【7/25放送分】クイズ番組「ネプリーグ」で学ぶ一般常識・時事問題

テレビとリモコン クイズ番組

 こんにちは、

 りんとちゃーです。 

今回のネプリーグでは、月10ドラマ主演の波瑠・間宮祥太朗が参戦。

「月10ドラマ『魔法のリノベ』チーム」「売れっ子芸人チーム」が、「ネプゴーラウンド」「類語ミステリー」「パーセントバルーン」の3つのステージで常識力バトルを繰り広げました。

月10ドラマ『魔法のリノベ』チーム・・波瑠、間宮祥太朗、山下航平、SUMIRE、遠藤憲一、原田泰造
売れっ子芸人チーム・・シソンヌ(じろう、長谷川忍)、マヂカルラブリー(野田クリスタル・村上)、堀内健、名倉潤

記事では、以下のことをまとめています。

番組で出題された常識問題の解説(知識編)

演習問題5問(問題編)

番組情報(ゲーム企画一覧など)

なお、記事の内容は、7/25放送分『ネプリーグ~波瑠&間宮祥太朗!vsシソンヌ&マヂラブ~』の出題問題から厳選しました。

番組内容を思い出しながら、一般常識を一緒に学んでいきましょう。




知識編

常識問題【ネプゴーラウンド】

まずは、第1ステージ「ネプゴーラウンド」で出題された常識問題(一部抜粋)の確認からです。

松尾芭蕉の俳句

樹にとまったセミ

『閑(しず)かさや  岩にしみ入る  蝉(せみ)の声』
(意味:なんて静かなのだろう。石にしみいるように蝉が鳴いている)

この俳句は、日本を代表する俳人・松尾芭蕉(まつおばしょう)が元禄2年に出羽国(山形県)の立石寺(りっしゃくじ)に参拝した際に詠んだもので、「奥の細道」にも収録されています。

句に含まれている季語は「蝉(せみ)」で、季節は「夏」。お供として付き従っていた「河合曾良(かわいそら)」の日記によると、旧暦の5/27(現在の6/27頃)に詠まれたとされています。

句に使われている表現技法は「初句切れ」「暗喩(※1)」「体言止め」の3つ。

(※1)暗喩(あんゆ)・・「~のようだ」「~みたいだ」といった言葉を使わずに物事をたとえる比喩表現。

「閑かさや」と「初句切れ」にすることで、俳句に余韻を生み出し、「岩にしみいる蝉の声」と「暗喩」で表現することで、詠んだ時の情景・気持ちをイメージさせやすくしています。また最後の「体言止め」には、俳句全体のインパクトを高める効果があります。

ちなみに、騒がしいセミの鳴き声を「閑かさ」と表現しているところに矛盾を感じますが、ここでいう閑かさは「精神的な静かさ・何も聞こえない無の状態」を表現していると考えられます。

■豆知識『句に詠まれたセミの種類』――林先生の解説より


この俳句に詠まれている蝉(セミ)の種類について、2人の文学者のあいだで大論争が起きたことがあり、大正から昭和にかけて活躍した歌人の斎藤茂吉(さいとうもきち)は「アブラゼミだ」と主張したのに対し、夏目漱石の弟子で文学評論家でもある小宮豊隆(こみやとよたか)は「いや、ニイニイゼミだ」と反論

 

その後、斎藤茂吉が現地調査を行って、この時期には「アブラゼミ」が鳴いていないことが分かったため、最終的に茂吉が小宮の説を受け入れて話はおさまることになりました。

ピタゴラスの定理

三角形のイメージ

中学の数学で習う「ピタゴラスの定理(別名:三平方の定理)」は、古代ギリシャの数学者「ピタゴラス(※2)が立ち上げた団体が発見した定理で、直角三角形を構成する三辺のうち、二辺の長さが分かれば残り一辺の長さを知ることができるというものです。

(※2)ピタゴラス・・数学者・哲学者。ギリシャのサモア島出身のため、「サモアの賢人」とも呼ばれる。「自然界におけるすべてのものは数によって表現できる」と説き、古代ギリシャを代表する自然哲学者として名を残した。

ピタゴラスの定理
(直角三角形の直角をはさむ二辺の2乗の和は、斜辺の2乗に等しい)

「ピタゴラスの定理」は、建築設計をはじめとした身近のものに活用されていて、ディスプレイの横幅や花火の打ち上げ場所までの距離などは、この公式を用いて計算することができます。




ことばの推理【類語ミステリー】

残されたパズルのピース

続いて、第2ステージ「類語ミステリー」で出題されたミステリーワードのまとめです。

語彙不足と言われないためにも、ことばの類語知識はなるべく増やしたいところ。後半に各問題の答えを載せていますので、意味や由来とセットで覚えておきましょう。

①『釣りの□□□□はカジキマグロを釣ることだ』

▶▶【類語】一見に値する、興味深い、見逃せない、中身の濃い、勝ちがある、味わい深い、面白い

②『□□□□□な性格』

▶▶【類語】人なつっこい、ざっくばらん、朗らか、気さく、お茶目、ユーモラス、陽気者

③『□□□□□勝てるかも知れない』

▶▶【類語】ひょっとしたら、事と次第では、万が一、その線もある、望みがある、見越される、無きにしもあらず

④『□□□□□な表情』(カタカナ)

▶▶【類語】あくびが出る、つまらない、眠気をもよおす、うんざり、無味乾燥、退屈、倦怠感

▼答え▼


①釣りのだいごみ(醍醐味)はカジキマグロを釣ることだ
ひょうきんな性格
あわよくば勝てるかも知れない
アンニュイな表情
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【意味・由来】
●だいごみ(醍醐味)・・醍醐とは、仏教における牛などのミルクを精製する過程の最後にできる上質の食べ物のことで、そこから転じて「物事の味わい深さ・本当の面白さ」を意味するようになった。
●ひょうきん・・「気軽で、ふざけて人を面白がらせるような性質」のこと。身軽で素早い様子を表す漢語の「剽軽(ひょうけい)」を語源にしていて、「軽」は中国読みで「きん」と読む。
●あわよくば・・「上手くいけば、好機を得たら」の意味。「あわ」とは「間」のことで、「あわよい」は「時間的な間がよい・都合がよい」ことを表す。
アンニュイ・・フランス語に由来する言葉で「倦怠感・退屈・物憂い」の意味。日本では、「アンニュイな女性」のように神秘的・ミステリアスな含みを持って使われることが多い。




世の中の気になる%【パーセントバルーン】

夏の定番「冷やし中華」

最後は「パーセントバルーン」より、「冷やし中華」に関するアンケート結果のまとめです。

「ウェザーニュース」が行った「冷やし中華にマヨネーズをかけるか」についてのアンケート調査の結果は以下のようになりました。

「冷やし中華にマヨネーズをかける?」のアンケート結果

「かける派」の割合は、全国平均では25%と少数でしたが、愛知県・三重県・岐阜県の東海3県では対称的に60~70%と高い数値を示しました。

冷やし中華を初めて作ったのは、名古屋に本社がある東海地方を中心にチェーン展開している「スガキヤ」で、そのスガキヤが夏場でも売れる商品を作ろうとして、普通のラーメンにマヨネーズを加えて冷やした「冷やしラーメン」なるものを販売。

それが1960年代後半に、スープの量の少ない現在の「冷やし中華」へとかたちが変化し、マヨネーズも添えて提供されるようになったと言われています。

この「マヨネーズ付きの冷やし中華」を食べて育った人が東海地域には多いため、東海3県ではマヨネーズをかける派の割合が高くなっているのです。
――「村瀬先生の豆知識」より

ちなみに、全国的には「冷やし中華」の呼び名が主流ですが、北海道では「冷やしラーメン」、関西・西日本では「冷麺」のように、地域によっては異なる名前で呼ばれることがあります。




問題編

それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)

■問題①「小学校『国語』より、松尾芭蕉の俳句。」


閑かさ 岩にしみ入る
(  )の(  )


蝉(せみ)

■問題②「中学校『数学』より、直角三角形の3つの辺の関係を表した公式。」


(   )の(   )


ピタゴラス定理
(三平方定理)

■問題③「次のミステリーワードを類語から推理せよ。」


『□□□□□な性格』

【類語】人なつっこい、ざっくばらん、朗らか、気さく、お茶目、ユーモラス、陽気者


ひょうきんな性格

■問題④「次のミステリーワードを類語から推理せよ。」


『□□□□□な表情(カタカナ)

【類語】あくびが出る、つまらない、眠気をもよおす、うんざり、無味乾燥、退屈、倦怠感


アンニュイな表情

■問題⑤「冷やし中華にマヨネーズをかけるという人、何%?」


A:25% B:40% C:55%


A:25%

 




おわりに

いかがでしたでしょうか。

月10ドラマ「魔法のリノベ」より、波瑠と間宮祥太朗が参戦した今回のネプリーグ。

第1ステージ・ネプゴーラウンドでは、間宮祥太朗と堀内健が珍回答を連発し、常識問題で大恥をかくという展開に。また、シソンヌ長谷川が「ナゾトレに比べたらネプリーグは簡単ですよ」と豪語していましたが、実際の問題では不正解の連続で、全然答えられていませんでした。

その後の類語ミステリーでは「売れっ子芸人チーム」が劣勢となり、最終的に勝利をおさめたのは、最後のパーセントバルーンでファインプレーを見せた「魔法のリノベチーム」でした。

今夜のトロッコの商品は「愛知県産純系名古屋コーチン(※3)燻製肉」。

(※3)名古屋コーチン・・地鶏の王様と呼ばれていて、飼育日数・方法に厳しい基準がある。

この鶏肉は、名古屋コーチン以外は飼育しない専用の農場で育った純系の一品で、密度の濃い肉の水分をほどよく飛ばしているので、歯ごたえ・甘味・旨味ともに抜群。最高の仕上がりだとのことです。

トロッコには、名古屋コーチンにマヨネーズをかけて食べてみたいという波瑠が、間宮祥太朗と一緒に乗車。選択に迷ってしまうような難問を次々と突破し、最後の「オリーブオイルの生産量が多い国は、スペインorイタリアどっち?」も見事正解。念願の絶品鶏肉をゲットしました。
※問題の正解は「スペイン」

次回は8/1(月)。人気声優参加による「アニメ・漫画常識問題SP」が開催されます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

▼今回参戦した波留・間宮祥太朗が出演するドラマ情報はこちら▼


月10ドラマ「魔法のリノベ」(関西テレビ系)
公式サイト】【Twitter】【Instagram




番組情報

基本情報

「ネプリーグ」

――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送

公式情報公式サイト】【Twitter
出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)

クイズ・ゲーム企画一覧

ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
カラ漢リーグ・・見た目がカラオケボックス。歌にそって表示されるJ-POPの歌詞の空白部分に漢字を書き込んでいく。ライフが5つあり、不正解もしくは書き込みが間に合わなかった場合に1つ減少する。ライフを1つ以上残して最後まで歌い切ることができればゲームクリアとなる。
漢字/日本語ツアーズバギー・・解答者がバギーに乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
類語ミステリー・・隠された言葉「ミステリーワード」を、意味が似た言葉「類語」から推理し解答する新ゲーム。類語は全部で7つ。時間経過とともにヒントとなる類語が増えていく仕組みで、制限時間(60秒)以内に答えることができればポイントゲットとなる。

イレブンコード・・出題される10本(10個の選択肢)のうち1本(1個)がアウト。5人で協力してアウトを選ばずに10本切る(アウト以外の選択肢10個を選ぶ)ことができれば時限爆弾は解除され、ゲームクリアとなる。

トイエバーセンス・・世の中の「◯◯と言えば?」というアンケートの1位から5位をあてるゲーム。各チームの代表者一人が交互に解答していき、正解した数だけポイントを獲得できる。イメージとしては、かつての名番組「クイズ100人に聞きました」に近い内容。

パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。

ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
デスジャナイサーキット・・サーキットに乗ったプレイヤーが一つのテーマにそった10個の問題(3段階のレベル)に解答していく。正解だと思う方向にハンドルを切り、正しければ次の問題に、間違っているとマシンが壊され脱落となる。10問正解で賞品をゲットできる(エクストラステージの場合)。

プレッシャーバーガー・・さまざまな物を、ハンバーガーのパンズの間に順番通り積み上げる番組最後のおまけゲーム。誰かが途中で間違えた時点でゲームオーバーとなる。

ブレインレコード・・番組最後のおまけゲーム。落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。

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