こんにちは、
りんとちゃーです。
今回の放送では「ネプリーグ軍」と「呼び出し先生タナカ軍」が常識クイズで全面対決を繰り広げました。
●ネプリーグ軍・・名倉潤、原田泰造、堀内健、林修、野々村友紀子、原田葵
●呼び出し先生タナカ軍・・タナカ先生、あの、なえなの、岡田紗佳【おかださやか】(プロジェクト棋士)、横川尚隆【よこかわなおたか】(日本ボディビル選手権王者)、馬場典子(元日テレアナ)、シソンヌ・長谷川
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果まとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
※記事の内容は、4/29放送分『ネプリーグ~ネプリーグ軍VS呼び出し先生タナカ軍全面対決~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、時事・一般常識を学んでいきましょう。
知識編
時事・常識ワード【ハイパーファイブリーグ】
まずは第1ステージ・ハイパーファイブリーグで出題された時事・常識ワードの復習からです。
chocoZAP(チョコザップ)
「chocoZAP(チョコザップ)」は月額3278円で24時間365日いつでも通えるライザップ監修のコンビニジムです。
2022年の7月にサービスを開始し、現在では会員数が全国で100万人を突破。トレーニングマシン以外に脱毛やエステも利用することができ、美容目的で入会する人も多いそうです。
QRコード
「QRコード」は、1994年に株式会社デンソーウェーブの開発部門が発明した、マトリックス型の二次元コードで、名前の「QR」は「Quick Response(クイック・レスポンス)=素早く読み取る・反応する」の頭文字をとったものです。
「QRコード」は工場や物流管理・チラシ・電子決済・SNSのアカウント登録など、幅広い用途で使用されています。
ナシゴレン
「ナシゴレン」はインドネシアの焼き飯料理で、名前の「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるを意味します。
ご飯と具材を炒め合わせて、調味料で味付けして作り、にんにく・唐辛子・スパイスのコクと辛味が効いているのが特徴です。
「ナシゴレン」はチャーハンとよく似ているため、日本では「インドネシア風チャーハン」と呼ぶこともあります。
チームラボ・ボーダレス
世界各地で独創的なデジタルアートを発信する「チームラボ」が森ビルとタッグを組んで、今年2月に麻布台ヒルズにデジタルアートミュージアム「チームラボ・ボーダレス」をオープンしました。
館内には特注のコンピューターが520台設置され、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに、最新テクノロジーを駆使したアート作品を五感で触れて体験することができます。
早解き問題【プレッシャークロック】
続いては、6人で1分以内の正解を目指すプレッシャークロックより、早解き問題の抜粋まとめです。
■問題A「100人目が乗れるのは何分後?」
▶▶100人目は10回目に乗れるので、メリーゴーランドが9回まわったちょうど後(5分×9)の45分後が正解です。
■問題B「バスケットボールはいくつ?」
▶▶同じ形のグループ(バスケットボール×5)が5セットあることに気づけば瞬時に解答できます。答えは5×5で25個です。
英語の料理名【ハイパーボンバー①】
最新ステージのハイパーボンバーでは、英語で表された料理名を答える問題が出題されました。以下は各英語のまとめになります。
●french fry【フライドポテト】・・フライドポテトは和製英語。イギリスでは「chips」と表現する。
●sunny-side up egg【目玉焼き】・・片面半熟の目玉焼きのこと。表面の黄身が太陽に似ていることが英名の由来。
●spring roll【春巻き】・・「生春巻き」は「揚げ春巻き(スプリングロール)」より遅れてイギリスに入ってきたので「サマー(春の後)ロール」と表現する。
●hand rolled sushi【手巻き寿司】・・sushi hand rollと表現することもある。
●pork cutlet【とんかつ】・・西洋料理のカツレツと同じものなので「ポークカツレツ」と表現する。
●miso soup【味噌汁】・・sushiと同様に味噌(miso)もそのまま日本語名で海外に定着している。
●deep-fried oyster【カキフライ】・・oysterは「カキ」、deep fryは「深く揚げた」という意味。
●beef bowl【牛丼】・・beefは「牛肉」、bowlは「料理で使う大きめの椀」を意味する。
●sweet-and-sour pork【酢豚】・・sweet and sourは「甘酸っぱい」という意味。
「○○しい」と読む言葉【ハイパーボンバー②】
同じくハイパーボンバーより「○○しい」と読む言葉のまとめです。読みと意味を確認しておきましょう。
●騒騒【そうぞう】しい・・物音や人声が多くてうるさいこと。
●神神【こうごう】しい・・神のように厳かで気高いさま。
●初初【ういうい】しい・・世間慣れしていないで、若々しく新鮮に見えること。
●仰仰【ぎょうぎょう】しい・・大げさであること。
●刺刺【とげとげ】しい・・言葉遣いに相手への敵意や嫌悪を感じること。
●猛猛【たけだけ】しい・・気性や行動が勇ましくて強いこと。
●瑞瑞【みずみず】しい・・若々しくて水を含んだようにつやがあること。
●凛凛【りり】しい・・態度や表情がきりっと引き締まっていること。
●毳毳【けばけば】しい・・非常に派手でどきついこと。
村瀬先生の豆知識『タイヤメーカーがグルメガイドを作った理由』
星の数でレストランのランク付けをする「ミシュランガイド」が発行されたのは今から120年以上も前の1900年のことです。
それにしてもなぜタイヤメーカーがグルメガイドを出すことになったのでしょうか?
実は120年前は、今と違って車の故障が日常茶飯事のように起こっていた時代で、そんな中でタイヤメーカーの「ミシュラン」が、自動車の整備工場やガソリンスタンドの情報と一緒にレストランやホテルの情報も載せてガイドブックを発行。それによって当時の人々は安全かつ快適にドライブを楽しむことができたのです。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の5文字の時事・常識ワードを答えよ。」
■問題②「次の5文字の時事・常識ワードを答えよ。」
■問題③「次の問題をそれぞれ10秒以内に答えなさい?」
■問題④「次の英語で書かれた料理名を和訳せよ。」
D:手巻き寿司 E:とんかつ F:味噌汁
G:カキフライ H:牛丼 I:酢豚
■問題⑤「以下の『しい』で終わる言葉の読みを答えよ。」
D:ぎょうぎょうしい E:とげとげしい F:たけだけしい
G:りりしい H:みずみずしい I:けばけばしい
勝敗結果
第1ステージ・ハイパーファイブリーグでは5文字の時事・常識ワードが出題され、これに対しタナカチームは「あの」と「なえなの」が足を引っ張って振るわない結果に。逆にネプリーグチームは1戦目から4問連続正解し、力量の差を見せつけます。
続くステージは10秒以内の早解きを目指すプレッシャークロックで、ここではさっき不調だったタナカチームが前半5人で10秒以内の解答というミラクルを見せます。
しかしアンカーの長谷川がプレッシャーに打ち負けてタイムオーバーに。逆転のチャンスを惜しくも逃してしまいます。
その後、最終ステージのハイパーボンバーでタナカチームが奮闘するも、ネプリーグチームに逃げ切られてしまい、そのまま同チームが勝利。トロッコの切符は彼らの手に渡りました。
今夜の豪華賞品は、大分県のブランド豚「米の恵み」。
「米の恵み」は、名前の通りお米を配合した飼料を与えながら飼育された豚で、栄養素のオレイン酸が一般的な豚より豊富。甘味とくせのない香りが味わえる絶品となっています。
そんな高級豚を求めてトロッコにネプリーグチームの5人が乗車。3問目までは順調に正答していましたが、4問目の「馬が食べるとからだに良くないのは『キャベツ』『レタス』どっち?」で選択を誤りゲームオーバーに。賞品獲得には至りませんでした。
※問題の答えは『キャベツ』。
次回は5/13。「音楽の常識クイズSP」と題してJO1らが参戦します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2024年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【X(Twitter)】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●レベルアップファイブリーグ・・1文字から5文字に段階的に問題がレベルアップする進化版ファイブリーグ。文字数に合わせて仲間から答えられそうな解答者を選び、5問連続正解を目指す。
●カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。
●イレブンコード/セブンコード・・出題される11本(11個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。(※セブンコードでは、問題選択肢が7つ)
●トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。
●パーフェクトコード・・世の中のさまざまな順序を正しく覚えているかを問われるゲーム。順序通り解答できればポイントゲット。
●プレッシャークロック/タイマンプレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。(※タイマンプレッシャークロックでは、各チーム1対1で対決し、相手チームを先に全滅させたら勝利)
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答える新コーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●描き足しリーグ・・普段目にするモノの足りない部分を描き足す新ゲーム。各チームの代表者3人が一緒に問題に挑戦し、正答した人数分ポイントをゲットできる。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ピッタリ不動産・・物件の家賃を予想する不動産版パーセントバルーン。誤差1万円につき風船が一つ割れる。ぴったり当てると風船+10個。最終的に残した風船の数だけポイントが入る。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
●デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。
●プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。
●日本一リーグ・・6枚のパネルのうち、1枚が日本一に当てはまらないはずれのパネル。全員連続正解で賞品ゲットとなる番組最後のおまけゲーム。
●アイウエオリーグ・・番組最後のおまけゲーム。「○行ではじまる○は?」の○部分をルーレットで選定。5人全員でパーフェクトを目指す。
●違いリーグ・・番組最後のおまけゲーム。知っているようで知らない言葉の違いを3人で挑戦して解答する。1人でも正解があればクリア。
コメント