こんにちは、
りんとちゃーです。
今夜のネプリーグは「生活圏のクイズSP」と題して、トレンドワードから最新グルメまで幅広く出題。挑むのは、栗原恵率いる「バレーボール元日本代表チーム」と、中山秀征を筆頭とした「ワタナベエンターテイメントチーム」です。
はたして勝利の栄冠はどちらの手に渡ったのでしょうか。
●バレーボール元日本代表チーム・・栗原恵、迫田さおり、石井優希、大友愛、川合俊一、堀内健、林修
●ワタナベエンターテイメントチーム・・中山秀征、平野ノラ、丸山礼、綱啓永(つなけいと)、土佐兄弟(勇輝・卓也)、名倉潤、原田泰造、クールポコ(せんちゃん・小野まじめ)【応援】
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果のまとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
※記事の内容は、9/4放送分『ネプリーグ~バレー元日本代表vs中山秀征らワタナベチーム~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識・時事を学んでいきましょう。
知識編
時事・常識ワード【ネプレール】
まずは、第1ステージ・ネプレールで出題された時事・常識ワードの復習からです。
シャトレーゼ
「シャトレーゼ」は、山梨県甲府市に本社を置く1954年創業の生菓子メーカーです。
和・洋菓子や焼き菓子、アイスクリーム、パンなどの製造・販売を手がけ、専門店の「シャトレーゼ」を全国に600店舗展開しています。
キャッチコピーは「自然のおいしさと。人を想うおいしさと」。種類の豊富さと素材へのこだわり、リーズナブルな値段が受け、全世代から支持される人気店となっています。
ミラノ
イタリア・セリエAの石川祐希選手が所属するチームの本拠地がある「ミラノ」は、イタリア北部ロンバルディア州の都市で、「ファッションの都」として知られています。
人口は首都ローマに次いで2番目。ルネサンス時代にレオナルド・ダ・ヴィンチが滞在した場所でもあり、彼が描いた傑作の壁画「最後の晩餐」が今でもなお残存しています。
セーヌ川
2024年パリ五輪の会場に予定されている「セーヌ川」は、フランス東部のラングル高原に源を発し、パリ市中を流れてセーヌ湾に注ぐ河川で、その全長は約78km。これは、ロワール川に次いで2番目の長さをほこります。
「セーヌ川」は、他の河川と運河で結ばれていて、流れが緩やかで水量が豊富という特徴があります。
GoPro (ゴープロ)
「GoPro(ゴープロ)」は、手の平サイズでありながら4Kの高画質動画を撮影できる超小型のアクションカメラです。
通常のデジカメよりボタンが少なく、頑丈で持ち運びしやすいことから、アウトドアやスポーツ、テレビ番組の目線カメラなど様々なシーンで使われています。価格はモデルによって異なりますが、およそ3万台~6万台です。
バレーボールの人数
W杯や五輪などのバレーボール国際試合では、前衛・後衛それぞれ3人の計6人で競技を行います。
日本ではもともと9人でバレーボールを行うのが当たり前でしたが、1951年に国際バレーボール連盟に加盟したことをきっかけに「6人制」が定着。国際試合や高校のバレーボールでは6人で行うのが通例となっています。
ちなみに「9人制」は、ママさんバレーや小学生のバレーボールで今でも親しまれています。
アフォガート
「アフォガート(正式名:アッフォガート・アル・カッフェ)」は、ミルクまたはバニラ風味のアイスクリームにエスプレッソをかけたイタリア生まれのスイーツで、本場では紅茶やリキュールなど、様々な飲み物をかけて食べられています。
冷たいアイスと熱いエスプレッソが織り成す独特の食感が特徴で、バニラの甘味とコーヒーの苦味を同時に楽しむことができます。
マネタイズ
「マネタイズ」とは、何かをお金に変換するプロセスのことで、日本では「収益化」「現金化」と訳されています。
Web業界では「無料サービスから収益を得る」の意味で使われており、「ブログのアフィリエイト」や「メルカリSHOPの物品販売」がこのマネタイズに該当します。
リベロ(L)
「リベロ」とは、バレーボールにおいて後衛でレシーブのみを行う守備に特化したポジションのことで、選手が後衛に下がる時に交代して入ることができ、ルール上、攻撃はできないという特徴があります。
「リベロ」の語源は、イタリアで自由を意味する言葉「LIBERO」にあり、フィールド内を自由に動き回り、守備と同時に攻撃もできることからこの名が付いたと言われています。
線状降水帯(せんじょうこうすいたい)
最近ニュースでよく耳にする「線状降水帯」は気象用語の一つで、発達した雨雲が列をなし、強い雨が広い範囲に長時間に渡って降ることを言います。
「線状降水帯」が発生すると、土砂崩れなどの大規模災害が起きる可能性があるので、防災のために、大雨の半日前くらいから避難などの注意喚起が行われています。
ロゼクリーム
近年SNSで話題になっている「ロゼクリーム」は、ホワイトソースにトマトソースやケチャップを合わせた韓国発祥のソースのことで、本場ではコチュジャンや唐辛子を混ぜたピリ辛のものが定番となっています。
「ロゼ(Rose)」はフランス語で「バラ」を意味し、ホワイトソースとトマトソースを混ぜると「バラ」のような色になることから、この名が付きました。
ロードプライシング
「ロードプライシング」とは、交通渋滞の抑制と大気環境の改善を図るために、時間帯によって利用料金を変動させる制度のことで、オリンピック期間中に実施されたことで広く認知されるようになりました。
今後は、大都市圏(東京・大阪・名古屋など)の渋滞区間でこの「ロードプライシング」を採用する方針が立てられています。
蛙化現象(かえるかげんしょう)
「蛙化現象」とは、好きな相手から好意を示されると嫌悪感を抱いてしまう心理現象のことで、語源はグリム童話の「カエルの王さま」のエピソードにあります。
「カエルの王さま」のあらすじ
森の泉に金の毬(まり)を落とし途方にくれるお姫様。するとそこへカエルが通りかかり、「自分と共に暮らして、一緒にベッドで寝てくれたら毬を取ってきてあげる」と声をかけます。
お姫様はその提案にのり、カエルに毬を取ってきてもらうのですが、一緒になるという約束を守ることなく城に帰ってしまいます。
翌日、カエルから事情を聞いた王様はお怒りになって、姫に「約束を守りなさい」と叱りつけます。しかし、お姫様はカエルと一緒になるのをひどく嫌がり、さらにあまりにしつこいカエルを壁に向けて力いっぱい叩きつけてしまいます。
すると不思議なことが起こり、カエルが美しい王子様へと姿を変貌させます。実はカエルは、悪い魔女に魔法をかけられて、カエルの姿に変身させられていたのです。
その後、二人は仲良くなり、王様の計らいでめでたく結婚することになったのです。
「蛙化現象」は、この物語とはまったく逆で、「王子様のように好意を寄せていた相手が、あることをきっかけにしてカエルのような受け付けられない存在になる」という意味で使われています。
世の中の様々な%【パーセントバルーン】
続いて、最終ステージ・パーセントバルーンより、食べ物に関するアンケート結果のまとめです。
お米に関するアンケート
マイボイスコムがお米に関するインターネット調査を実施。
「自宅でご飯を食べるときにどのように用意するか?(複数回答可)」のアンケートの結果は以下のようになりました。
1位は「通常のお米を研いで炊く」で81%、2位は「無洗米を使って研がずに炊く」で19%。「レトルトご飯」や「お弁当で食べる」という人は10%台でした。
ちなみに、お米の保存方法は「米びつ・ライスストッカーに入れて常温保存する(51%)」が一番多く、米の購入場所は「スーパーの店頭(60%)」が多数を占める結果となりました。
――参考:マイボイスコム「お米に関するアンケート調査(第5回)」
平日のランチ代
女の転職typeがインタネット上で「働く女性のお金事情」を調査。
20~40代女性を対象とした「平日のランチ代は?」のアンケート結果は以下のようになりました。
1000円未満の人が多数(74%)を占め、2000円以上の人はわずかに1%。平均金額は638円で、年代別で言うと、20代の平均額が730円、30代が619円、40代が572円と、年代が上がるにつれて金額が下がる傾向が見られました。
村瀬先生の豆知識『無洗米の誕生秘話。当初の目的は?』
洗わなくてもお米が炊ける「無洗米」。
実はこの「無洗米」、家事の手間を省くために作られたのではなく、海を綺麗にするという目的のために開発されたのです。
お米は、研ぐことで表面の「肌ぬか」を洗い流しますが、「肌ぬか」は栄養の宝庫で、そのまま川に流すと海洋汚染につながってしまいます。そこで、和歌山県の東洋ライスという会社が立ち上がり、10年の歳月をかけて「無洗米」を開発・販売。環境問題の解決に大きく貢献したのです。
ちなみに、「無洗米」を作る際に取り除く「肌ぬか」は、肥料や家畜の餌として無駄なく再利用しているそうです。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の時事・常識ワードを答えよ。」
C:アフォ(ガート) D:マネ(タイズ)
■問題②「次の時事・常識ワードを答えよ。」
C:ロード(プライシング) D:蛙(化現象)
■問題③「バレーボール日本代表選手が出題した次の問題を答えよ。」
C:6(人制) D:リベロ
■問題④「自宅のお米は『無洗米』の人、何%?」
A:9% B:19% C:29%
■問題⑤「20~40代女性。平日のランチは1000円未満という人、何%?」
A:64% B:74% C:84%
勝敗結果まとめ
いかがでしたでしょうか。
第1ステージ・ネプレールでは、最新トレンドワード&バレーボール日本代表の出題に両チームとも大苦戦。最終的に、クリアタイムが短かったバレーボールチームに先取点が入りました。
次ステージはアウト以外の選択肢を選ぶセブンコードで、かき氷専門店のメニューや成城石井の惣菜ランクを答える問題に両チームが挑み、バレーボールチームが見事パーフェクトを達成。対するワタナベチームは土佐兄弟・勇輝のミスで爆弾解除に失敗し、リードを広げられる展開になります。
最終ステージは世の中の様々な%を答えるパーセントバルーン。
ここで、今まで好調だったバレーボールチームが誤差の目立つ解答を連発し、最後までたどり着けずにゲームオーバー。一方、ワタナベチームは、平野ノラがファインプレーを打ち出し、劣勢状態から見事に大逆転。勝利の栄冠を奪い取りました。
今夜の豪華賞品は岡山県のぶどう「オーロラブラック」。
このぶどうは、岡山の農業試験場で育成されたオリジナル品種で、巨峰・ピオーネに続く次世代黒ぶどうとして注目を集めています。
大粒で種がなく甘味も抜群。誰もが満足する極上の一品になっています。
ボーナストロッコにはワタナベチームのメンバー5人が乗車。ビジュアル問題だけで構成された特別クイズに挑み、息の合ったチームワークで次々に難問を撃破。最終問題も勢いに乗って打ち破り、絶品ぶどうを見事ゲットしました。
次回は9/18。『食の常識SP』と題して、藤田ニコル率いる「奥さまチーム」と、松村沙友理率いる「花の独身チーム」が対決します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2023年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【Twitter(X)】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●レベルアップファイブリーグ・・1文字から5文字に段階的に問題がレベルアップする進化版ファイブリーグ。文字数に合わせて仲間から答えられそうな解答者を選び、5問連続正解を目指す。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード/セブンコード・・出題される11本(11個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。(※セブンコードでは、問題選択肢が7つ)
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック/タイマンプレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。(※タイマンプレッシャークロックでは、各チーム1対1で対決し、相手チームを先に全滅させたら勝利)
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
●違いリーグ・・番組最後のおまけゲーム。知っているようで知らない言葉の違いを3人で挑戦して解答する。1人でも正解があればクリア。
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