こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグでは、NHK・TBS・フジテレビ・テレビ東京出身のアナウンサーが大集結。「男性アナウンサーチーム」と「女性アナウンサーチーム」が、互いのプライドをかけて言葉の常識クイズでバトルしました。
●女性アナウンサーチーム・・森香澄【もりかすみ】(元テレ東アナ)、武内陶子【たけうちとうこ】(元NHKアナ)、久代萌美【くしろもえみ】(元フジテレビアナ)、大島由香里【おおしまゆかり】(元フジテレビアナ)、堀内健、林修
●男性アナウンサーチーム・・登坂淳一【とさかじゅんいち】(元NHKアナ)、安東弘樹【あんどうひろき】(元TBSアナ)、笠井信輔【かさいしんすけ】、山本賢太【やまもとけんた】(現フジテレビアナ)、名倉潤、原田泰造
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果のまとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
※記事の内容は、11/20放送分『ネプリーグ~言葉のプロのアナウンサーが常識クイズで対決!~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識を学んでいきましょう。
知識編
中学・高校生で習う英語【ハイパーイングリッシュブレインタワー】
まずは、第1ステージ・ハイパーイングリッシュブレインタワーで出題された「中学・高校生で習う英語」の復習からです。
●涙【tears】●化粧【make up】
●偽物【fake/imitation】●さじ【spoon】
●首相【prime minister】・・primeは「主要な」、ministerは「大臣」という意味。
●柿【persimmon】・・柿の木製のゴルフクラブのことを「パーシモンクラブ」と言う。
●一石二鳥【kill two birds with one stone】・・直訳すると「一つの石で二羽の鳥をしとめる」という意味。
●一日一善【one good deed a day】・・deedは「行為」を意味する英単語。
●不言実行【action, not words】
●時は金なり【time is money】
●百聞は一見にしかず【seeing is believing】・・直訳すると「見ることは信じること(=何かを信じるには自分の目で見るのが一番だということ)」。
●終わりよければすべてよし【all is well that ends well】
早解き問題【プレッシャークロック】
続いては、6人で1分以内の正解を目指す「プレッシャークロック」の問題のまとめです。
■問題A「組み合わせてできる漢字一文字は?」
■問題B「値段はいくら?」
▶▶2着の10%の値段は、4000円(1200円+2800円)×0.1で400円なので、10%OFFは4000円-400円で「3600円」です。
■問題C「どこの都道府県?」
▶▶「か」が「輪(わ)」になっているので、答えは「香川県」です。
■問題D「次の計算式の答えは?」
51×49=
▶▶問題の計算式は(50+1)×(50-1)に書き換えることができるので、答えは2500-50+50-1で「2499」です。
送り仮名が「る」の漢字【ハイパーボンバー】
最後はハイパーボンバーより、送り仮名が「る」の漢字の読みのまとめです。熟語と関連付けて覚えておきましょう。
●承【うけたまわ】る・・承諾、了承など
●滞【とどこお】る・・渋滞、延滞など
●捗【はかど】る・・進捗など
●嘲【あざけ】る・・嘲笑、自嘲など
●侮【あなど】る・・侮辱、侮蔑など
●滴【したた】る・・水滴、点滴など
●慮【おもんぱか】る・・配慮、考慮など
●翻【ひるがえ】る・・翻弄(=風にひるがえるように、もてあそばれること)など
●囀【さえず】る・・小鳥にのみ使われる漢字。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の言葉を英語で答えよ。」
D:prime minister E:fake/imitation
F:spoon
■問題②「次の英文が表す四字熟語・ことざわは?」
D:時は金なり E:百聞は一見にしかず
F:終わりよければすべてよし
■問題③「次の問題をそれぞれ10秒以内に答えよ。」
■問題④「次の問題をそれぞれ10秒以内に答えよ。」
■問題⑤「次の送り仮名が『る』の漢字の読みを答えよ。」
D:あざける E:あなどる F:したたる
G:ひるがえる H:おもんぱかる I:さえずる
勝敗結果まとめ
第1ステージ・ハイパーイングリッシュブレインタワーでは、中高レベルの英語問題が出題。先攻の女性アナウンサーチームが大苦戦して1階止まりの結果だったのに対し、次発の男性アナウンサーチームは、序盤でつまずくも後半に建て直して4階にまで到達。相手チームからリードを奪います。
第2ステージは問題を早解きするプレッシャークロックで、ここでは女性アナウンサーチームがスピード解答を連発してパーフェクトを達成。逆に男性アナウンサーチームは登坂氏がパニクってタイムオーバーし、横並びの得点の状態で最終ステージに突入しました。
最後のハイパーボンバーでは、歴史・漢字の読み・広辞苑の問題が出題され、最終的に高得点を稼いだ男性アナウンサーチームが女性アナウンサーチームを制して勝利。ボーナストロッコの切符を勝ち取りました。
今夜の豪華賞品は愛媛県の「レインボーレッドキウイ」。
一般的なキウイの糖度は15度ですが、この「レインボーレッドキウイ」の最高糖度は何と24.5度。酸味のほとんどない抜群の甘さが特徴の一品となっています。
そんな絶品キウイを求めてトロッコには原田以外の5人が乗車。1、2問目は順調にクリアしていましたが、3問目・タイの国のシルエットを答える問題で選択を誤りゲームセット。賞品獲得には至りませんでした。
次回は11/27。「東京出身チーム」と「関西出身上京チーム」が東京にまつわる常識クイズで対決します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2023年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【X(Twitter)】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●レベルアップファイブリーグ・・1文字から5文字に段階的に問題がレベルアップする進化版ファイブリーグ。文字数に合わせて仲間から答えられそうな解答者を選び、5問連続正解を目指す。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード/セブンコード・・出題される11本(11個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。(※セブンコードでは、問題選択肢が7つ)
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック/タイマンプレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。(※タイマンプレッシャークロックでは、各チーム1対1で対決し、相手チームを先に全滅させたら勝利)
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
●違いリーグ・・番組最後のおまけゲーム。知っているようで知らない言葉の違いを3人で挑戦して解答する。1人でも正解があればクリア。
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