こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグでは、綾瀬はるかを筆頭とした「月9ドラマ豪華俳優陣」が参戦。
月9ドラマチームと芸人チーム(下記参照)が常識クイズでバトルを繰り広げました。
●月9ドラマチーム・・綾瀬はるか、大泉洋、浅野和之、関水渚+ネプチューン
●芸人チーム・・錦鯉・長谷川&渡辺、林修、ハライチ・岩井、大久保佳代子、藤本敬史
記事では、以下のことをまとめています。
■番組で出題された一般常識・時事の解説(知識編)
■演習問題6問(問題編)
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
なお、記事の内容は、4/11放送分『ネプリーグ~綾瀬はるか&大泉洋が常識クイズで大ピンチ!?~』の出題問題から厳選しました。
番組内容を思い出しながら、一般常識・時事を学んでいきましょう。
知識編
空欄穴埋め・数字【ノンストップDJ】
まずはウォーミングアップとして、第1ラウンド「ノンストップDJ」で出題された常識問題(空欄穴埋め・数字)を復習しましょう。
▶三角形の内角の和=180度・・四角形は360度。◯角形は(◯ー2)×180度。
▶都道府県の数は47・・1都1道2府43県で47。
▶干支の動物は12支・・子~亥の12の動物。
▶日本の義務教育期間は9年・・小学校6年+中学校3年。
▶円周率=3.141592..・・円の直径に対する円周の長さの比率。ギリシャ文字でπ(パイ)と表記される。
▶3日=72時間・・1日24時間×3日。
▶令和1年=2019年・・元号を西暦に換算する場合は、「れいわ(018)」を足すと良い。1+18=19。
▶(ことわざ)三つ子の魂百まで・・幼少期(3歳頃)に形成された性格・人格は100歳になっても変わらないという意味。
▶日本の選挙権年齢は18歳から・・平成27年の法改正で、満20歳以上から満18歳以上に引き下げられた。
▶フルマラソンの距離は42.195km・・半分の距離はハーフマラソン、4分の1の距離はクォーターマラソン。
▶銀婚式=25周年・・50周年は金婚式と呼ばれる。
▶日本の消費税(軽減税率)8%・・酒類・外食を除く食料品は軽減税率で8%、それ以外は10%。
時事・常識ワード【ハイパーファイブリーグ】
第2ラウンド「ハイパーファイブリーグ」では、令和の時事ワードと小・中学校で習う一般常識ワードが出題。以下は出題された用語の一部まとめになります。
セルフレジ
「セルフレジ」とは、客が自ら端末を操作して支払いを済ませる方式で、近年になってスーパーやコンビニなどで急速に普及しています。
「セルフレジ」のメリット・デメリットは以下のとおり。
●メリット・・待ち時間の短縮、レジ作業の軽減、コロナ禍に合わせた非接触での接客の実現。
●デメリット・・導入コストがかかる、設置スペースの問題、利用客の慣れが必要。
サムネイル
「サムネイル」とは、スマホ・PCで、YouTubeなどを利用する際に表示される小さいサイズの画像のことで、動画を見るかどうか判断するための見本となるものです。
「サムネイル(thumbnail)」という名は、親指(thumb)の爪(nail)のように小さい画像でもとのデータ内容を視認できることにちなみます。
OPEC(Organization of the Patrolem Exporting Countries)
石油輸出国機構のこと。欧米の石油資本から産出国の利益を守るために1960年に設立された組織で、原油の生産・供給量を協力して調節し、原油価格を安定させています。
1960年の設立当初の加盟国はイラン・イラク・クウェート・サウジアラビア・ベネズエラの5カ国。現在では14カ国が加盟しています。
創作漢字【日本語ツアーズバギー】
つづく「日本語ツアーズバギー」では、新しく『創作漢字』に関する問題が出題されました。
「創作漢字」とは、独創的なアイデア作られた新しい漢字のことで、毎年、毎日新聞社主催で公募(創作漢字コンテスト【https://sousaku-kanji.com/】)が行われています。
優秀作品はその年の世相や生活を風刺した面白いものばかり。皆さんも柔軟な発想で漢字の創作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
以下に番組で出題された漢字4つ(創作漢字コンテスト優秀作品)を載せておきます。
(出典:創作漢字コンテスト第12回、第6回受賞作品より)
A:ハンガー B:虹
C:ノンアルコール D:マスク
スイーツの名前【ハイパーボンバー】
最後はハイパーボンバーより、スイーツの名前まとめです。
紹介するスイーツは、ひと昔前に流行ったものから最近世間で話題になったものまでさまざま。トレンド常識として覚えておきましょう。
マリトッツォ
イタリアのラツィオ州が発祥の、ブリオッシュなどのパンにたっぷりの生クリームをはさんだスイーツのことで、名前はイタリア語の「マリート(marito)」に由来します。
「マリート」は「夫」という意味で、男性がこのスイーツの中に婚約指輪を挟んで女性にプロポーズしたという逸話にちなんで「マリトッツォ」と呼ばれるようになりました。
ワッフル
ベルギーのベルギーワッフルが有名な、格子上のでこぼこがついたパンケーキの「ワッフル」。語源はオランダ語で蜂の巣を意味する「wafel」で、18世紀ギリシャで流行していた「ウブリ」というお菓子(=小麦粉・卵の生地を鉄板で焼いたもの)に、でこぼこの模様をつけてアレンジしたものがルーツと言われています。
マカロン
卵白と砂糖とアーモンドで作った、フランスを代表する丸い形をした焼き菓子で、直径は3センチほど。発祥はフランスではなくイタリアで、語源は「マカロニ」と同じだと言われています。日本では2004年頃にブームになり、当時のホワイトデーのお返しの定番となっていました。
ティラミス
マスカルポーネチーズクリーム・コーヒーリキュールを染み込ませたスポンジ生地・ココアパウダーの3層からなる北イタリア生まれのスイーツで、「私を引っ張りあげて、元気付けて」という意味のイタリア語「tirami su!」を語源にしています。1990年代に日本でブームになりました。
バームクーヘン
中心にドーナツ状の穴が空いた樹木の年輪のような見た目が特徴のドイツのケーキで、バームクーヘンの名はドイツ語の「baum(樹木の)」「kuchen(ケーキ)」に由来します。年輪のような形から日本では縁起物として尊ばれ、結婚式の引出物によく使われています。
チュロス
ラテンアメリカ各国で食べられている揚げ菓子で、発祥地はスペインです。スペインの羊飼いが「羊の角(チュロス)」に似せて作ったパンがルーツとされていて、日本では、ディズニーランドなどのテーマパークの定番菓子になっています。
カヌレ
フランスボルドー地方の伝統的洋菓子で、正式名はカヌレ・ド・ボルドー。表面はカリッと中はしっとりという食感が特徴で、カヌレ型の小さな器に入れて焼いて作ります。
「カヌレ(cannele)」とは「溝のついた」という意味で、近年、日本でも取り扱う洋菓子店・ベーカリーが増え、ブームを呼んでいます。
フィナンシェ
フランス起源の長方形型のバターケーキで、焦がしバターの風味が特徴的です。パリの金融街・パティスリーで「顧客が手を汚さないで食べられるスイーツ」として考案されました。「フィナンシェ(financier)」はフランス語で「金融家・お金持ち」を意味します。
ナタデココ
ココナッツ果汁にナタ菌(酢酸菌)を加えて発酵させた東南アジアの伝統的食品で、コリコリした食感が特徴です。
「ナタ(nata)」はスペイン語で「液体表面の皮膜」を表し、「ナタデココ」で「ココナッツの上澄み液」を意味します。日本では90年代にブームとなりました。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「空欄に入る数字を答えよ。」
D:2019年 E:三つ子の魂百まで
F:42.195km G:18歳から
H:25周年 I:8%
■問題②「客が自ら端末を操作して支払いを済ませる方式。」
□□□□□
■問題③「動画などを一覧で見るときに表示される画像。」
□□□□□
■問題④「コロナ禍によって原油市場に大きな影響。」
OPEC=□□□□□機構
■問題⑤「次の創作漢字は何を表している?」
C:ノンアルコール D:マスク
■問題⑥「以下のスイーツの名前を答えよ。」
B:ワッフル
C:マカロン
D:ティラミス
E:バームクーヘン
F:チュロス
G:カヌレ
H:フィナンシェ
I:ナタデココ
おわりに
いかがでしたでしょうか。
月9ドラマの名俳優たちが参戦した今回のネプリーグSP。
バラエティ豊かなクイズゲームでバトルを繰り広げる中、綾瀬はるかのクオリティ微妙なモノマネ披露や、林先生のまさかの国語問題での失態、おバカキャラで定評のある錦鯉・長谷川の知的な側面など、普段とは違った俳優・芸能人の顔を見ることができ、いつも以上に面白味のある2時間でした。
ちなみに勝者となったのは「月9ドラマチーム」で、トロッコの商品は北海道産毛ガニ。ところが、いつも商品紹介をしてくれる村瀬先生がなんとお休みで、代わりに林先生がしゃべりを真似てアツく毛ガニの魅力を解説していました。
その後のトロッコチャレンジでは、ベランダとバルコニーの違いを答える問題でミスをし、健闘むなしく失敗。ボーナス獲得には至りませんでした。
次回放送日は未定。次はどんなゲストが参戦するのか楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2022年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【Twitter】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●漢字/日本語ツアーズバギー・・解答者がバギーに乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
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