こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグは「若手俳優vsベテラン俳優」と題して、高橋文哉率いる映画「交換ウソ日記」チームと、船越英一郎を筆頭とした土ドラ「テイオーの長い休日」チームが、3つのステージで常識力バトルを繰り広げました。
●映画「交換ウソ日記」チーム・・高橋文哉、桜田ひより、曽田陵介、齋藤なぎさ、堀内健、林修
●土ドラ「テイオーの長い休日」チーム・・船越英一郎、白石隼也、久保田磨希、名倉潤、原田泰造
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果のまとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
なお、記事の内容は、7/3放送分『ネプリーグ~高橋文哉&桜田ひより若手俳優陣VS船越英一郎~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識・時事を学んでいきましょう。
知識編
平成のブーム【ノンストップDJ】
まずは、第1ステージ・ノンストップDJで出題された「平成のブーム・社会現象」の復習からです。
ナタデココ【平成5年】
コリコリとした食感が特徴の「ナタデココ」は、東南アジアの伝統的発酵食品です。発祥地はフィリピンで、ココナッツ果汁に酢酸菌の一種であるナタ菌を発酵させて作ります。
納豆や漬物の販売で知られるフジッコが自社の発酵技術を活かして国産ナタデココを製造・販売。安定した品質のナタデココが流通したことをきっかけに、平成5年に一大ブームとなりました。
たまちゃん【平成14年】
2002年8月7日、東京都と神奈川県の間を流れる多摩川で、体長1mほどのオスのアゴヒゲアザラシが発見され、「たまちゃん」の愛称で一躍有名になりました。同年には流行語大賞も受賞。関連グッズが多数販売されました。
自撮り棒【平成26年】
「自撮り棒」は、先端にスマホを取り付けて棒の部分を伸ばし、自撮り撮影(セルフィー)を行うアイテムで、海外では「セルフィースティック」と呼ばれています。
2014年頃に韓国で流行し、それが日本に紹介されるかたちで注目を浴びました。最近では、Bluetoothで遠隔操作できるものやライト搭載のものなど、多機能な製品が販売されています。
草食系男子【平成21年】
「草食系男子」とは、女性との接し方が下手だったり、アピールが苦手だったりして、異性にガツガツしない穏やかな男性のことを指します。肉を求めない草食動物になぞらえた言葉で、対義語は「肉食系男子」です。
コラムニストの深澤真紀が日経ビジネスの連載の中で命名したのが始まりとされ、2009年に流行語大賞のトップテン入りを果たしました。
日本一○○なもの【セブンコード】
続くセブンコードでは、7つの選択肢の中から日本一のものを選ぶ問題が出題。選択肢に挙げられた「日本一○○なもの」を地図と一緒に確認しておきましょう。
▶広い県【岩手県】・・日本一広い県は東北の岩手県で、面積は153万平方km。都道府県で言うと1位は断トツで北海道(835万平方km)。
▶人口の多い都市【横浜市】・・神奈川県の横浜市で、人口は377万人。同市は、1978年に大阪市を抜いて1位になった。
▶深い湖【田沢湖】・・秋田の田沢湖で水深は423.4m。2位は北海道の支笏(しこつ)湖(=水深360.1m)
▶流域面積が広い川【利根川】・・利根川の支流も含めた流域面積は約1万6840平方km。
▶広い平野【関東平野】・・関東平野は火山の噴火物や土砂が堆積して形成された平野で、利根川・荒川流域を中心に広がっている。面積は約1万7000平方km。
▶広い砂丘【猿ヶ森砂丘】・・猿ヶ森砂丘は、青森県下北半島の太平洋側に広がる南北17kmの砂丘。そのほとんどが自衛隊の敷地になっていて、一般の人は立ち入りできない。鳥取砂丘は2位。
▶長いトンネル【青函トンネル】・・青函トンネルは津軽海峡を横断し、北海道と本州を結ぶトンネルで、全長は53.85kmと世界最長。
世の中の気になる%【パーセントバルーン】
最後は、世の中の気になる%を当てるパーセントバルーンより、コーヒー・子ども・アイスクリームのアンケート結果まとめです。
夏にホットコーヒーを飲む人
合同株式会社ミスタートラボルタがコーヒーに関するアンケート調査を実施。「夏はホットコーヒー派、アイスコーヒー派?」の回答結果は以下のようになりました。
意外にもホットコーヒーを飲むと答えた人が24.8%と多く、その理由としては、「アイスコーヒーでは体か冷えるから」や「ホットコーヒーのほうが香りと味がよい」などが挙がりました。
子どもの困りごと
ARINA株式会社が運営する幼児・小学生の親御さん向け教育メディア「おうち教材の森」が、中学生以下の子どもがいる親を対象に「子どもについて困っていることは?」のアンケートを実施。
結果は以下の通りで、1位は昔から変わらぬ定番の悩みの「言うことを聞かない(24%)」で、2位以下には「片付けができない(21%)」や「ご飯を食べない(14%)」などが並びました。
夏にアイスクリームを食べる頻度
マイボイスコム株式会社が2022年にアイスクリームに関するインターネット調査を実施。「夏にアイスクリーム類(氷菓)を食べる頻度」のアンケート結果は以下のようになりました。
夏にアイスクリームを食べる人の割合は9割強で、そのうち毎日食べる人は8%。最も多いボリュームゾーンは週2~3回でした。
また、同時に調査した「アイスを購入する場所は?」の上位にはスーパー・コンビニが並び、「好きな銘柄は?」にはハーゲンダッツ(若者はガリガリ君)がランクインしました。
――参考:マイボイスコム「夏にアイスクリーム類を食べる頻度」
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「平成のブーム・社会現象。空欄を埋めよ。」
C:自撮り(棒) D:草食系(男子)
■問題②「次の中から日本一でない組み合わせを選べ。」
※日本一広い砂丘は青森県の「猿ヶ森砂丘」
■問題③「夏でもコーヒーはホットの人、何%?」
A:15% B:25% C:35%
■問題④「中学生以下の子どもがいる親。最も困っていることは『言うことを聞かない』、何%?」
A:14% B:24% C:34%
■問題⑤「20~50代。夏に毎日アイスクリームや氷菓子を食べる人、何%」
A:8% B:18% C:28%
勝敗結果まとめ
いかがでしたでしょうか。
第1ステージ・ノンストップDJでは、映画チームの齋藤と桜田が凡ミスをし、2問でトータル8点という先行き不安なスタートを切ります。
一方の土ドラチームは、名倉が英訳でドカンと間違う失態を見せながらも、それなりに得点を稼ぎ、映画チームからリードを奪います。
第2ステージは7つの選択肢からアウト以外のコードを引くセブンコードで、このステージでは両チームとも爆弾解除に失敗。そのまま順位を変えずに最終ステージへ進みました。
最後は恒例のパーセントバルーン。
ここで何と土ドラチームの名倉・船越が2連続パーフェクトという番組史上初の快挙を成し遂げ、100個以上風船を残したままステージクリア。
この時点で映画チームの敗北が決定し、ベテラン俳優陣が圧倒的大差をつけての勝利となりました。
今夜のトロッコの賞品は長野県の信州サーモン。
長野県の水産試験場が約10年かけて開発したこのサーモンは、信州のきれいな水で育てられているので、淡水魚特有の臭みがほとんどなく、刺し身でいただくことで抜群の美味しさを味わうことができます。
そんな絶品サーモンを求めてトロッコには土ドラチームの5人が仲良く乗車。パーセントバルーンに続く完全勝利を狙ってチャレンジした結果、見事全問正解し賞品ゲット。連続するドラマチックな展開にベテラン船越も大満足の表情でした。
次回は7/10。豪華俳優陣集結SPと題して、森七菜・間宮祥太朗など話題の俳優たちが参戦します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼今回参戦した高橋文哉・桜田ひよりが出演する映画の情報はこちら▼
■映画「交換ウソ日記」 7月7日公開
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/koukan-usonikki/
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2023年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【Twitter】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード/セブンコード・・出題される11本(11個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。(※セブンコードでは、問題選択肢が7つ)
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック/タイマンプレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。(※タイマンプレッシャークロックでは、各チーム1対1で対決し、相手チームを先に全滅させたら勝利)
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
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