
こんにちは、
りんとちゃーです。
今回のネプリーグでは、「新ドラマ軍団」「粗品軍団」「吉田沙保里軍団」の三者が激突。新クイズの『LINEでネプリーグ』を含めた常識クイズ4ステージで熾烈な三つ巴バトルを繰り広げました。
●新ドラマ軍団・・黒島結菜【くろしまゆいな】、横山裕、北村有起哉、小瀧望【こたきのぞむ】、原田泰造、林修
●粗品軍団・・粗品、大東翔生【おおひがししょうい】、浜口京子、那須川天心、ギャンブル四兄弟(シモタ・前田龍二)、あの
●吉田沙保里軍団・・吉田沙保里、登坂絵莉【とうさかえり】、迫田【さこだ】さおり、澤穂希【さわほまれ】、名倉潤、堀内健
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果まとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
※記事の内容は、10/6放送分『ネプリーグ~新ドラマ軍団vs粗品軍団vs吉田沙保里軍団!~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、時事・一般常識を学んでいきましょう。
知識編
難読漢字の読み【漢漢パニック】

まずは、第2ステージの「漢漢パニック」で出題された、漢字の読み問題の復習からです。
●鯰(なまず)・・川や池にすむ細長い体の淡水魚。ヒゲがあり、地震の前に暴れると信じられていた。
●自然薯(じねんじょ)・・山野に自生するヤマノイモの一種で、強い粘りがある。「薯(いも)」は芋を意味する漢字。
●依怙贔屓(えこひいき)・・特定の人だけを特別にかわいがったり優遇すること。「依怙(えこ)」は偏って一方を支持すること、「贔屓(ひいき)」は力を入れて助けることを意味する。
●恍惚(こうこつ)・・うっとりして意識がぼんやりするさま。「恍」は心がぼんやりすること、「惚」は気が抜けて夢中になることを表す。
●憚る(はばかる)・・遠慮する、あるいは幅をきかせる。「憚」=心+難で、「心に引っかかってためらう」の意味。
●蝦蟇口(がまくち)・・口金がパチンと開閉する小銭入れのこと。口金の形がガマガエル(蝦蟇)の大きな口に似ていることから。
●懲罰(ちょうばつ)・・悪い行いに対してこらしめのために加える罰。
●陥落(かんらく)・・城や陣地などが攻め落とされること、または地面が落ちくぼむこと。
●彷徨う(さまよう)・・あてもなく歩き回ること。「彷」と「徨」はどちらもさまよい歩くことを意味する。
●鰰(はたはた)・・冬の日本海沿岸でよく獲れる、カジカ目の海水魚。雷の鳴る季節(秋~冬)に海岸へやって来ることから、別名で「カミナリウオ」と呼ばれ、漢字の「鰰」はその雷を「神」にたとえたもの。
●大歩危(おおぼけ)・・四国・吉野川沿いの奇岩が連なる徳島県の渓谷名。「大股で歩くと危ない崖」という言い伝えがある。
●知床(しれとこ)・・北海道の知床半島のこと。世界自然遺産に登録された自然豊かな地域。アイヌ語の「シリエトク(sir-etok/突き出た大地)」が語源。
■林先生の国語解説①『鴛鴦(えんおう)の契りとおしどり夫婦』
「鴛」と「鴦」はどちらの漢字も単独でおしどりと読み、「鴛」はオス、「鴦」はメスを意味します。
オシドリは『鴛鴦の契り』の言葉にあるように夫婦仲がとても良く、そこから仲睦まじい夫婦のことを『おしどり(鴛鴦)夫婦』と呼ぶようになったと言われています。
■林先生の国語解説②『五月蠅い(うるさい)の語源』
「五月蠅(さばえ)」は旧暦5月に発生するハエのことで、この時期の五月蠅が活発で騒がしいことから、うるさいことを「五月蠅い」と表記するようになったと言われています。
バレーボールの知識・背骨の名称・屋久島【私はロボットではありませんクルーズ】
バレーボールコートのライン

●サイドライン・・コートの長辺に沿って引かれたライン。ボールのイン・アウトを判断する。
●エンドライン・・コートの短辺に沿って引かれたライン。サーブを打つ時にこのラインを踏むと反則になる。
●センターライン・・ネットの下を通るライン。このラインを超えて相手チームのコートに侵入してはいけない。
●アタックライン・・ネットから3メートルの位置にあるラインで、前衛(フロントゾーン)と後衛(バックゾーン)を区切る。後衛選手がこの線より前でジャンプしてスパイクを打つことは禁止されている。
バレーボールのポジション
バレーボールでは、それぞれの選手に「専門的な役割(ポジション)」があります。
以下は各ポジションの役割のまとめになります。

●セッター(S)・・スパイカーにトスを上げて攻撃の組み立てを考える、チームの頭脳的な役割を担う。
●アウトサイドヒッター(OH)・・レフトやライトの位置に立ち、サーブレシーブや攻撃に参加する。
●ミドルブロッカー(MB)・・コートの中央に位置し、相手のスパイクに対してブロックを跳び、クイック攻撃を担う。
●オポジット(OP)・・ライト側で攻撃の専門的な役割を担う。
●リベロ(L)・・後衛の守備専門のポジションで、スパイクのレシーブやサーブレシーブを担当する。
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※攻守で考えると、オポジット・アウトサイドヒッター・ミドルブロッカーは「攻撃」、リベロは「守備」、セッターは「司令塔」にあたる。
背骨の部位名
「背骨(脊柱)」は、頭から骨盤までを支える重要な骨格で、大きく「頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨」の5つの部分に分けられます。
このうち「頸椎」は首の骨、「胸椎」は背中の骨、「腰椎」は腰の骨で、「仙骨」はお尻の大きな骨、「尾骨」は仙骨の下にある退化した骨にあたります。

●頚椎(けいつい)・・首の部分の骨で、7個ある。
●胸椎(きょうつい)・・背中の真ん中の部分の骨で、12個ある。胸椎には肋骨(ろっこつ)が接続している。
●腰椎(ようつい)・・腰の部分の骨で、5個ある。
●仙骨(せんこつ)・・腰のすぐ下のお尻の大きな骨で、もともとは5個の仙椎がくっついて1つの骨になったもの。
●尾骨(びこつ)・・仙骨のすぐ下にある、3〜5個の小さな骨が集まった尾椎が連なってできた骨。
屋久島(やくしま)

もののけ姫の舞台になったことでも知られる「屋久島(やくしま)」は、鹿児島県大隅半島佐多岬南南西約60㎞の海上に位置する島です。
樹齢1000年以上の屋久杉と自然植生の垂直分布が評価され、1993年に世界自然遺産に日本で初めて登録されました。
対義語・ブランド和牛【ハイパーボンバー】
最後は、最終ステージのハイパーボンバーより、対義語とブランド和牛のまとめです。
対義語
○ラッキー(lucky)・・幸運なこと。
●アンラッキー(unlucky)・・不運なこと。
○オフェンス(offense)・・攻撃、攻める側。
●ディフェンス(defense)・・守備、守る側。
○ポジティブ(positive)・・肯定的な、積極的な。
●ネガティブ(negative)・・否定的な、消極的な。
○フィクション(fiction)・・架空の物語、創作された話。
●ノンフィクション(nonfiction)・・ 事実をもとにした話。
○インナー(inner)・・下着、内側に着る衣服。
●アウター(outer)・・上着、コートなど外側に着る衣服。
○アナログ(analog)・・連続的な信号で情報を表す方式。
●デジタル(digital)・・0と1などの数値で情報を表す方式。
○ログイン(login )・・ユーザー名やパスワードを入力してシステムに入ること。
●ログアウト(logout)/ログオフ(logoff)・・ログインした状態を終了し、システムから出ること。
○クーリングダウン(cooling down)・・運動後に軽いストレッチや歩行で体を徐々に休めること。
●ウォーミングアップ(warming up)・・運動前に体を温めて筋肉をほぐす準備運動のこと。
○プロローグ(prologue)・・物語・映画などの序章・導入部分。
●エピローグ(epilogue)・・物語・映画などの結末・終章部分。
ブランド和牛
●松坂牛(まつさかうし)【三重県松阪市】・・肉質がきめ細かく、とろけるような食感が特徴。日本三大和牛の一つ(松坂牛・神戸ビーフ・近江牛)。
●近江牛(おうみぎゅう)【滋賀県】・・日本最古のブランド和牛のひとつで、約400年の歴史を持つ。脂は甘みがあり、口どけが良いので、しゃぶしゃぶやすき焼きに最適。
●仙台牛(せんだいぎゅう)【宮城県】・・全国のブランド牛で唯一、全頭が最高等級を満たす。脂の質が高く、赤身とサシのバランスが良い。
●飛騨牛(ひだぎゅう)【岐阜県】・・岐阜県内で14か月以上肥育された黒毛和種。やわらかい赤身と上品な後味が特徴。
●石垣牛(いしがきぎゅう)【沖縄県石垣島】・・亜熱帯の自然環境と牧草で育てられたブランド和牛。赤身が多く、脂があっさりしている。
●十勝和牛(とかちわぎゅう)【北海道十勝地方】・・広大な牧場と澄んだ空気、良質な飼料で育った北海道のブランド和牛。冬の寒さによって肉質が引き締まり、ステーキや焼き肉に最適。
●米沢牛(よねざわぎゅう)【山形県】・・約150年の歴史を持つ東北を代表する銘柄。甘い脂と柔らかな肉質が特徴で、すき焼きによく合う。
●前沢牛(まえさわぎゅう)【岩手県】・・奥羽山脈の麓の湧き水と良質な飼料で育った岩手のブランド和牛。コク深い旨味と上品な甘みが特徴。
●常陸牛(ひたちぎゅう)【茨城県】・・茨城県内で長期間肥育された黒毛和種。安定した品質と手に取りやすい価格が魅力。肉質はやわらかく、脂の甘みとのバランスが良い。
村瀬先生の豆知識『ピサの斜塔が傾いている理由』

「ピサの斜塔」が建っている敷地は、場所によって地盤の固さが異なり、建築中に塔が南側の柔らかい地盤にめり込んだことで、だんだんと傾いていったと言われています。
ちなみに同塔は、1990年から傾きを修正する工事か行われていて、少なくともあと300年は倒れる心配がないそうです。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の難読漢字の読みを答えよ。」

D:はばかる E:こうこつ F:がまくち
G:ちょうばつ H:かんらく I:さまよう
J:はたはた K:おおぼけ L:しれとこ
■問題②「次のバレーに関する選択問題に答えて、自分がロボットでないことを証明せよ。」


■問題③「次の選択問題に答えて、自分がロボットでないことを証明せよ。」


■問題④「次の対義語の空欄に入る言葉を答えよ。」

D:アウター E:ノンフィクション F:デジタル
G:ログアウト/ログオフ H:ウォーミングアップ
I:エピローグ
■問題⑤「次のブランド牛がある都道府県名を答えよ。」

D:岐阜県 E:沖縄県 F:北海道
G:山形県 H:岩手県 I:茨城県
勝敗結果
第1ステージでは、新クイズの「LINEでネプリーグ」が開催され、これを前に粗品軍の粗品が自慢の頭脳を使って得点を大量にゲット。ライバルチームから2倍の得点差を広げて次ステージへと進みます。
次戦の「漢漢パニック」では粗品以外のメンバーもファインプレーを打ち出し、ここでも粗品軍がリードする結果に。
ところがそんな好調の粗品軍も、続く「私はロボットではありませんリーグ」で苦戦を強いられ、独走状態にブレーキがかかります。
その後、最終ステージのハイパーボンバーを迎え、3番手に位置していた新ドラマ軍団が何と2連続でニアパーフェクト(原田のみ間違い)を達成。最後に得点を稼げなかった粗品軍を巻き返し、見事、逆転勝利を果たしました。
今夜の豪華賞品は「大阪ウメビーフ」。
この「ウメビーフ」は、梅酒を漬けたあとの漬けウメを飼料にして育てられたブランド牛で、肉質が柔らかくとてもジューシー。抜群の旨味を誇る絶品となっています。
そんな稀少な牛肉を求めて、新ドラマ軍の5人がボーナストロッコに乗車。前半2問は軽快に突破していましたが、3問目の「新しい500円硬貨」の写真を選ぶ問題で選択を誤りゲームオーバーに。豪華賞品をゲットすることはできませんでした。
次回放送日は10/27。映画俳優・ドラマ俳優・俳優芸人の三者による熾烈な三つ巴バトルが繰り広げられます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2025年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【X(Twitter)】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●スワイプリーグ・・制限時間2分以内に、25枚の画像の中から答えの画像をスワイプして探す新ゲーム。
●LINEでネプリーグ・・LINEのグループトークを使って複数の解答がある問題に答える新ゲーム。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答えるコーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●私はロボットではありませんクルーズ・・WEBサイト上に表示される不正アクセス防止用の画像を題材にした選択式ゲーム。不正解でライフを一つ失い、ライフを全て失った段階で終了となる。
●漢漢パニック・・漢字力が試される新クイズ。次々と落ちてくる難読漢字の読みを下に落下するまでに答える。問題数は30問で、最後の10問は高難易度のハードモード。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。

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