
こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグSPでは、木10ドラマ「忍者に結婚は難しい」の豪華俳優陣が参戦。
人気俳優・GENERATIONS・芸人の3つのチームが、5つのステージ(ノンストップDJ・イレブンコード・プレッシャークロック・ウチワケリーグ・ハイパーボンバー)で三つ巴対決を繰り広げました。
●木10ドラマ「忍者に結婚は難しい」チーム・・菜々緒、鈴木伸之、山本舞香、勝地涼、古田新太、林修
●GENERATIONSチーム・・白濱亜嵐(しらはまあらん)、数原龍友(かずはらりゅうと)、片寄涼太(かたよせりょうた)、小森隼(こもりはやと)、中務裕太(なかつかゆうた)、関口メンディー、原田泰造
●芸人チーム・・シュウペイ・松陰寺太勇(ぺこぱ)、コカドケンタロウ・中岡創一(ロッチ)、堀内健、名倉潤
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果のまとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
なお、記事の内容は、3/13放送分『ネプリーグ~菜々緒&鈴木伸之参戦!豪華三つ巴常識クイズ!~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識・時事を学んでいきましょう。
知識編
ヘアースタイル【ノンストップDJ】
まずは、第1ステージ・ノンストップDJで出題されたヘアースタイルの復習からです。
ツインテール
「ツインテール」は、ミディアムからロングの髪を2つに結った髪型のことで、可愛らしさとあどけなさが演出できるとして、幼い子どもや若い世代に人気があります。
ポニーテール2つ分の髪型だから「ツインテール」の呼び名になったと思っている人が多いですが、実際はウルトラマンに登場する「古代怪獣ツインテール」の名からとったものです。
ボブ
「ボブ」は、髪の長さが肩ぐらいまでで、全体的に丸みを帯びたシルエットのヘアスタイルのことです。前下がりや後ろ下がり、バルーンなどさまざまなバリエーションがあります。
名前の由来としては、馬の尾をカットするという意味の「bob(ボブ)」がもとになったというものや、戦場で長い髪をバッサリ切っていた「ボブ少年」にちなむなど、諸説あります。
お団子
「お団子」は、髪を束ねて丸めて団子状に結った髪型のことで、別名を「シニヨン」と言います。お団子の位置や高さで、可愛らしさから大人っぽさまでを幅広く演出できるのが特徴です。
ドレッド(ドレッドロックス)
「ドレッド」は、髪の毛を不規則に絡めて、縮れたロープのような形状にしたヘアスタイルのことで、レゲエミュージシャンやサーファー、スポーツ選手などに愛好されています。
名前の由来には諸説あり、ジャマイカ発祥の宗教思想ラスタを信仰する人たちの髪型(ハサミを使わず房状にしたもの)を、他の人たちが「dreadful lock(絡まって解けない恐ろしい状態)」と呼んで見下していたことが始まりとされています。
アフロ
「アフロ」は、パーマをかけて細かく縮らせ、丸く膨らませた量感のある髪型のことで、爆発したような見た目から「ボンバーヘア」とも呼ばれています。
「Afro(アフロ)」はアフリカ系という意味で、これは1960年代アメリカのアフリカ系黒人の間で広まった髪型であることに由来するものです。
マッシュ
「マッシュ」は、眉毛の上で前髪を切りそろえ、全体をマッシュルームの形のように膨らませた髪型のことです。
1970年代にビートルズの影響で世界的に流行し、2014年のリバイバルブームの流れに乗って再燃。現在でもメンズの定番ヘアスタイルとして親しまれています。
ことわざ【イレブンコード】
第2ステージでは、11個の選択肢の中から間違い以外の10個を選ぶ「イレブンコード」が実施されました。
以下は、出題された問題の正解選択肢(=創作ではないことわざ)のまとめになります。※不正解の選択肢=創作ことわざは「小皿に大盛り」でした。
▶丸い卵も切りようで四角・・物事は言い方・扱い方次第で、円満になったり角が立ったりすること。
▶生きている犬は死んだライオンにも勝る・・どんなに素晴らしい偉人でも死んでしまったらおしまいだから、たとえ凡人でも生きているほうがいいこと。
▶右の耳から左の耳・・聞いたことが右の耳から左の耳に抜けていくように、すぐに忘れてしまうさま。
▶大豆は畑の肉・・大豆は肉に匹敵するくらいのたんぱく質を含んでいること。
▶猫の首に鈴・・一見すると名案だが、実行するとなると難しいこと。猫に仲間を捕られたネズミたちが話し合い、猫の首に鈴を付けることにしたが、実際にできるネズミはいなかったというイソップ物語に由来。
▶棚からぼた餅は落ちてこない・・棚からぼた餅のような思いがけない幸運は、努力なしではまず舞い込むことがないこと。
▶大きいヤカンは沸きが遅い・・大人物に大成するためには時間がかかること。
▶上り坂あれば下り坂あり・・長い人生には栄えるときもあれば、衰えるときもあること。
▶愛は小出しにせよ・・激しい愛はすぐに冷めてしまうので、少しずつ長く愛したほうが良いこと。
▶卵を割らないでオムレツは作れない・・目的を達成するためには、それ相応の犠牲や損害を覚悟しなければならないこと。フランスのことわざ。
計算早解き【プレッシャークロック】
続いては、第3ステージ・プレッシャークロックより、計算問題の抜粋まとめです。効率の良い考え方で、10秒以内の早解きを目指しましょう。
■問題A「鉛筆1本の値段はいくら?」
▶▶両方の式を足し合わせて消しゴムを消去すると、鉛筆2本で210円となるので、答えは210÷2で105円です。
■問題B「空欄に入る言葉は?」
▶▶「Aる(エール)」は送るもの、「Bる(ビール)」は飲むもの、「Cる(シール)」は貼るものなので、答えは「貼る」です。
登録犬種ランキング【ウチワケリーグ】
国内における純血種の犬種登録事業を行っている「一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)」が、2023年に「最新版(2022年度)犬種別犬籍登録頭数」を発表。
以下はその内訳になります。
1位は14年間トップの座を堅守しているプードル(約84000頭)で、2位はチワワ(約48000頭)。以下、ダックスフンド(約29000頭)、ポメラニアン(約19000頭)、ミニチュアシュナウザー(約12000頭)と続きます。
プードルは初心者でも飼いやすい犬種で、可愛らしさも相まって人気を博しているようです。なお、定番犬の柴犬は8位(約8400頭)、ぶさかわのブルドッグは6位(約11000頭)でした。
――出典:一般社団法人ジャパンケネルクラブ「犬種別犬籍登録頭数(2022)」
文学作品【ハイパーボンバー】
最後は、ハイパーボンバーより、中学で習う有名な文学作品のまとめです。教養としてすべて覚えておきたいところです。
枕草子(まくらのそうし)
「枕草子」は、平安時代の女流作家・清少納言(※1)が執筆した随筆で、一条天皇の中宮定子(ちゅうぐうていし)に仕えた作者が、宮中で見聞きした出来事を独自の視点で書き綴ったものです。
歯切れが良くセンスのある文体であることから、清少納言が非常に知的な女性であったことが読み取れます。
(※1)清少納言(せいしょうなごん)【966頃-1025頃】・・平安時代中期の歌人・随筆家。父は歌人の清原元輔(きよはらもとすけ)。教育係として中宮に仕えながら、「春はあけぼの~」の書き出しで始まる有名な随筆「枕草子」を執筆した。
源氏物語(げんじものがたり)
「源氏物語」は、平安時代中期に紫式部(※2)が書いた世界最古の長編物語です。前編では主人公・光源氏(ひかるげんじ)の華やかな恋愛模様を描かれ、後編では光源氏の子・薫大将(かおるたいしょう)の暗い宿命が描かれています。
紫式部の深い人生観をもとにして、当時の宮廷・貴族の暮らしぶりが読み取れる名著です。
(※2)紫式部(むらさきしきぶ)【生没年不詳】・・平安時代の歌人・作家。代表作は、世界最古の長編小説「源氏物語」。「紫式部」は実名ではなく、彼女の父と兄の役職名「式部省」と源氏物語に登場する「紫の上」にちなんで、当時の人々が付けたもの。
学問のすゝめ
「学問のすゝめ」は、1872年~1876年に福沢諭吉(※3)が出した啓蒙書です。「天は人の上に人を造らず~」の有名な書き出しで始まり、人間の平等・学問の目的・国法の尊重などの近代化のために必要な考え方を説いています。
明治初期のベストセラーとなった書籍で、思想界に大きな影響を与えました。
(※3)福沢諭吉(ふくざわゆきち)【1834-1901】・・明治時代の思想家・教育家。尾形光琳(おがたこうりん)の適塾で蘭学を学び、江戸に蘭学塾を開校。明治維新後に塾を芝に移し(慶應義塾に改名)、教育と著作によって新思想を広めた。
吾輩は猫である
「吾輩は猫である」は、「吾輩は猫である、名前はまだ無い。」の冒頭で始まる、夏目漱石(※4)の長編小説です。
ちょっぴり皮肉屋の猫の目を通して、人間社会の滑稽さをユーモアたっぷりに描いています。
(※4)夏目漱石(なつめそうせき)【1867-1916】・・明治から大正にかけて活躍した小説家・英文学者。本名は夏目金之助。千円札の肖像画になった文豪で、小説「こころ」は高校現代国語の教科書の定番になっている。
奥の細道(おくのほそみち)
「奥の細道」は、松尾芭蕉(※5)の俳諧紀行文で、門人の河合曽良(かわいそら)とともに巡った名所紀行(江戸深川発ー奥州ー北陸ー美濃大垣至)を発句をまじえて記したものです。
タイトルの「奥の細道」は、本文に登場する仙台の東北の道の名前に由来します。
(※5)松尾芭蕉(まつおばしょう)【1644-1694】・・江戸時代前期の俳人。俳諧の創造に取り組み、「蕉風(しょうふう)」と呼ばれる新しい俳諧を確立。生涯の大半を旅にあて、「奥の細道」「野ざらし紀行」などのすぐれた紀行文を世に残した。
走れメロス
「走れメロス」は、「メロスは激怒した――」の冒頭で始まる有名な小説で、自身の処刑の代わりに友を人質にとられたメロスが、困難に屈せずに約束を見事守り、人を信じることができない暴虐な王を改心させるというのが主なストーリーになります。
作者は「人間失格」「斜陽」などの作品で知られる「太宰治(※6)」です。
(※6)太宰治(だざいおさむ)【1909-1948】・・日本の小説家。本名は津島修治。自殺未遂や薬物中毒など、波乱に満ちた生涯を送り、作品にもそれが投影されている。
蜘蛛(くも)の糸
「蜘蛛の糸」は、1918年に発表された芥川龍之介(※7)の短編小説です。
お釈迦様に善行を認められて天上に引き上げられた大どろぼう・カンダタが、自分だけ助かろうとしたがために糸を切られ、再び地獄に落ちるという話で、人間の利己主義の悲しさが象徴的に描かれています。
(※7)芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)【1892-1927】・・日本の小説家。文芸の新人賞である「芥川賞」の由来にもなった文豪。短編の名手と呼ばれ、古典文学をオマージュした「羅生門」「地獄変」や、児童向けの「杜子春」「蜘蛛の糸」など、人間の醜さと闇を克明に描いた作品が多い。
みだれ髪
「みだれ髪」は、与謝野晶子(※8)が後の夫・与謝野鉄幹(てっかん)との恋愛をテーマに描いた処女歌集です。
封建的な因習に反発し、恋愛の賛美を情緒豊かに歌い上げた歌は世の注目を集め、ロマン主義運動を大きく推し進めることになりました。
(※8)与謝野晶子(よさのあきこ)【1878-1942】・・明治~昭和の歌人・詩人。旧姓は鳳(ほう)、本名は晶(しょう)。1901年発表の歌集「みだれ髪」で注目を浴び、明星(みょうじょう)派の代表的歌人として近代短歌の興隆に尽くした。
土佐日記(とさにっき)
平安時代中期に作られた紀貫之(※9)の日記・土佐日記は、国司としての任期を終えた作者が、赴任先の土佐から京都に帰るまでの出来事を、ユーモアをまじえて仮名文字で綴ったものです。
男性としては初めての仮名文字日記であり、当時の風俗や交通を知るための良い史料になっています。
(※9)紀貫之(きのつらゆき)【?ー945】・・平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一人。905年に醍醐(だいご)天皇の命を受けて日本初の勅撰(ちょくせん)和歌集「古今和歌集」を編纂(へんさん)した。
村瀬先生の豆知識『すかいらーくの名前の由来』
ガストやジョナサンを展開する「すかいらーくグループ」。名前の「すかいらーく」は英語(=skylark)を語源にしていて、日本語では「ひばり」を意味します。
「すかいらーく」の前身は食料品を扱う小売店だったそうで、その創業地が西東京市の「ひばりが丘団地」にありました。
そんなお店が外食業界に進出する際に、初心を忘れないようにと地名の「ひばり」を取り入れた結果、「すかいらーく」のグループ名になったのです。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「各イラストのヘアースタイルを答えよ。」
C:ボブ
D:ドレッド E:アフロ
F:マッシュ
■問題②「次の中から辞書に載っていない創作ことわざを選べ。」
■問題③「以下の問題をそれぞれ10秒以内に答えよ。」
■問題④「2022年に日本で登録された犬種の内訳(=人気の犬種ランキングのこと)を答えよ。」

■問題⑤「中学の教科書に載っている文学作品の作者の名前をそれぞれ答えよ。」
B:紫式部(むらさきしきぶ)
C:福沢諭吉(ふくざわゆきち)
D:夏目漱石(なつめそうせき)
E:松尾芭蕉(まつおばしょう)
F:太宰治(だざいおさむ)
G:芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)
H:与謝野晶子(よさのあきこ)
I:紀貫之(きのつらゆき)
勝敗結果まとめ
いかがでしたでしょうか。
ドラマ俳優陣・GENERATIONS・芸人の三つ巴対決となった今回のネプリーグでは、順序の大きく入れ替わる激戦が連続し、特に芸人チームの名倉がウチワケリーグで見せた、前半の失敗を巻き返すファインプレーが見ものでした。
しかしそんな芸人チームも、最後のハイパーボンバーで他のチームに追い付くことができず、最終的に安定した解答で得点を稼いだGENERATIONSチームがクイズ対決の勝利者となりました。
今夜の豪華賞品は、沖縄県の石垣牛ハンバーグ。
石垣牛(いしがきぎゅう)は沖縄が誇るブランド牛で、2000年に開催された沖縄サミットの晩餐会で世界の首脳に絶賛された、お墨付きの牛肉でもあります。
そんな絶品ハンバーグを求めてトロッコに乗車したのは、GENERATIONSの数原・片寄・白濱の3人で、1問目は軽快に突破していましたが、2問目ビリヤードの問題でまさかのミス。あっけない幕切れとなってしまいました。
次回は4/10。木村拓也vs爆笑問題の「世紀の一戦 春の2時間SP」が開催されます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2023年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【Twitter】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード・・出題される10本(10個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●描き足しリーグ・・画像として出題される普段見慣れたモノに、足りない部分を書き足す新コーナー。正しく理解していれば、すぐに答えられる!?
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
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