ・ノンストップDJで出題された東京の観光名所の復習からです。
レインボーブリッジ
「レインボーブリッジ」は東京湾の新しいシンボルとして、かつ開発が進む臨海副都心と都心を結ぶ架け橋として平成5年にオープンした吊り橋です。
全長約800mの2階建て構造で、上部には首都高速11号台場線、下部には新交通システム・ゆりかもめが通っています。
名前の「レインボーブリッジ」は公募で決められた愛称で、「虹の橋」にちなんで記念日には虹色に彩られるライトアップが実施されています。
渋谷センター街
「渋谷センター街」はスクランブル交差点を挟んだ渋谷駅のちょうど目の前にある商店街で、若者文化の中心地として知られています。
周辺にはファストファッションショップやサブカルチャーブティック、クラブなどが立ち並び、最新のファッションと音楽を求めて多くの若者たちが集まっています。
ゴジラヘッド
「ゴジラヘッド」は2015年の新宿東宝ビルの開業に伴って、世界的キャラクターのゴジラの魅力を伝えるために建設された巨大模型です。
大きさは高さが12m、重さが約80トンと実物と同じで、1992年に放映された「ゴジラVSモスラ」のゴジラがモデルになっています。
SL広場
新橋駅の西口前にある「SL広場」は、渋谷のハチ公広場と並んでテレビの街頭インタビューでよく使われる駅前広場です。
1972年に鉄道開業100周年を記念して建設され、広場内にはシンボルのSL(蒸気機関車)が飾られています。
世の中の気になる%【パーセントバルーン】
イチゴ狩り
これからが旬の甘酸っぱくて美味しいイチゴ。そんなイチゴに関するアンケートをデータ調査のナビットが全国の主婦を対象に実施しました。
「イチゴ狩りをしたことがある?」の回答結果は以下の通りで、「ある」が68%、「ない」が32%と約7割の人がイチゴ狩りを経験していることが分かりました。
ちなみに同時に調査された「イチゴは好き?」の質問では72%が好きと回答し、好きなイチゴの品種では「あまおう」がトップにランクしました。
(参考:ナビット「イチゴに関するアンケート調査」)
ゲームのプレイ頻度
株式会社「しんげん」が運営する主婦向け情報メディアSHFUFUが20代以上の男女を対象にゲームに関するアンケートを実施。
「ゲームをする頻度は?」の回答結果は以下の通りで、週に1回以上プレイする人の割合が全体の8割を占めました(ほとんど毎日する人は44.5%)。
ちなみによく遊ぶゲーム機器の種類の1位は「スマホ」で(2位はSwitch)、ゲームジャンルでは「パズルゲーム」が最も人気となりました。
目を使った慣用句【ハイパーボンバー】
最後はハイパーボンバーより、目を使った慣用句のまとめです。意味と一緒に確認しておきましょう。
●鬼の目にも涙・・残酷なものの代表の鬼が涙を流すことから、無慈悲な人でも時には情けを感じて涙すること。
●目からうろこが落ちる・・何かがきっかけとなって急に物事の事態がよく見え、理解できるようになること。
●目から火が出る・・頭を強くぶつけた時に目の前が真っ暗になって、光が飛び交うような感じがすること。
●目と鼻の先・・目と鼻の間のように2つの間の距離が極めて近いこと。
●目が点になる・・ひどく驚くこと、驚きあきれた表情になること。漫画で目を点に描いて驚きを表現することから。
●目の上のたんこぶ・・邪魔なもの、うっとおしいものを意味する慣用句。目の上にたんこぶがあると、何を見るにも気になって邪魔に感じることから。
●目くじらを立てる・・目くじらは「目尻」のことで、他人の欠点を探しだして必要以上に責め立てるという意味。
●弱り目に祟り目・・困っている時に追い打ちをかけるように悪いことが重なること。「弱り目」は弱った状態、「祟り目」は天罰のような災いを受けた状態を表す。
●目のやり場に困る・・どこを見ていいか分からない容姿、または長く直視できないさまを指して用いる表現。
村瀬先生の豆知識①『あの有名なセリフには裏話が!?』
織田裕二主演の映画「踊る大捜査線2~レインボーブリッジを封鎖せよ~」で舞台と
なった「レインボーブリッジ」。
実はレインボーブリッジの封鎖には交通機関など各方面の許可が必要で、脚本家は実現が難しいだろうと想定して脚本を書いていました。
ところが、取材を重ねるうちに警察が必要と判断すればレインボーブリッジを通行止めにできることが判明。
それを聞いた脚本家は、あまりに簡単に封鎖できてしまったら映画の見せ場がなくなると考え、最後まで知らないふりをして脚本を書いたと言われています。
村瀬先生の豆知識②『桜の名所が川の近くにあるのはなぜ?』
川の近くに桜の名所が多いのは、昔の人が桜を川沿いに植えたからで、そこにはある目的がありました。
それは──「防災」です。
桜のシーズンの後の6月はちょうど梅雨の時期で、大雨の影響で土手が決壊し洪水が起きることが多々ありました。
それを解決するために人々が川沿いの土手の上に桜を植樹。花見客が歩いて土手を踏み固めてくれることを利用して洪水の発生を防いだのです。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の東京の観光名所を答えよ。」
■問題②「次の東京の観光名所を答えよ。」
■問題③「20~40代。イチゴ狩りをしたことがある人、何%?」
A:58% B:68% C:78%
■問題④「20~40代。ほぼ毎日ゲームをする人、何%?」
A:35% B:45% C:55%
■問題⑤「以下の『目を使った慣用句』の空欄を埋めよ。」
D:鼻 E:たんこぶ F:くじら
G:点 H:祟(たた)り I:やり場
勝敗結果
第1ステージ・ノンストップDJではキャラクターの名前・漢字・観光地などバラエティー豊かな問題が出題され、これに対し先行のドラマチームがパーフェクトを達成し、ベテラン漫才師チームからリードを奪います。
第2ステージは世の中の気になる%を答えるパーセントバルーンで、先ほど好調だったドラマチームがここで風船を大量に割る展開に。名倉・篠原・矢本の3人が足を引っ張り、ベテラン漫才師チームに逆転されてしまいます。
それでも最後のハイパーボンバーでドラマチームが勝負強くパーフェクトを打ち出し、漫才師に得点で上回って見事勝利。ボーナストロッコへの進出を決めました。
今夜の豪華賞品は、愛媛県の「宇和島鯛めし」。
黒潮が流れ込む宇和海で育った真鯛は歯ごたえが抜群で、ぷりぷり食感の鯛の刺身とご飯が合わさった鯛めしの味はまさに極上。村瀬先生が太鼓判を押すおすすめの一品となっています。
トロッコにはドラマチームの5人が乗車し、順調に二択問題を制しながら、最終問題で篠原涼子がファインプレーを見せてステージクリア。絶品鯛めしを見事ゲットしました。
次回は4/22。「最強頭脳集団集結SP」が開催されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2024年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【X(Twitter)】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●レベルアップファイブリーグ・・1文字から5文字に段階的に問題がレベルアップする進化版ファイブリーグ。文字数に合わせて仲間から答えられそうな解答者を選び、5問連続正解を目指す。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード/セブンコード・・出題される11本(11個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。(※セブンコードでは、問題選択肢が7つ)
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック/タイマンプレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。(※タイマンプレッシャークロックでは、各チーム1対1で対決し、相手チームを先に全滅させたら勝利)
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ピッタリ不動産・・物件の家賃を予想する不動産版パーセントバルーン。誤差1万円につき風船が一つ割れる。ぴったり当てると風船+10個。最終的に残した風船の数だけポイントが入る。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
●違いリーグ・・番組最後のおまけゲーム。知っているようで知らない言葉の違いを3人で挑戦して解答する。1人でも正解があればクリア。
コメント