【8/15放送分】クイズ番組「ネプリーグ」で学ぶ一般常識・時事問題

テレビとリモコンネプリーグ

 こんにちは、

 りんとちゃーです。 

今回のネプリーグは『夏期講習SP』と題して、今までに番組に参戦した解答者が間違えた問題を総復習する特別編です。さらに林修vsQuizKnockのスペシャルマッチも同時開催。はたして勝負の行方は!?

記事では、以下のことをまとめています。

番組で出題された時事・常識問題の解説(知識編)

演習問題5問(問題編)

番組情報(ゲーム企画一覧など)

なお、記事の内容は、8/15放送分『ネプリーグ~答えられなければ敗北!最強刺客に林修ピンチ~』の出題問題から厳選しました。

番組内容を思い出しながら、一般常識と時事を一緒に学んでいきましょう。




知識編

時事・常識ワード【ハイパーファイブリーグ】

テレビとリモコン

まずは、今までに出題された「ハイパーファイブリーグ」の問題の中から、過去記事で紹介できなかったものの抜粋まとめになります。

エタノール

アルコールの一種である「エタノール(正式名:エチルアルコール、化学式:C2H6O)」、無色透明の揮発性の液体で、酒に含まれる化学成分であることから別名「酒精(しゅせい)」と呼ばれています。

エタノールは成分濃度の違いによって次の3つに分類されます

無水エタノール・・濃度99.5vol%以上。水分をほとんど含まない純粋エタノール。すぐに蒸発してしまうため、水拭きできない電化製品のお手入れに用いられる。
エタノール・・濃度95.1~96.9vol%。清掃用や化粧品の原料が主な用途。精製水と混ぜて消毒用に利用されることも。
消毒用エタノール・・濃度76.9~81.4vol%。インフルエンザなどのウイルス対策や人がよく触れる場所の消毒用に使われる。消毒能力は濃度80%前後が最も高い。

(※vol%はアルコール濃度の単位で、体積に対する比率を表す)

レントゲン

レントゲン写真

健康診断の時にお世話になる「レントゲン写真」

X(エックス)線を用いて体の内部の様子を可視化するこの検査法は、正式名を「X線撮影」と言い、「レントゲン」という呼び名は「X線」を発見した人物(ヴィルヘルム・レントゲン)の名前にちなんだものです。

ヴィルヘルム・レントゲン【1845-1923】は、ドイツの物理学者で、1895年にクルークス管を用いた放電実験中に、不透明体を通過する放射線を偶然発見し、これを「X線」と命名。後にその功績が認められて、1901年に第1回ノーベル物理学賞を受賞しました

トルコ行進曲

クラシックを知らない人でもどこかで聞いたことがあるピアノの名曲「トルコ行進曲」

この曲は、モーツァルト(※1)が1783年に作曲したピアノソナタ第11番イ長調(K.331)の第三楽章のことを指し、異国情緒漂うメロディートルコ軍隊の太鼓のリズムを模した伴奏が特徴的です。

(※1)モーツァルト【1756-1791】・・オーストリア・ザルツブルク生まれの作曲家。幼い頃から音楽の才能を発揮し「神童」と呼ばれていた。交響曲・協奏曲・オペラ・宗教曲など様々なジャンルの傑作を世に生み出し、古典派音楽の1つの頂点を築いた。




西洋野菜【ハイパーボンバー①】

次は「ハイパーボンバー」より、西洋野菜の名称まとめです。普段の料理で使わないマイナーな野菜もあるので、それぞれの呼び名をしっかり覚えておきましょう。

ブロッコリー

ブロッコリー

地中海沿岸を原産とするアブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜「ブロッコリー」はケールの祖先にあたり、和名を「ハナヤサイ」と言います。

この「ブロッコリー」は、花蕾(からい)を食用とするキャベツの一種がオランダで品種改良されたことにより生まれました。

セロリ

セロリ

地中海沿岸を原産とする「セロリ」は、セリ科オランダミツバ属の植物で、茎・葉・実を食用とし、独特の香りがあるのが特徴です

日本におけるセロリは、秀吉の命を受けて朝鮮に出兵した加藤清正(かとうきよまさ)が持ち帰った中国種がはじめとされ、その後、オランダ人が長崎に持ち込んだ西洋種が広く普及。国内で本格的に栽培されることになりました。

アスパラガス

アスパラガス

「アスパラガス」は地中海東部原産のユリ科の植物で、地上に伸びる新芽の茎を食用としています。和名は「オランダキジカクシ」。これは、キジが身を隠すことができるくらいに葉が生い茂るアスパラガスの特徴に由来するものです。

日本に入ってきたのは江戸時代で、はじめは観賞用でしたが、明治以降になってからは食用としても栽培されるようになりました。

オクラ

オクラ

アオイ科トロロアオイ属の「オクラ」の原産地はアフリカ北東部で、古代エジプトでも栽培されていた歴史ある野菜です。星型の切り口と独特の粘りが特徴で、ヘルシー野菜として女性に人気があります

なお、「オクラ」という名前は英語名に由来するもので、海外ではそのまま「Okra」と表記します。

ズッキーニ

ズッキーニ

夏野菜として知られる「ズッキーニ」はウリ科カボチャ属の果菜で、「ペポかぼちゃ」と呼ばれる小型のかぼちゃの仲間に分類されます。

原産地は北アメリカ南部とメキシコ北部。油(オリーブオイル)との相性が良いことから、イタリア料理やフランス料理によく使われています

エシャロット

エシャロット

「エシャロット」はユリ科のタマネギの変種で、ニンニクほど臭いが強くなく、タマネギより甘くないのが特徴です。フランスでは香味野菜として広く使われていますが、日本では馴染みが薄く、業界の人だけが知るかなりマイナーな野菜になります。

ちなみに、スーパーで「エシャロット」と表記された下のような野菜を見かけますが、これはラッキョウを土寄せ栽培して若採りした別物で、本物の「エシャロット」と区別するために通常は「エシャレット」と呼んでいます。

ラディッシュ

ラディッシュ

「ラディッシュ」は、地中海沿岸を原産とするアブラナ科ダイコン属の野菜で、根の部分が丸いものと細長いものの二種類があります。

家庭でも簡単に育てられ、種を植えてから約20日で収穫できることから別名「二十日大根(はつかだいこん)」と呼ばれています

アーティチョーク

アーティチョーク

「アーティチョーク」は、地中海原産のキク科チョウセンアザミ属の植物で、和名を「朝鮮薊(ちょうせんあざみ)」と言います。

ヨーロッパでは、若い花のつぼみが食用とされていて、丸ごと食べるのではなく、肉厚のガクの根元部分と花の芯だけを取り出していただきます

ロマネスコ

ロマネスコ

「ロマネスコ」は、イタリアのローマで16世紀頃に作られたアブラナ科アブラナ属の植物で、ブロッコリーやカリフラワーの仲間にあたります。

日本では生産量が少なくあまり見かけませんが、ヨーロッパではかなりメジャーな野菜です。特徴的なのが花の蕾(つぼみ)で、一つ一つのかたまりが螺旋(らせん)を描き、全体としても大きな螺旋形を描いています。

このような部分と全体が自己相似形になっている幾何学構造のことを「フラクタル」と言います。




漢字の「一」が付く慣用句【ハイパーボンバー②】

栞の挟まった辞書

最後に、同じく「ハイパーボンバー」より、漢字の「一」が付く慣用句の復習です。意味と由来をセットで覚えておきましょう。

一役買う(ひとやくかう)

――1つの仕事を進んで引き受ける。手助けする。

「一役」の「役」は役目・受け持った任務のことで、「買う」は進んで引き受けるという意味です。「いちやくかう」と読まないように注意しましょう。

一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)

――他人のために本気で力を貸すこと。

本腰を入れて仕事をする際に、着物の袖が邪魔にならないよう片方の身ごろを脱いでいた(=肌脱ぎ)ことが由来となって生まれた言葉です。

一泡吹かせる(ひとあわふかせる)

――相手の不意や意表をついて、驚き慌てさせる。

首を締められた状態になると口から泡を吹く、その様子にたとえた慣用句です。

一枚噛む(いちまいかむ)

――1つの役・立場をもって、ある事柄に一員として加わること。

「一枚」とは歌舞伎の看板のことで、江戸時代の歌舞伎小屋では、外に出演者一人一人が描かれた看板が張り出されていました。一枚噛むとは、この看板が一枚加わる(=噛む)こと、つまり役者として芝居に出演することを意味します。

一旗揚げる(ひとはたあげる)

――新しく事業を始めて身を起こす。意欲を持って新しい道を切り開く。

「一旗」は一本の旗のことで、かつて武士たちが手柄を立てるために、家紋のついた旗を掲げて戦場に赴いたことに由来するものです。

一山当てる(ひとやまあてる)

――運良く成功して大儲けする。投機などで思いがけず利益を得る。

「山」は鉱山のことで、鉱脈を掘り当てるという意味です。

一席設ける(いっせきもうける)

――ちょっとした宴会や集まりを開いて、人を招待する。

「一席」は宴会をはじめ、演説・落語・講談などに使われる言葉で、それを設ける(=準備する)ことから、宴会の場をセッティングするという意味になります。

一花咲かせる(ひとはなさかせる)

――成功して、一時華やかに栄える。

「一花」とは一輪の花のことで、一輪の花を咲かせるように活躍することをたとえた比喩表現です。花は咲いた後にすぐ散ってしまうことから、一時期だけの栄光というニュアンスも含まれています。

一目置く(いちもくおく)

――相手が自分より優れていると認めて敬意を払うこと。相手に遠慮して一歩譲ること。

「一目」とは一個の碁石のことです。囲碁の勝負では、初心者がハンデをもらうために先に一目置くことができ、ここから、自分より強い相手・優れている相手に敬意を払う意味で使われるようになりました。




村瀬先生の豆知識①「ジャマイカは日本に近い国」

ジャマイカの国旗

「ジャマイカ」は、アルファベット表記で書くと頭文字が『J』(JAMAICA)となり、国際会議が行われた際には日本(JAPAN)の隣に座ることになります。

また、オリンピックの開会式でアルファベット順に入場するときも「ジャマイカ」は日本の後。国としての距離は遠いですが、実は日本ととても御縁の深い国なんです。

村瀬先生の豆知識②「石川県羽咋(はくい)市の由来」

石川県の羽咋神社

石川県羽咋(はくい)市の名前の由来には諸説あり、一説によると、この地に伝わる「怪鳥伝説」が関係しているのではないかと言われています。

かつてこの地域に怪鳥が出現し、村人たちはそれに苦しめられていました。そこへ天皇の命を受けた「磐衝別命(イワツクワケノミコト)」がお供の犬3匹を引き連れて登場。その3匹の犬が怪鳥のらいついたことで見事追い払うことに成功します。

この話の中の「羽喰い(はくい)」が、後に「羽咋(はくい)」へと変化したと考えられています。




問題編

それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)

■問題①「アルコールの一種。化学式はC2H6O」


□□□□□(カタカナ)


エタノール

■問題②「X線を発見した物理学者」


ヴィルヘルム・□□□□□


ヴィルヘルム・レントゲン

■問題③「1783年にモーツァルトが作曲したピアノ曲」


□□□□□曲


トルコ行進

■問題④「次の西洋野菜の名前をそれぞれ答えよ。」


西洋野菜の名前


A:ブロッコリー
B:セロリ
C:アスパラガス
D:オクラ
E:ズッキーニ
F:エシャロット
G:ラディッシュ
H:アーティチョーク
I:ロマネスコ

■問題⑤「漢字の『一』で始まる次の慣用句をそれぞれ答えよ。」


漢字の『一』で始まる慣用句


A:一役買う
B:一肌脱ぐ
C:一泡吹かせる
D:一枚噛む
E:一旗揚げる
F:一山当てる
G:一席設ける
H:一花咲かせる
I:一目置く

 




おわりに

いかがでしたでしょうか。

夏期講習SPとなった今回のネプリーグ。

林修とQuizKnockのスペシャルマッチでは、広辞苑に載っている言葉や文学者の名前など答えが複数ある問題が出題。間違えたら即敗北というシビアな戦いが繰り広げられました。

そんな両者の3本勝負の結果、2対1で林修が強敵QuizKnockを打ち破って勝利。賞品として、遠赤外線と加圧で眼の疲れを癒す「アイリラックス」をゲットしました。

次回は8/22。「人気コメンテーターvs元フジテレビアナウンサー」と題して、落語家の立川志らくや元フジテレビ久代アナが参戦します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 




番組情報

基本情報

「ネプリーグ」

――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送

公式情報公式サイト】【Twitter
出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)

クイズ・ゲーム企画一覧

ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
漢字/日本語ツアーズバギー・・解答者がバギーに乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。

イレブンコード・・出題される10本(10個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。

トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。

パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。

ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。

プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。

ブレインレコード・・番組最後のおまけゲーム。落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。

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