こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグは「スポーツの秋SP」と題して、五輪女子バレーチームと現役男子バレーチームが、3つのステージ(ノンストップDJ・ハイパーツアーズジェット・パーセントバルーン)でクイズ対決を繰り広げました。はたして、トップアスリートの常識力は!?
●女性バレー日本代表チーム・・名倉潤、原田泰造、栗原恵、江畑幸子【えばたゆきこ】、狩野舞子【かのうまいこ】、新鍋理沙【しんなべりさ】
●現役男子バレーチーム・・掘内健、林修、川合俊一、山内晶大【やまうちあきひろ】(パナソニックパンサーズ)、高橋健太郎(東レアローズ)、村山豪【むらやまごう】(ジェイテクトSTINGS)、小川智大【おがわともひろ】(ウルフドッグス名古屋)
記事では、以下のことをまとめています。
■番組で出題された常識問題の解説(知識編)
■演習問題5問(問題編)
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
なお、記事の内容は、10/17放送分『ネプリーグ~現役選手参戦!女子バレーVS男子バレー常識Q~』の出題問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、一般常識を学んでいきましょう。
知識編
スポーツの常識問題【ノンストップDJ】
まずは第1ステージ「ノンストップDJ」で出題された「歴代オリンピック開催地」の地図上の位置と「スポーツに関する四字熟語」の意味の復習からです。
歴代オリンピック開催地
スポーツに関する四字熟語
●危機一髪・・髪の毛一本ほどのわずかな違いで危険に追い込まれる、きわめて危ない瀬戸際のこと。
●百発百中・・発射した矢や弾丸が必ず命中すること。転じて計画や予想などがすべて当たること。
●一致団結・・一つの目的を達成するために多くの人が心を合わせて協力すること。
●一球入魂・・投げる球の一球一球に全身全霊を込めること。野球から生まれた造語。
●先手必勝・・勝負において、相手より先に攻撃を仕掛ければ必ず勝てること。
●文武両道・・学芸と武芸(勉強とスポーツ)の両方に優れていること。
●切磋琢磨・・学問や道徳に励むこと。また、仲間と互いに励まし合い、競い合ってそれぞれの向上をはかること。
●百戦錬磨・・数多くの経験・実践によって技芸が磨きあげられること。
●起死回生・・死にかかった人を生き返らせることから転じて、危機的状況のものを一気に良い方向に立て直すこと。
●威風堂々・・態度・雰囲気に威厳があって立派なさま。
●一心不乱・・一つのことに集中していて、他のことで心が乱れることがないさま。
漢字の読み【ハイパーツアーズジェット】
続いて第2ステージ「ハイパーツアーズジェット」より、漢字の読み問題のまとめです。意味と一緒に確認しておきましょう。
▶体幹(たいかん)・・頭と手足を除いた胴体部分のこと。
▶年俸(ねんぽう)・・会社などの組織の契約において定められた一年間で支払われる給料のこと。これに対し「年収」は、単に一年間で得た収入の合計のことを指し、給与体系や手段は問わない。
▶天王山(てんのうざん)・・天王山は日本の歴史の転換点となった山崎の戦い(=羽柴秀吉と明智光秀の戦い)があった京都の山のことで、これにちなんで「勝敗や運命を決める大事な局面」という意味で使われている。
▶弾(はじ)く・・曲がったものが元に戻る力や、ばねの力を利用してモノを打つこと。
▶惜敗(せきはい)・・競技や試合で僅差で負けること。
▶大胸筋(だいきょうきん)・・前胸筋に位置する扇形の筋肉。鎖骨・胸骨・腹筋の一部からはじまり、上腕骨の外側に向けて走る。
■豆知識『豹変(ひょうへん)の語源』
――「漢字の書き問題」林先生の解説より
態度が急変したなど、あまりよい意味で使われない「豹変(ひょうへん)」。もともとは「君子豹変」と書いて「立派な人は過ちがあれば速やかに改める」というように良い意味で使われていました。漢字に「豹」が入っているのは、「君子が改心する様子」を「抜け変わると鮮やかになるヒョウ(豹)の毛」にたとえたものだからです。
世の中の%【パーセントバルーン】
最後は、世の中の気になるパーセントを当てる「パーセントバルーン」より、アンケート調査結果の抜粋まとめです。
子どもの写真撮影スタジオ
株式会社「こどもりびんぐ」のシルミル研究所が全国のママ・パパを対象に「こどもリサーチ」を実施。17歳以下の子どもを持つ親を対象にして行われた「子どもを写真撮影するスタジオを利用したことがある?」のアンケート結果は以下のようになりました。
子どもを写真撮影するスタジオ利用の経験について83.6%の人が「ある」と回答。利用目的としては、七五三(65.0%)・お宮参り(40.1%)・誕生日(33.2%)・生後100日記念(20.8%)など、未就学児のイベントが上位に並びました。【複数回答可】
――参考「七五三はやっぱりプロに【こどもリサーチ】#38 写真スタジオ2022」
レトルト食品の利用頻度
マイボイスコム株式会社が2022年に8回目の「レトルト食品の利用」に関するインターネット調査を実施。
「レトルト食品の利用頻度」のアンケートでは、「レトルト食品を利用して料理する」と答えた人が全体の9割を占め、約3割(31%)の人が「週1回以上利用する」と回答しました。
ちなみに、同時に調査された「レトルト食品の種類」に関するアンケートでは、カレーが79.7%で1位となり、パスタソース(49.1%)・料理の素(29.1%)・惣菜(23.6%)が下位に続きました。【複数回答可】
――参考「レトルト食品の利用に関するアンケート調査【第8回】(マイボイスコム)」
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「以下の歴代オリンピックの開催地を見て、国名を答えよ。」
B:オーストラリア
C:イタリア
D:ドイツ
E:ブラジル
F:ギリシャ
G:韓国
H:スペイン
■問題②「スポーツに関する四字熟語。後半部分を答えよ。」
B:一球入魂
C:先手必勝
D:文武両道
E:切磋琢磨
F:百戦錬磨
G:起死回生
H:威風堂々
I:一心不乱
■問題③「次の漢字の読みを答えよ。」
C:てんのうざん
D:はじ E:せきはい
F:だいきょうきん
■問題④「17歳以下の子どもがいる親で、子どもの写真撮影スタジオを利用したことがある人。何%?」
A:54% B:69% C:84%
■問題⑤「20・30代で、週1回以上レトルト食品を利用する人。何%?」
A:21% B:31% C:41%
おわりに
いかがでしたでしょうか。
バレーボール界のレジェンドが大集結した今回のネプリーグ。
第1ステージ「ノンストップDJ」では、新鍋の制限時間オーバーや髙橋の珍回答(SLをSMと答える)など、トップアスリートがミスを連発。精鋭メンバーの常識力が疑われる展開になりました。
その後の第2ステージ「ハイパーツアーズジェット」では両チームとも大健闘して全問正解。得点僅差の接戦状態のまま最終ステージ「パーセントバルーン」に突入し、最終的に超ファインプレーを見せた川合俊一率いる男子バレーチームが勝利をおさめました。
今夜の豪華商品は長崎県壱岐島(いきのしま)の一本釣り剣先イカ。
壱岐島は、「イカの大王」と呼ばれる剣先イカの日本有数の漁場で、そこの漁師が伝統的な一本釣りでイカを丁寧に釣り上げているため、身には傷がなく鮮度は抜群の状態。肉厚で濃厚な甘味が堪能できる至極の絶品をぜひ召し上がってください!と村瀬先生の紹介にも力が入ります。
そんな絶品イカを求めてトロッコに乗り込んだのは川合と髙橋で、前半は順調に答えていましたが、4問目「オアフ島はどっち?」でハワイ島を選んでしまい惜しくも敗退。「イカの大王」ゲットには至りませんでした。
次回は10/24。QUIZknock、東大アナウンサー、各教科(宇宙/魚類/昆虫/歴史)の専門家・博士が参戦します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2022年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【Twitter】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード・・出題される10本(10個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
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