


こんにちは、
りんとちゃーです。
賞金300万円を目指して、毎週様々な挑戦者が小学生の問題に挑む「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」。
今回の挑戦者は、news every.の渡辺裕太と視聴者チャレンジャー(4人の娘を育てるシングルマザー・金本久美子)の2組でした。
記事では、以下のことをまとめています。
■番組の基本情報
■出題された問題の詳しい解説【知識編】
■演習問題6問【実践編】
■挑戦結果のまとめ
※記事の内容は11/3放送分「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?~リポーター歴10年!!エブリ渡辺裕太&四姉妹育てるシングルマザー~」の出題問題からの厳選になります。
それでは、全問正解を目指して一緒に勉強していきましょう。
番組情報
「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」
――日本テレビ系 金曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【X(Twitter)】
■MC
劇団ひとり、佐藤隆太
■助っ人小学生
りんたろうくん、るういくん、まりかちゃん、りづちゃん、あゆむちゃん、りさちゃん
■番組公式クイズブック(第8弾)
【Amazon.co.jp】クイズ あなたは小学5年生より賢いの?⑧ 大人もパニックの難問に挑戦!
知識編
四字熟語・慣用句・言葉の使い分け【国語】
まずは、国語の問題として出題された「四字熟語・慣用句・言葉の使い分け」の復習からです。
心機一転(しんきいってん)
──ある動機をきっかけにして、気持ちが良い方向に変わること。
「心機」は心の働き、「一転」はがらりと変わることを意味します。ビジネスや恋愛の場面で、気持ちを新たにスタートするの意味合いでよく使われています。
突拍子(とっぴょうし)もない
──声の調子が外れていたり、発言が普通では考えられない内容であるさま。
日本の伝統音楽「雅楽(ががく)」の中で、打楽器のテンポを急に変化させることを「突拍子(とひょうし)」と言い、そこから「とんでもなく調子外れであること」を「突拍子もない」と表現するようになったと言われています。※「ない」は強調の言葉。
『おじ』の使い分け
自身の親の兄弟を表す言葉の「おじ」には「伯父」と「叔父」の2種類の漢字があり、通常、親の兄を指す場合に「伯父」を、親の弟を指す場合に「叔父」を用います。
伯爵などに使われる「伯」は「かしら」と読んで「年長者」を、「叔」は「わかい」と読んで「年少者」を意味するので、知識として覚えておきましょう。
早解き常識問題【1分間タイムトライアル】
続いては、制限時間1分以内に5問正解を目指す「1分間タイムトライアル」の問題まとめです。
■問題A「この地図記号は?」
■問題B「( )に入る動物は?」
( )に真珠
■問題C「What is this month in English?」
8月
■問題D「この果物の名前は?」
■問題E「スペインの現在の首都は?」
桃とぶどうの収穫量【社会】
今の時期にぴったりの甘くてジューシーな果物の「桃」と「ぶどう」。
農林水産省が発表した果樹の統計(令和3年)によると、桃とぶどうの収穫量ランキングは以下の通りで、桃の順位は1位が「山梨県」、2位「福島県」、3位「長野県」、ぶどうは1位が「山梨県」、2位「長野県」、3位「岡山県」でした。
両方の果物でランキング1位となった「山梨県」は、水はけの良い盆地(=甲府盆地)・昼夜の大きい寒暖差・長い日照時間など、果樹栽培に適した環境にあり、桃やぶどうの生産が特に盛んです。
また「山梨県」は、ぶどう関連産業にも力を入れていて、国内のワイナリーのおよそ半分が同県に存在します。
スイカとメロンの収穫量【社会】
スイカとメロンはジューシーで甘みがあるので、一見すると果物のように思えますが、実は分類上は野菜に該当します(=果実的野菜)。
そんな「スイカ」と「メロン」とでは、どちらのほうが収穫量が多いのでしょうか。
農林水産省が発表した作物統計(2021年)によると、日本でとれる果物の収穫量ランキングは以下の通りで、スイカは3位で32万t 、メロンは8位で15万tとなり、スイカのほうがメロンよりも多く収穫されています。
ちなみに、スイカの収穫量1位の都道府県は「熊本県」で、メロンの1位は「茨城県」です。
実践編
それでは、知識編で勉強した内容を実際の問題で復習しましょう。(※タップすると答えが開きます)
■問題①「何かがきっかけで良い精神状態になると言う意味の四字熟語。( )に入る漢字は?」
( )機一転【しんきいってん】
A:新 B:心
■問題②「親の兄弟を表す『伯父』と『叔父』。『叔父』の意味はどっち?」
A:親の兄 B:親の弟
■問題③「『突拍子もない』の正しい意味は?」
A:いきなりの B :普通じゃない
■問題④「次の問題を制限時間1分以内に答えなさい。」
D:アケビ E:マドリード/マドリッド
■問題⑤「モモとブドウがともに収穫量1位の都道府県は?」
A:山梨県 B:長野県 C:福島県
■問題⑥「日本で収穫量が多いのはどっち?」
A:スイカ B:メロン
挑戦結果まとめ
いかがでしたでしょうか。
まずは、news every.の中継リポートを10年務める渡辺裕太が、中継先で身に付けた知識を武器にして小学生の難問に挑みます。
本番では、陣内さん・木原さん・そらジローの応援コメントを聞いてプレッシャーを感じ、早くも1問目で救済を使ってしまいますが、その後は落ち着きを取り戻し、タイムトライアルを挟んで順調に問題を突破。後半戦で残した救済を連続使用して10問目にまで到達します。
しかし、そこで出された万里の長城の問題の壁に阻まれ、あえなく敗退。悔しい結果に終わりました。
続くは視聴者チャレンジャーとして、娘4人を育てるシングルマザーの金本久美子が、子どもたちの未来の資金を得るために挑戦。300万獲得を狙います。
経済的に厳しく、子どもたちの将来のためにどうしても賞金が欲しい彼女。開始直後から娘たちとの息の合ったチームワークを見せ、難問を次々と撃破。勢いに乗って後半戦に進みます。
後半では救済を連続使用し後がなくなりますが、ドロップアウトはせずに粘り強く挑戦を継続。最後の10問目では、母親が娘たちの意見を上手く束ねて解答を選び、見事正解。100万円獲得を達成しました。
その後迎えた300万に挑戦するかの判断では、無理な冒険はしないでドロップアウトすると母親が宣言。子どもたちの夢を叶えるために、100万円を持ち帰ることを決断しました。
次回は11/10。「インテリアスリートSP」と題して、島津海関&一山本関、片岡安祐美、武藤弘樹、高橋成美、やす子が挑戦します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼番組の過去問題はこちら▼
■【2023年下半期】「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」過去問題集
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