【10/24放送分】クイズ番組「ネプリーグ」で学ぶ一般常識・時事問題

テレビとリモコン クイズ番組

 こんにちは、

 りんとちゃーです。 

今回のネプリーグは「知識人対決SP」と題して、QuizKnock率いる新世代インテリチーム各分野(宇宙・魚・昆虫・歴史)の専門家チームが3つのステージ(ネプレール・パーフェクトコード・ハイパーボンバー)で、常識クイズバトルを繰り広げました。

新世代インテリチーム・・ふくらP/山本祥彰【やまもとよしあき】/河村拓哉(QuizKnock)、藤本万梨乃(東大出身フジテレビアナウンサー)、わっきゃい(現役京大生芸人)、名倉潤、原田泰造

専門家チーム・・黒田有彩【くろだありさ】(元文部科学省JAXA部会臨時委員)、鈴木香里武【すずきかりぶ】(幼魚水族館館長)、牧田習【まきたしゅう】(昆虫ハンター)、れきしクン(歴史作家)、掘内健、林修

記事では、以下のことをまとめています。

番組で出題された時事・常識問題の解説(知識編)

各分野の専門家の豆知識

演習問題5問(問題編)

番組情報(ゲーム企画一覧など)

なお、記事の内容は、10/24放送分『ネプリーグ~宇宙!魚!昆虫!歴史!専門家が常識Qで対決!~』の出題問題からの厳選になります。

番組内容を思い出しながら、一般常識・時事を学んでいきましょう。




知識編

時事・常識ワード【ネプレール】

テレビとリモコン

まずは第1ステージ・ネプレールで出題された時事・常識ワードの復習からです。

ステーキの焼き加減

ステーキの焼き加減を表す言葉として一般的に使われている「レア」「ミディアム」「ウェルダン」。それら3つの焼き方について簡単に見ておきましょう。

◯レア・・肉の表面のみを焼く焼き方。中心部分に火は通っておらず生の状態。レアは、半熟卵を意味する英語の古語「rare」に由来する。
ミディアム・・中心部にちょうどよく日が通るくらいに焼き上げる焼き方。切った肉はほんのりピンク色。
●ウェルダン・・肉の中心部に火が通った状態。英語で「よく焼けた」を意味する「well done」が語源。

信濃川(しなのがわ)

信濃川の位置

「信濃川」は、新潟県と長野県の両県にまたがる日本最大の川で、その長さは367km。「信濃川」は新潟県での呼び名で、長野県では「千曲川(ちくまがわ)」と呼ばれています。

▶▶QuizKnock河村が「信濃川」と勘違いして答えた「利根川(とねがわ)」は、関東平野を東に流れる川のことで、日本最大の流域面積を誇ります。

ア・カペラ

「ア・カペラ」とは、楽器などの伴奏がなく声だけで歌う合唱・重唱のことで、もともとは教会で流れる簡素化された音楽のことを指していました。「ア・カペラ(a cappella)」はイタリア語で「聖堂で」「礼拝堂で」という意味です。

デジタル課税

「デジタル課税」とは、経済協力開発機構(OECD)※1加盟国を含めた136カ国で2023年から導入される「工場や支店を持たず国外進出をすすめている企業」に課税するしくみのことで、これによって、インターネットを通じて世界各国で事業展開しているGAFA※2などの巨大IT企業に対し、各社の拠点を持たない市場国が直接課税できるようになります。

(※1)経済協力開発機構(OECD)・・Organisation for Economic Co-operation and Development。世界経済の発展や社会福祉の向上に向けての活動を行っている国際機関。設立は1961年で、本部はパリ。

 

(※2)GAFA(ガーファ)・・米国の巨大IT企業4社(Google・Apple・Facebook【現Meta】・Amazon)の頭文字をとった造語。

西九州新幹線「かもめ」

西九州新幹線「かもめ」

西九州新幹線「かもめ」は、2022年9月23日に開業した長崎ー佐賀(武雄温泉)間を結ぶ新幹線のことで、白と赤のツートンカラーの車体や、毛筆書体で書かれた「かもめ」のロゴ、和洋折衷・クラシックとモダンを組み合わせた車内インテリアなど、「九州らしいオンリーワン車両」のコンセプトを活かしたデザインが特徴です。

■宇宙の豆知識『宇宙空間は無重力ではない』

――宇宙の専門家・黒田有彩の解説より


国際宇宙ステーションなどで人が浮いているのは、地球の重力とステーションにかかる遠心力が互いに釣り合い、実質的に無重力の状態になっているからなんです。

ミュートメッセージ

「ミュートメッセージ」は、非通知で相手にメッセージを送ることができるLINEの新機能で、早朝や深夜など、通知音が気になる時間帯に気兼ねなく連絡できる便利な機能として、今注目を集めています。

この機能はLINEの「ホーム」から「設定」▶「LINE Labs」に進み、「ミュートメッセージ」をオンにすることで利用することができます。

餅は餅屋

――何事も専門家に任せたほうが良いということのたとえ。

餅屋(もちや)とは、新年用の餅を作る時間がない家庭のために、餅つきを出張でしてくれる貸つき屋・貸餅屋のことで、彼らがついた餅が自分たちでつく餅よりもはるかに美味しかったことから、このことわざが生まれました。

イカキング

イカキング

「イカキング」とは、石川県能登(のと)町の観光施設「イカの駅つくモール」にある巨大イカのモニュメントのことで、コロナ禍で先が見えなかった2020年7月に、全国有数の水揚げ量を誇るイカ(スルメイカ)の知名度アップを図ろうとして設置を決定。2021年4月にお披露目されました。

モニュメントの全長は13mで高さは4m。予算2700万のうちの9割をコロナ対策の臨時給付金でまかなったため、当時は「税金の無駄遣いだ」と国内外から批判を浴びました。

そんな「イカキング」について、能登町が2022年8月29日に約6億円の経済効果があったと発表。建設費の22倍という驚きの経済効果に、町の担当者は「給付金の使い方は間違っていなかった、嬉しい限りです」と話しています。

■魚の豆知識①『サンマは胃がない!?』

――幼魚の専門家・鈴木香里武の解説より


無胃魚であるサンマは胃が無いので、食べ物がたまらず、消化されたものがすぐに出ていきます。そのため私たちは、苦味を感じずに美味しくいただくことができるのです。




大相撲の番付【パーフェクトコード】

力士の人形

続いて第二ステージ・パーフェクトコードより、大相撲の番付の順序についてのまとめです。

大相撲では、各力士の力量や成績が「番付」と呼ばれる順位表で評価されていて、この「番付」によって力士の給与や待遇が決まります。

大相撲の番付一覧表

番付の区分は大きく6つ。上から順に「幕内(まくうち)」「十両(じゅうりょう)」「幕下(まくした)」「三段目(さんだんめ)」「序二段(じょにだん)」「序ノ口(じょのくち)」です。

中でも上2つの「幕内」「十両」の力士は「関取(せきとり)」と呼ばれ、大相撲ではこの「関取」になることで初めて一人前に認められることになります。

また、最上位の幕内は「横綱(よこづな)」「大関(おおぜき)」「関脇(せきわけ)」「小結(こむすび)」「前頭(まえがしら)」【※上から順】に細かく区分することができ、「大関」「関脇」「小結」「三役(さんやく)」「前頭」「平幕(ひらまく)」とも呼ばれています。

■昆虫の豆知識『新種の命名』

――昆虫の専門家・牧田習の解説より


自分で見つけた新種には名前を付けることができ、高校時代に赤点ばかりだった牧田習は、担任の先生に「新種を見つけたら俺の名前を付けろよ」と言われて、その通り先生の名前を新種に付けたそうです。ちなみに、その新種の名前はミヤカドチビコブゴミムシダマシ」です。




四字熟語【ハイパーボンバー①】

栞の挟まった辞書

次は、最終ステージ・ハイパーボンバーで出題された、同じ漢字が2つ使われている四字熟語の復習です。意味と一緒に確認しておきましょう。

正真正銘(しょうしんしょうめい)・・まったく嘘偽りがなく、本物であること。
誠心誠意(せいしんせいい)・・心を込めて真面目に物事にあたること。
海千山千(うみせんやません)・・様々な経験を積み、世の中の裏表を知り尽くして悪賢いこと。
一朝一夕(いっちょういっせき)・・ひと朝・ひと晩のきわめてわずかな時間のこと。
本家本元(ほんけほんもと)・・もっとも正統で、おおもととなる家や人のこと。
全知全能(ぜんちぜんのう)・・神のようにすべてを理解し、あらゆることを行うことができる完全な能力のこと。
徹頭徹尾(てっとうてつび)・・最初から最後まで一貫して行うこと。
不撓不屈(ふとうふくつ)・・どんな苦労や困難にも負けず、強い意志を持って立ち向かうこと。
傍目八目(おかめはちもく)・・囲碁において、対局者よりも傍で見ている人のほうが冷静に手が読めることから、当事者よりも第三者のほうが的確に物事を判断できること。

■歴史の豆知識『広島県の福山城の秘密』

――日本史の専門家・れきしクンの解説より


戦国時代、北側の防御が甘かった福山城は、大砲を打ち込まれる危険性があるということで、天守の北側に鉄板が貼られていたそうです。そんな福山城が、今年8月に鉄板を修復してリニューアルオープンされることになりました。




冬が旬の魚【ハイパーボンバー②】

最後は、同じくハイパーボンバーより、冬が旬の魚のまとめです。それぞれの魚の特徴を写真と一緒に見ておきましょう。

カワハギ

カワハギ

フグ目カワハギ科の海水魚でフグの仲間にあたる「カワハギ」は、ひし形の身にすぼまった口といった愛らしい見た目が特徴で、脂肪分が少なく骨から身がとれやすいので、煮物料理に最適です。

「カワハギ」という呼び名は、調理する際に、体を覆う厚い皮を剥ぐところから付いたものです。

クエ

クエ

地域によってアラ・マス・モロコなどの異なる呼び名がある、スズキ目ハタ科の海水魚「クエ」は、その希少性から高級魚に分類され、産地以外で天然物が並ぶことはまずありません。

「クエ」は白身魚であるのに旨味が強く、引き締まった身とトロリとしたゼラチン質の皮の食感が相まって、誰もが絶賛する極上の魚だと言われています。

キンメダイ

キンメダイ

キンメダイ目キンメダイ科の深海魚の「キンメダイ」は、高たんぱく・低カロリーな白身魚で、刺し身・煮付け・焼き物など、どんな調理法でも美味しくいただくことができます。

目が金色に輝き、体が赤いことから「キンメダイ」と呼ばれていますが、マダイやクロダイなどの「タイ」とは異なる種類にあたります。

■魚の豆知識②『キンメダイの目はなぜ光る?』

――幼魚の専門家・鈴木香里武の解説より


深海に暮らす深海魚である「キンメダイ」は、暗い中で敵と獲物を見分けるために、少しの光も見逃すことができません。

 

普通、目は前から入ってきた光を屈折させて焦点を合わせますが、これでは一部の光が後ろに透過し無駄が生じてしまいます。そこで、この逃した光を有効活用するために、「キンメダイ」には目の後に鏡のようなものが付いていて、光がこの鏡に反射するので「キンメダイ」の目は光って見えるのです。

 

ちなみに、この「キンメダイ」の目の構造は「タペータム」と呼ばれていて、私たちの身近な動物である猫の目も同じ構造をとっています。




ウツボ

ウツボ

ウナギ目ウツボ科の海水魚の総称である「ウツボ」は、見た目がグロテスクで、鋭い歯を持っていることから「海のギャング」と呼ばれています。その身は肉厚で歯ごたえは抜群。特に脂がのった冬場が一番美味しいと言われています。

「ウツボ」という名は、長い矢を収める容れ物の「靭(うつぼ)」と形が似ていることから付いたものです。

ヒラメ

ヒラメ

カレイ目ヒラメ科の海水魚である「ヒラメ」は、引き締まった身とさっぱりした味わいが特徴で、刺し身や寿司などの生食用に主に用いられています。

ちなみに、見た目が非常によく似た「ヒラメ」と「カレイ」は、『左ヒラメに右カレイ』の言葉にあるように、腹の部分を手前に置いたときに顔が左に向くのが「ヒラメ」、右に向くのが「カレイ」とすることで見分けることができます。(※魚を主食とする「ヒラメ」は大きな口と鋭い歯を持っているため、口の部分で見分けることも可能)

アンコウ

アンコウ

アンコウ目アンコウ科に属する魚の総称である「アンコウ」は、骨・あご・眼球を除くすべての部分を食べることができ、食べられる「身(柳肉)・皮(カワ)・胃(水袋)・肝(キモ)・卵巣(ヌノ)・エラ・ヒレ(ひも)」は「アンコウの七つ道具」と呼ばれています。

ちなみに「アンコウ」という名は、海底の砂に潜ってのんびりエサを待つ姿(=安康)から付いたものです。

ブリ

ブリ

スズキ目アジ科の海水魚である「ブリ」は、稚魚から成魚に成長する過程で呼び名が変わる「出世魚(しゅっせうお)」にあたり、関西・関東では次のように名前が変化します。

関西:モジャコ(稚魚)▶ ツバス(20cm)▶ ハマチ(40cm)▶ メジロ(60cm)▶ ブリ(80cm~)
関東:モジャコ(稚魚)▶ ワカシ(20cm)▶ イナダ(40cm)▶ ワラサ(60cm) ▶ブリ(80cm~)

「ブリ」はハマチより身が厚く、脂がのっているのが特徴で、冬には「寒ブリ」と呼ばれる大型のブリが出回ります。

タラ

タラ

タラ目タラ科のうちタラ亜科に属する魚の総称である「タラ」。

日本では主にマダラ・スケトウダラ・コマイなどの種類が生息していて、スケトウダラの卵巣の塩蔵を「タラコ」、そのタラコを唐辛子で調理したものを「明太子」と呼んでいます。

白身魚である「タラ」は淡白でクセがなく、鍋物やフライ・ムニエルなどの調理法で食されています。

ハタハタ

ハタハタ

スズキ目ハタハタ科の深海魚である「ハタハタ」は、うろこや浮き袋がなく、背中に「斑斑(はんぱん)」と呼ばれるまだら模様があるのが特徴です。

「ハタハタ」は、雷が鳴るような天候の時によく穫れることから「カミナリウオ」と呼ばれていて、その雷の擬音語「ゴロゴロ」の古語「はたたく」にちなんで「ハタハタ」の名が付いたと言われています。

たんぱくで甘味があり、良いだしがとれる「ハタハタ」は、秋田県の魚醤「しょっつる」の原料にもなっています。

村瀬先生の豆知識『たべっ子どうぶつに無い動物』

1978年の販売開始から40年以上売れ続けているギンビスのロングセラーお菓子「たべっ子どうぶつ」

この「たべっ子どうぶつ」は、約40種類のどうぶつを型どった知育ビスケットで、表面に動物の名前が英語でプリントされています

実は「たべっ子どうぶつ」には、動物園で有名なある動物が入っていないのですが、それが何かみなさんはご存知でしょうか。

――答えはキリンワニです。

キリンの首とワニの尻尾はともに細長く、ビスケットにして一緒に入れるとすぐに折れてしまいます。そのため、この両者ははじめから除外されているのです。




問題編

それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)

■問題①「次の常識ワードをそれぞれ答えよ。」



A:レア
B:信濃
C:アカペラ
D:餅

■問題②「次の時事ワードをそれぞれ答えよ。」



A:デジタル課税
B:西九州新幹線「かもめ
C:ミュートメッセージ
D:イカキング

■問題③「大相撲の番付の順序。(  )をそれぞれ埋めよ。」


横綱 ▶(   )▶(   )
▶(   )▶(   )


横綱 ▶ 大関 ▶ 関脇 ▶ 小結 ▶ 前頭

■問題④「空欄内に同じ漢字を入れて、四字熟語を完成させなさい。」



A:正真正銘
B:誠心誠意
C:海千山千
D:一朝一夕
E:本家本元
F:全知全能
G:徹頭徹尾
H:不撓不屈
I:傍目八目

■問題⑤「次の冬が旬の魚の名前をそれぞれ答えよ。」



A:カワハギ B:クエ C:キンメダイ
D:ウツボ E:ヒラメ F:アンコウ
G:ブリ H:タラ I:ハタハタ

 




おわりに

いかがでしたでしょうか。

新世代インテリ知識人と各分野の専門家が対決した今回のネプリーグ。

第1ステージ・ネプレールでは、れきしクンが最後の問題でテンパってしまい、そのまま時間オーバーに。さらに次戦のパーフェクトコードで、牧田習がおとぼけ珍回答を連発するなど、専門家チームの不調が続き、最終的に安定した解答を見せた新世代インテリチームが勝利をおさめました。

ちなみに、今回は専門家スペシャルということもあって、途中で魚専門家の鈴木香里武と村瀬先生の間で知識披露対決が勃発。鈴木の引き出しの多さに村瀬先生が完敗宣言するという、謎の展開が繰り広げられました。

今夜の賞品は茨城県の焼き芋・紅天使(べにてんし)。

この紅天使は、熟成焼き芋専門店のオリジナルブランドで、収穫した後に温度・湿度が調整された貯蔵庫で熟成させているため、最高糖度が47度とあんこと同じくらいの甘さがあります。

そんな絶品焼き芋を求めてボーナストロッコに乗車したのはふくらPと山本で、難度の高い問題をスムーズに答えながら迎えた5問目。『日本の電柱は増えている?減っている?』で間違いを選んでしまいアウト。賞品獲得とはなりませんでした。
※問題の答えは『増えている』。

次回は10/31。尾上松也・ウエンツ瑛士率いる「ショー・マスト・ゴー・オンチーム」と「インテリ芸人チーム」が対決します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 




番組情報

基本情報

「ネプリーグ」

――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送

公式情報公式サイト】【Twitter
出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)

クイズ・ゲーム企画一覧

ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
ハイパーツアーズジェット・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。

イレブンコード・・出題される10本(10個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。

トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。

パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。

プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。

パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。

ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。

プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。

日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。

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