【4/23放送分】「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」の問題と詳しい解説

単語カードとノートとペン クイズ小学5年生より賢いの

 こんにちは、

 りんとちゃーです。 

賞金300万円を目指して、毎週様々な挑戦者が小学生の問題に挑む「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」。

今回の放送では、M-1準優勝の「おいでやすこが」と落語界の大物「立川志らく」が挑戦しました。

記事では、以下のことをまとめています。

番組の基本情報
出題された問題(4/23放送分)の詳しい解説

演習問題7問

前半部分では、番組で出題された問題の詳しい解説を(知識編)、後半部分では、それをふまえた上での演習問題(実践編)を載せています。

なお、記事の内容は4/23放送分「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」の出題問題から厳選しました。

それでは、全問正解を目指して一緒に学んでいきましょう。




番組情報

「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」

――日本テレビ系 金曜よる7時00分~7時56分 放送

公式サイト
https://www.ntv.co.jp/shou5/
MC
劇団ひとり、佐藤隆太
助っ人小学生
かなとくん(インテリ双子の文系兄)、ひなたくん(インテリ双子の理系弟)、はるかちゃん(将来の夢は昆虫博士)、ひかるくん(将来は東大で鳥の研究をしたい)、かりんちゃん(慶応中学志望の才女)

番組公式クイズブック(第3弾)

【Amazon.co.jp】クイズ あなたは小学5年生より賢いの? ③

知識編

本初子午線と日付変更線【社会】

白地図上の本初子午線と日付変更線

本初子午線(ほんしょしごせん)

「本初子午線」とは、経度0度0分0秒と定義された世界時間の基準ともなる子午線のことで、1884年の国際子午線会議で、イギリスのグリニッジ天文台にある子午線がこの本初子午線に決められました。

※子午線は「南北に結ぶ線」という意味で、中国の12支であらわした方位の「子(真北)」「午(真南)」が語源

ちなみに、日本の標準時の基準となる東経135度の子午線が通っているのは兵庫県明石市で、「子午線のまち・時のまち」として広く知られています。

日付変更線(ひづけへんこうせん)

「日付変更線」は、世界各地の標準時のずれによって、暦の日付に違いが生じないように設けられた経度180点を結ぶ線のことで、この線を東から西に越えるときは日付を1日進め西から東に越えるときは日付を1日遅らせるよう決められています。

たとえば、「日本(東経135度)」と「シドニー(東経150度)」の2地点。

時差を東方向で考えると「15度(+1時間)」で、日本が「1月2日11時」ならば、シドニーは「1月2日12時」になります。

しかし、時差を西方向で考えると「345度(-23時間)」で、日本が「1月2日11時」ならば、シドニーは「1月1日12時」となり、日付が1日ずれてしまいます。そのため、「日付変更線」を設けて、東から西に越えたときに1日進めて日付を調整するようにしたわけです。




長さの単位【国語応用】

水色の巻き尺

現在の日本では、「メートル法」と呼ばれる世界共通の単位体系を用いて長さや距離をあらわしていますが、かつては「尺貫法」という、長さに尺、重さに貫、体積に升を基本にした単位体系が使われていました。

この「尺貫法」は、より人間の生活に即した単位で、人が一人寝転がれる長さを「一間(けん)」、人が一時間で歩ける距離を「一里(り)」と言うなど、現在の単位より直感的に理解しやすいものでもあります。

ちなみに、土地の広さである「一坪(つぼ)」、お米の量の「一合(ごう)」などは今でもそのまま使われています。

では、その「尺貫法」のうち、「長さ・距離に関するもの」を取り上げて見ていきましょう。

里(り)

アニメ「母をたずねて三千里」「千里眼」という言葉に使われている「里(り)」。

「一里」は「約4キロメートル(3.927km)」で、徳川家康が作ったものだと考えられています。ちなみに「一里」とは、人間が一時間に歩ける距離です。

丈(じょう)

「身の丈」「丈が短い」などの言葉に使われている「丈(じょう)」。

「一丈」は「約3m(3.0303m)」で、鴨長明の代表作である「方丈記」の「方丈(ほうじょう)」は、「一丈」×「一丈」の広さを示す言葉です。

間(けん)

今では馴染みがなくなった「間(けん)」という単位。

「一間」は「約1.8m(1.1818m)」で、畳の長い方の長さがこれにあたります。ちなみに、人が一人寝転がれる長さが「一間」です。

尺(しゃく)

「尺が足りない」「巻き尺」などの言葉に使われている「尺(しゃく)」。

「一尺」は「約30cm(30.30cm)」で、日本地図を作製した伊能忠敬(いのうただたか)が、地域によってバラバラだった一尺の長さを統一しました。

寸(すん)

「一寸法師」「寸法」などの言葉に使われている「寸(すん)」。

「一寸」は「約3cm(3.0303cm)」で、手のひらの下端から脈までの距離がそれにあたります。なお、「十寸」は「一尺」に換算できます。




童謡「とんぼのめがね」【音楽】

額賀誠志作詞、飛来廉三郎作曲の童謡。

福島県広野村の在住医師であった額賀が往診に出かけた際に、子どもたちがとんぼと遊んでいるのを見て書き残したのが、この「とんぼのめがね」の歌詞です。

▼歌詞とメロディーはこちら▼
とんぼのめがね(童謡)【外部リンク(Uta-Net)】

万葉集【歴史】

淡く咲きほころぶ桃の花

7世紀後半~8世紀後半にかけて編纂(へんさん)された日本最古の和歌集「万葉集」

歌の数は約4500首で、複数の編者によって手が加えられた後、最終的に大伴家持(おおとものやかもち)20巻にまとめました。

その内容は、恋愛の歌・人の死の歌・日常を詠んだ歌などバラエティ豊かで、新元号の令和の出典元となった「梅花(ばいか)の歌」が収録されていることでも有名です。

ちなみに、万葉集の「葉」は時代をあらわす漢字で、「万世まで伝わるように」という願いが込められて命名されたと言われています。(※万の歌が収められているわけではありません)

気になるワード『梅花の歌』


以下、万葉集5巻に収められている「梅花の歌」の原文・書き下し文と意訳です。

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【原文】

初春令月 気淑風和

梅披鏡前粉、蘭薫珮後之香
【書き下し文】

初春の令月にして、気淑ぐ風和ぎ

梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す
【現代語訳】

春の初めのこの佳き月。空気は清く澄み渡り、風はやわらかくそよいでいる。梅は鏡前の白粉のように美女の前で咲きほころび、蘭は貴人の香り袋のように匂っている。




夏の大三角【理科】

夏の大三角形

夏の夜空に燦然(さんぜん)と輝く星の中で、ひときわ明るい、はくちょう座(デネブ)・わし座(アルタイル)・こと座(ベガ)の3つの星。

これらを結んで描いた三角形のことを「夏の大三角」といい、有名な「七夕伝説」においては、こと座・ベガ「織姫(おりひめ)」わし座・アルタイル「彦星(ひこぼし)」にあたります。

ちなみに、「冬の大三角」は、あおいぬ座(シリウス)・こいぬ座(プロシオン)・オリオン座(ベテルギウス)の3つの星を結んだ三角形のことです。

外来語【国語応用】

揚げたての天ぷら盛り合わせ

海外から取り入れられて日本語として定着した言葉である「外来語」

そんな「外来語」「外来語に間違えやすい日本語」を簡単にまとめました。

かるた・・外来語。語源はポルトガル語の「carta(カード状のもの)」。ただし、遊び方そのものはポルトガルとの貿易以前にあったそうです。
天ぷら・・日本語だと思われがちですが、実は外来語。ポルトガル語の「tempero(調理)」やスペイン語の「templo(天上の日)」が語源だと言われています。
ランドセル・・外来語。語源は「背負いかばん」という意味のオランダ語「ransel」。ちなみに、小学生の通学かばんとしてランドセルを採用したのは「学習院」です。
じょうろ・・外来語。「水が出ること」を意味するポルトガル語「jorro」が由来で、漢字では「如雨露」「上露」「上漏れ」と書きます。
コンロ・・カタカナ表記しますが、外来語ではなく日本語で、漢字では「焜炉」と書きます。
ヤカン・・日本語。薬を煮出すために用いた「薬罐(やくくわん)」が転じたもので外来語ではありません。

=外来語 =日本語

天気図記号【理科】

普段、天気予報で目にし、小学校でも習う「天気図記号」ですが、意外と忘れている人も多いようです。

有名なものは以下の10個になります。

天気図記号10個

ちなみに、「快晴」「晴れ」「くもり」は「雲の量(雲量)」で判断し、空全体を「10」としたとき、「0~1」の場合は「快晴」、「2~8」は「晴れ」、「9~10」なら「くもり」となります。




実践編

それでは、勉強した内容を実際の問題で復習してみましょう。合格ラインは7問中5問です。(※タップすると答えが開きます)

■問題①「本初子午線と日付変更線、日付変更線はどっち?」 



B

■問題②「昔ばなしの『一寸法師』、一寸の長さは?」


A:約3cm B:約10cm 

C:約30cm D:約100cm


A:約3cm

■問題③「童謡『とんぼのめがね』2番の歌詞、おてんとさまを見たとんぼは、どんなめがねになった?」


A:真っ黒めがね B:赤色めがね C:ぴかぴかめがね


C:ぴかぴかめがね 

■問題④「日本最古の和歌集『万葉集』に収められている歌の数はどっち?」


A:一万より多い B:一万より少ない


B:一万より少ない

■問題⑤「夏の大三角の一つでもある、七夕の『彦星』は何座の星?」


A:おうし座 B:わし座 C:へびつかい座


B:わし座

■問題⑥「次のうち、欧米の言葉がもとになっている外来語をすべて選びなさい。」


A:かるた B:コンロ
C:ヤカン D:ランドセル
E:天ぷら F:じょうろ


A:かるた D:ランドセル
E:天ぷら F:じょうろ

■問題⑦「雨をあらわす天気図記号はどれ?」 



(B)

 




おわりに

いかがでしたでしょうか。

人気芸人と大物落語家が挑戦した今回の「クイズ小学5年生より賢いの」。

「賞金で結婚式をあげたい」と意気込む「おいでやすこが」の「こがけん」でしたが、最後の思わぬ難問に立ちふさがれ、その夢は残念ながら叶いませんでした。また、知性派の「立川志らく」も予想外の問題に苦戦し、まさかの中盤敗退となりました。

高学歴・博識の著名人でも一筋縄にいかないところが、この番組の面白いところですね。

さて、次週の挑戦者は誰になるのでしょうか。また記事にまとめておきますので、気になる方は引き続きご拝読お願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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