こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグでは、今年4月にテレ東を退社し、フリーアナウンサーになった森香澄が参戦。彼女率いるアナウンサーチームに対し、名門大チームが迎え撃ちました。
●アナウンサーチーム・・久代萌美（くしろもえみ）、岸本理沙、森香澄、草野満代、堀内健、林修
●名門大チーム・・上田彩瑛（うえださえ）、北川悠理（きたがわゆり）【乃木坂46】、紺野美沙子、福田麻貴、原田泰造、名倉潤
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果のまとめ
■番組情報（ゲーム企画一覧など）
なお、記事の内容は、4/24放送分『ネプリーグ～アナウンサーVS名門大プライドをかけたQ対決～』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識・時事を学んでいきましょう。
知識編
熟語の読み【ノンストップDJ】
まずは第1ステージ・ノンストップDJで出題された、ニュースで良く使われる熟語の読みの復習からです。意味と一緒に確認しておきましょう。
▶工面（くめん）・・あれこれ工夫して金銭を用意すること。
▶元本（がんぽん）・・収益を生み出す元手となるお金（資産）のこと。
▶補填（ほてん）・・足りない部分を他のモノ・事で埋め合わせること。
▶罷免（ひめん）・・主に公務員の職を強制的にやめさせること。
▶剥奪（はくだつ）・・無理やり奪い取り上げること。
▶宰相（さいしょう）・・総理大臣のこと。日本で使われる「首相」は慣用的呼び名で、正式には「主席宰相」。
問題早解き【プレッシャークロック】
続く第2ステージは、6人で1分以内の正解を目指すプレッシャークロックです。効率の良い考え方で、早解きを目指しましょう。
■問題A
▶▶外角（115°）は隣り合わない2つの内角の和（？+75°）に等しいので【＝外角の定理】、答えは115°－75°で40°です。
■問題B「部屋の数は何部屋？」
▶▶4階のすべての部屋（＝10部屋）と、4・14・24・34号室の4部屋に「4」が含まれているので、答えは50－14で36部屋です。
世の中の気になる%【パーセントバルーン】
最後は、世の中の気になる%を当てるパーセントバルーンより、電子マネー・恋愛・コスメに関するアンケート結果のまとめです。
キャッシュレス決済を利用している？
朝日大学（岐阜県瑞穂市）の付属研究機関である「朝日大学マーケティング研究所」が、20～50代の男女を対象に、スマホのキャッシュレス決済に関する調査を実施。
「キャッシュレス決済を利用している？」のアンケート結果は以下のようになりました。
キャッシュレス決済を利用している人の割合はスマホ保有者の約8割（78%）で、内訳は、タッチ式が9%、QRコードが30%、両方併用が40%でした。
――参考：スマホでのキャッシュレス利用に関する調査データ（PDF）
年の差を気にする？
最近では珍しくなくなった15歳以上の年の差カップル。
恋愛に関する様々な情報を発信する恋愛情報メディア「LoveMA!」が、男女500人を対象に「交際相手との年齢差を気にするかどうかのアンケート」を実施。
回答は以下の通りで、女性の方が気にする割合が10%多いという結果になりました。
また、同時に行われた「恋人は何歳上まで許容範囲か？」のアンケートでは、女性の半数が「7歳以上年上でもOK」と答えたのに対し、男性の7割が「年上は6歳差まで」と回答。女性の方が年上に対する許容範囲が広いことが分かりました。
――参考：【恋人との年の差は何歳までOK？】男女500人アンケート調査
韓国コスメを使ってる？
若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab.」が10～30代の女性を対象に「韓国コスメに関するアンケート」を実施。
韓国コスメの使用率【20・30代】の回答結果は以下のようになりました。
「現在使用している」と答えた人の割合は35%で、主に使っているコスメアイテムは20代でアイシャドウ、30代ではスキンケアとなっています。
ちなみに、10代で韓国コスメを使用している人の割合は51%で、アイテムの第1位は20代と同じくアイシャドウでした。
――参考：韓国コスメに関する調査（2021年版）
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。（※答えはタップすると開きます）
■問題①「以下のニュースでよく使われる熟語の読みを答えなさい。」
D：ひめん E：はくだつ
F：さいしょう
■問題②「次の問題をそれぞれ10秒以内に答えなさい。」
B：36部屋
■問題③「20～50代。スマホのキャッシュレス決済を利用している人、何%？」
A：68% B：78% C：88%
■問題④「女性で付き合う際に年齢を気にする人、何%？」
A：44% B：59% C：74%
■問題⑤「20～30代女性。韓国コスメを使用している人、何%？」
A：20% B：35% C：50%
勝敗結果まとめ
いかがでしたでしょうか。
第1ステージ・ノンストップDJでは、ニュースで頻出する熟語の読みと早口言葉が出題され、アナウンサーたちが「絶対に間違えられない」と問題に挑みましたが、久代と草野がまさかのミス。赤っ恥をかいてしまいます。
続くプレッシャークロックでは、対抗馬の名門大チームの福田麻貴が答えるのに30秒かかるという大失態をしでかし、アナウンサーチームにリードを許します。
結局、最後のパーセントバルーンで、アナウンサーチームが誤差1ケタのファインプレーを打ち出し、名門大チームの追い上げを振り払って逃げ切り勝利を収めました。
今夜の豪華賞品は、千葉県のみやざわ和牛。
みやざわ和牛は、自然豊かな東庄（とうのしょう）町で生産されている黒毛和牛で、産まれてから出荷まで徹底管理されているため、その品質は安心安全。
飼料に地元産の稲ワラを使っているので、肉のしまりがよくてきめも細やか。風味抜群の絶品となっています。
そんな和牛を求めてトロッコに乗車したのは草野・森・久代・堀内の4人で、肉がかかって気合いが入ったためか正解を連発。一気に最終問題まで到達します。
しかし、最後の問題「人口が多いのは日本、メキシコどっち？」で正解を選ぶことができず、絶品牛肉獲得には至りませんでした。
※問題の答えはメキシコ。日本は1億2430万人で、メキシコは1億2750万人。2019年に順位が逆転した。
次回は5/1。「動画クリエイター集団VSバラエティ芸能人」と題して、あの有名なコムドットが初参戦します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2023年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分～7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【Twitter】
■出演者：名倉潤・堀内健・原田泰造（ネプチューン）、林修・村瀬哲史（東進ハイスクール講師）
■ナレーター：伊藤利尋（フジテレビアナウンサー）
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上（10階）を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題（【ドン】・【キホーテ】など）が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット／日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題（流行語・新語など）に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間（60秒）以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード・・出題される10本（10個の選択肢）のうち1本（1個）がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る（アウト以外の選択肢10個を選ぶ）ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば？」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ（内訳グラフの上位5つ）で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー（ボーナスステージ）・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題（3段階のレベル）に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる（エクストラステージの場合）。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は？」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
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