【11/6放送分】クイズ番組「ネプリーグ」で学ぶ一般常識・時事問題

テレビとリモコン ネプリーグ

 こんにちは、

 りんとちゃーです。 

今回のネプリーグは「日本全国常識クイズツアーズSP」と題して、地元を背負った芸能人たちが、ワンチームとなって旅の常識問題(ご当地グルメ・人気観光地・絶景スポット)に挑みました。

挑戦メンバー・・堀内健、名倉潤、原田泰造、狩野英孝、長嶋一茂、井上咲楽、おいでやすこが、グローバー、林修

記事では、以下のことをまとめています。

出題された常識問題の解説【知識編】

演習問題5問【実践編】
挑戦結果のまとめ

番組情報(ゲーム企画一覧など)

※記事の内容は、11/6放送分『ネプリーグ~ネプトラベル!人気観光地や絶景スポットクイズ~』の問題からの厳選になります。

番組内容を思い出しながら、一般常識を学んでいきましょう。




知識編

ご当地グルメ【ネプレール】

ジンギスカン【北海道】

ジンギスカン

「ジンギスカン」は、マトンやラムなどの羊肉を用いた北海道の郷土料理で、中央が盛り上がった独特の鍋の縁で肉を焼き、野菜と一緒にいただきます。

発祥にはさまざまな説があり、「カオマンロウ」と呼ばれる中国の羊の焼肉料理を日本風にアレンジしたものが起源とされています。

「ジンギスカン」は北海道遺産にもなっていて、道内のお店の他、家庭でも頻繁に食べられています。

盛岡冷麺【岩手県】

盛岡冷麺

「盛岡冷麺」は、岩手県盛岡市の名物料理で、わんこそば・じゃじゃ麺と合わせて盛岡三大麺料理と称されています。

特徴は、小麦粉とデンプンで作ったコシのある麺と牛ガラだしの冷たいスープ。トッピングのキムチの辛さは、各店によって3~5段階で調整できるようになっています。

仙台牛たん焼き【宮城県】

仙台牛たん焼き

「仙台牛たん焼き」は、宮城県仙台市を発祥とする牛たん料理で、通常の焼肉店で出されるものより肉厚で柔らかいのが特徴です。

地元の定番メニューは、牛たん焼き・麦飯・テールスープ・浅漬け・味噌南蛮が一緒になった「牛たん定食」。

「牛たん」の産みの親は、戦後に仙台に在住していた和食料理人の佐野啓四郎です。

もつ鍋【福岡県】

もつ鍋

「もつ鍋」は、牛や豚などの内蔵(もつ・ホルモン)をニラやキャベツなどの野菜と一緒に煮込んだ福岡発祥の鍋料理です。

第二次世界大戦後に炭鉱夫として働いていた朝鮮の人が、アルミの鍋でホルモンとニラを焼いて醤油味で食べたのがルーツとされています。

味噌煮込みうどん【愛知県】

味噌煮込みうどん

「味噌煮込みうどん」は、八丁味噌仕立ての汁にコシのあるうどんを入れて煮込んで作る名古屋の代表的な麺料理です。

独特の食感を出すためにうどんには塩を使わず、うどん粉と水だけで練って製麺。ルーツになったのは、武田軍が陣中食として食べていた「ほうとう」に、三河で作られた豆味噌を加えたものだとされています。

富山ブラック【富山県】

富山ブラック

「富山ブラック」は、昭和30年頃に富山県富山市で誕生したご当地ラーメンです。

名前に「ブラック」とあるように、煮詰めた醤油ダレの濃い黒色が特徴で、汗をかく肉体労働者のために、塩分補給のできる濃い味のしょうゆラーメンを作ったのが始まりとされています。

はらこ飯【宮城県】

はらこ飯

「はらこ飯」は、鮭の身を煮込んだ汁で炊いたご飯に天然の秋鮭とイクラをのせた、宮城県の郷土料理です。

名前の「はらこ」は、イクラが「鮭の腹の子」であることにちなんだもので、鮭の優しい香りとイクラのプチプチ食感を同時に楽しめるのが特徴です。

起源は江戸時代にまでさかのぼり、当時の領主の伊達政宗(だてまさむね)が宮城県の亘理(わたり)町を訪問し、そこで出された「はらこ飯」の味に感動。そこから宮城県の郷土料理として広く知られるようになったと言われています。

稲庭うどん【秋田県】

稲庭うどん

「稲庭(いなにわ)うどん」は、秋田県湯沢市稲庭町を発祥とする手延べ製法の干しうどんで、なめらかな舌ざわりとツルツルとしたのどこしが特徴です。

江戸時代に稲庭地方に住んでいた佐藤市兵衛が、地元産の小麦粉を使って干しうどんを製造したのが始まりとされています。

どて焼き【大阪府】

どて焼き

「どて焼き」は、牛すじ肉を味噌やみりんで煮込んだ大阪の郷土料理です。

名前の「どて」は、鍋のふちに味噌を「土手」のように盛ることから付いたもので、お酒とよく合う濃厚な甘辛さが特徴です。

安価な下町グルメとして知られ、大阪・新世界エリアではこの「どて焼き」を提供するお店が数多く立ち並びます。

砂プリン【鳥取県】

砂プリン

「砂プリン」は、全国お取り寄せプリンランキングで堂々の1位に輝いた、鳥取のプリン専門店「Totto PURIN」の名物プリンです。

素材には鳥取県産の生乳と生クリームをふんだんに使用。鳥取砂丘の砂に見立てた粉末カラメルをプリンにかけていただきます。




問題編

それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)

■問題①「次のご当地グルメを答えよ。」



A:ジンギスカン B:冷

■問題②「次のご当地グルメを答えよ。



C:牛たん D:もつ

 

■問題③「次のご当地グルメを答えよ。」



E:味噌 F:ブラック 

■問題④「次のご当地グルメを答えよ。」



G:はらこ H:稲庭(いなにわ) 

■問題⑤「次のご当地グルメを答えよ。」



I:砂 J:どて焼き




挑戦結果まとめ

第1ステージ・ネプレールでは、全国のご当地グルメの問題が出題。前半戦ではやや手間取るも、後半にそれを挽回し、見事パーフェクトを達成。幸先のよいスタートを切ります。

第2ステージは、SNSでバズった絶景スポットに関する二択クイズで、珍しい現象・風景・風習などの問題が多数出題。それに対し、メンバーが一丸となって解答を予想し、まずまずの成績をおさめます。

最後に待ち受けていたのは、人気ホテルの1泊分の値段を当てるプライスバルーンで、使われる風船の数は何と今まで貯めたポイント分と同じというもの。誤差をできる限り減らして風船の残存を目指します。

本番では値段の予測に思った以上に苦戦しましたが、最終的に風船を残しきりステージクリア。トロッコへの挑戦権を獲得しました。

今夜の豪華賞品は北海道の「銀聖」。

この「銀聖」は、北海道日高沖の定置網で水揚げされた上質の鮭の中から厳選された選りすぐりの一品で、脂のノッた抜群の美味しさを誇ります。

そんな高級鮭がかかった今回のボーナストロッコは、最後まで答え続けれたものだけが賞品を獲得できるという特別なサバイバルトロッコで、メンバー9人が生き残りをかけて乗車。次々と脱落者が出る中で、林先生と堀内健のみが最後まで突き進み、最終的に林先生がラストを決めてステージクリア。見事賞品を獲得しました。

次回は11/13。人気お取り寄せスイーツを含めた「グルメクイズSP」が開催されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

番組情報

基本情報

「ネプリーグ」

――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送

公式情報公式サイト】【X(Twitter)
出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)

クイズ・ゲーム企画一覧

ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
レベルアップファイブリーグ・・1文字から5文字に段階的に問題がレベルアップする進化版ファイブリーグ。文字数に合わせて仲間から答えられそうな解答者を選び、5問連続正解を目指す。
カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。

イレブンコード/セブンコード・・出題される11本(11個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。(※セブンコードでは、問題選択肢が7つ)

トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。

パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。

プレッシャークロック/タイマンプレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。(※タイマンプレッシャークロックでは、各チーム1対1で対決し、相手チームを先に全滅させたら勝利)

ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。

描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。

パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。

ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。

プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。

日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。

アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。

違いリーグ・・番組最後のおまけゲーム。知っているようで知らない言葉の違いを3人で挑戦して解答する。1人でも正解があればクリア。

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