
こんにちは、
りんとちゃーです。
今回の放送でネプリーグは20周年。そんな記念すべき節目に人気番組の「新しいカギ」がネプリーグメンバーに勝負を挑みます。果たして勝利の軍配はどちらに上がるのでしょうか。
●ネプリーグチーム・・原田泰造、名倉潤、堀内健、河野玄斗、野々村友紀子、林修
●新しいカギチーム・・粗品・せいや(霜降り明星)、長田庄平・松尾駿(チョコレートプラネット)、菊田竜大・秋山寛貴・岡部大(ハナコ)
記事では、以下のことをまとめています。
■出題された時事・常識問題の解説【知識編】
■演習問題5問【実践編】
■勝敗結果まとめ
■番組情報(ゲーム企画一覧など)
※記事の内容は、4/7放送分『ネプリーグ~新しいカギVSネプ!霜降りチョコプラ・ハナコ~』の問題からの厳選になります。
番組内容を思い出しながら、時事・一般常識を学んでいきましょう。
知識編
昔ながらの遊び【ノンストップDJ】
まずは、第1ステージのノンストップDJで出題された「昔ながらの遊び」の復習からです。
けん玉
「けん玉」は、木製の玉(けん)と持ち手(玉台)を使った日本の伝統的なおもちゃで、玉には穴があいており、それをけん先に刺す・皿に乗せるといった技で競い合います。
基本技は「大皿」「小皿」「中皿」「けん先(とめけん)」など。技の難易度が多彩で、技を連続してつなげるという競技もあります。
おはじき
「おはじき」は、ガラスやプラスチック製の小さな丸い石を使った昔ながらの遊びで、特に女の子に人気があります。
地面や机の上におはじきを広げ、自分の「打ち玉」で他のおはじきを弾くといったルールで得点を競い合います。
竹とんぼ
「竹とんぼ」は、竹でできたプロペラ状のおもちゃで、軸を両手のひらで挟み、素早く回転させて空中へ飛ばします。
飛ばす角度や力加減で高さや飛距離が変わり、うまく飛ばすためには技術を磨く必要があります。
福笑い
「福笑い」は、「お亀」や「お多福」の顔の輪郭が描かれた紙の上に、目・鼻・口などのパーツを目隠しして並べ、出来上がった顔のユニークな表情を見て楽しむ遊びです。
始まったのは江戸時代の頃で、明治時代になってから正月遊びとして定着したと言われています。
お手玉
「お手玉」は、小さな袋に小豆やビーズを入れて、手の中で投げたり受けたりして遊ぶ昔ながらの遊戯です。
個数を増やしたり、歌に合わせてリズミカルに投げるなど、様々な遊び方で親しまれています。
紙相撲(トントン相撲)
「紙相撲」は、厚紙などで作った力士を土俵に置き、台を「トントン」と叩いて相撲をとらせる昔ながらの遊びです。
叩く強さやタイミングが重要で、先に力士が倒れたほうが負けになります。
世の中の気になる%【パーセントバルーン】
モバイルバッテリー(充電器)の携帯状況
株式会社モニタスが全国の15~64歳の人を対象に「モバイルバッテリーに関するアンケート」を実施。モバイルバッテリーの携帯状況は以下の通りで、持ち歩く人と持ち歩かない人が半分に分かれるという結果になりました。
年代別の持ち歩く人の割合は、10代【70%】・20代【65%】・30代【53%】・40代【41.5%】・50代【41%】・60代【28%】で、若い世代ほど充電器を持ち歩いていることが分かりました。
企業のSNS運用率
東京商工リサーチが全国の企業を対象に「自社のSNS運用に関するアンケート」を実施。その結果、全体の45%がSNSを運用していると回答しました。
運用しているSNSのトップは「LINE」の21.7%で、以下「Facebook(20.2%)」、「Instagram(19.6%)」と続きました。
(参考:東京商工リサーチ「自社のSNS運用に関するアンケート」)
カラオケに一緒に行く相手
LINEヤフー株式会社が運営するスマホ専用リサーチプラットホームの「LINEリサーチ」が日本全国の男女を対象に「カラオケに関するアンケート」を実施。
普段カラオケに行く40代の人に「誰と一緒に行くか?」と聞いたところ、42%が友達、38%が自分の子ども、32%が配偶者、25%が職場の人、10%がひとりで行くと回答しました。
四字熟語【ハイパーボンバー】
最後はハイパーボンバーより、同じ漢字を2つ使った四字熟語のまとめです。意味と一緒に確認しておきましょう。
●海千山千(うみせんやません)・・長い経験を積み、世の中の裏も表も知り尽くした抜け目のない人物のこと。海に千年、山に千年生きた蛇はやがて龍になるという中国の伝説が由来。
●正真正銘(しょうしんしょうめい)・・嘘や偽りが一切ないこと。本物であることを強調する際に用いる。
●遮二無二(しゃにむに)・・周囲の状況を気にせず、がむしゃらに物事に突き進むこと。「遮二」も「無二」も強引に突き進む様子を意味する。
●絶体絶命(ぜったいぜつめい)・・追い詰められて、もう助からないような危機的な場面のこと。
●傍目八目(おかめはちもく)・・当事者よりも、第三者のほうが物事の状況をよく見通せること。将棋を打っている本人より、見ている人(傍目)のほうが局面の有利不利を把握しやすいことから。
●一朝一夕(いっちょういっせき)・・「ひと朝」「ひと晩」の意味から、非常に短い時間のこと。
●不撓不屈(ふとうふくつ)・・どんな困難にもくじけず、強い意志を持って努力し続けること。「不撓」は心が折れないという意味。
●全身全霊(ぜんしんぜんれい)・・体と心のすべてを注ぎ込んで、一つのことに集中すること。
●徹頭徹尾(てっとうてつび)・・最初から最後まで一貫しているさま。考え方や態度が終始変わらないこと。
問題編
それでは、実際の問題で内容を復習しましょう。(※答えはタップすると開きます)
■問題①「次の昔ながらの遊びの名前を答えよ。」
D:福笑い E:お手玉 F:紙相撲(トントン相撲)
■問題②「携帯の充電器を毎日持ち歩いている人、何%?」
A:18% B:28% C:38%
■問題③「全国の企業でSNSを運用している割合は何%?」
A:45% B:55% C:65%
■問題④「40代でひとりでカラオケに行く人、何%?」
A:5% B:10% C:15%
■問題⑤「次の四字熟語の空欄に共通して入る漢字を答えよ。」
D:絶体絶命 E:傍目八目 F:一朝一夕
G:不撓不屈 H:全身全霊 I:徹頭徹尾
勝敗結果
第1ステージのノンストップDJでは、昔の遊び・組み合わせ漢字・島などの問題が出題され、これに対しネプリーグチームの原田と堀内が足を引っ張っり得点をロス。新しいカギチームにリードを許してしまいます。
続く第2ステージのパーセントバルーンでは、新しいカギチームの秋山が誤差1%のミラクルを達成。しかし、アンカーの松尾が大幅に風船を割ってしまい、大量ポイント獲得のチャンスを逃します。
一方のネプリーグチームは、名倉のファインプレーを皮切りにネプチューンの3人が大活躍し、新しいカギチームより多く得点をゲット。ネプリーグチームが先行した状態で、最終ステージへ進みます。
最後のハイパーボンバーでは、四字熟語やメジャーリーガーの所属チームといった問題が出題され、ここで劣勢の新しいカギチームがパーフェクトを達成。
それを見てネプリーグチームも負けじとパーフェクトを狙いますが、思った以上に苦戦してしまい、何と途中でゲームオーバーに。形勢が最後に逆転し、勝利の軍配は新しいカギチームに上がりました。
今夜の豪華賞品は、高知県の『土佐はちまん地鶏』。
この『土佐はちまん地鶏』は、南国高知の澄んだ空気とミネラルたっぷりの湧き水で飼育されたブランド鶏で、臭みが少なく歯ごたえも抜群。噛むほどに旨味があふれる絶品となっています。
そんな『はちまん地鶏』を求めて、新しいカギチームの5人が仲良くボーナストロッコに乗車。難解な二択問題を順調に解き進め、最終問題にまで到達しますが、そこで出された「4人世帯の電気代、去年12月の平均は『1万2千円』『1万8千円』どっち?」で選択を誤りゲームオーバーに。豪華賞品を獲得することはできませんでした。
※正解は「1万2千円」。
次回は4/14。春ドラマ俳優による三つ巴対決が繰り広げられます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ネプリーグの過去問題はこちら▼
■【2025年】クイズ番組「ネプリーグ」より 一般常識・時事の過去問題一覧
番組情報
基本情報
「ネプリーグ」
――フジテレビ系 月曜よる7時00分~7時56分 放送
■公式情報【公式サイト】【X(Twitter)】
■出演者:名倉潤・堀内健・原田泰造(ネプチューン)、林修・村瀬哲史(東進ハイスクール講師)
■ナレーター:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
クイズ・ゲーム企画一覧
●ブレインタワー・・モニターに映された人物・物の名前を解答し、タワーの頂上(10階)を目指す。1問正解で1階分上昇。不正解もしくは時間切れの場合は、1階からやり直しとなる。英語の読み書きを問題にした「イングリッシュブレインタワー」もある。
●ネプレール・・解答席が列車のかたちを模している。先行・後攻に分かれて、各チームが問題の空欄にあてはまる文字を解答。10問正解するまでのタイムを競う。
●ネプゴーラウンド・・メリーゴーラウンドを模したセット上で2チームが同時対戦。答えの単語が前後半に分かれている問題(【ドン】・【キホーテ】など)が出題され、解答者の1番手が前半、2番手が後半部分を答える。両者とも正解すると解答席がメリーゴーラウンドのように一つずつずれ、先に一定数正解したチームが勝利となる。
●ノンストップDJ・・チームメンバーがターンテーブルに乗り、DJのリズムに合わせて一人ずつお題に解答していく。答えが合っていても、リズムに乗れていないと正答にならない。
●スワイプリーグ・・制限時間2分以内に、25枚の画像の中から答えの画像をスワイプして探す新ゲーム。
●ハイパーファイブリーグ・・正解が5文字になる問題が出題され、一人1文字ずつ答える。解答後に全員の答えがオープンされ、5文字とも正しければ次の問題に、一人でも間違えていたらそのラウンドは終了となる。1ラウンドにつき最大5問出題される。
●ハイパーツアーズジェット/日本語ツアーズバギー・・解答者がジェット機に乗って、漢字の読み書きや日本語の知識問題(流行語・新語など)に挑戦する。手元のパネルに解答を書き込み、決定ボタンでビームを発射。正解していれば画面上の敵を撃破できる。問題レベルは3段階で、後半に行くほど難易度が上がっていく。
●プレッシャークロック・・落ち着いて考えれば10秒以内に答えられる問題を一人ずつ出題。制限時間は6人で60秒で、時間内に6人とも正解すればクリアとなる。
●ウチワケリーグ・・世の中のさまざまな内訳を答えるコーナー。回答する内訳は5つ(内訳グラフの上位5つ)で、一人ずつ答えてパーフェクトを目指す。
●漢漢パニック・・漢字力が試される新クイズ。次々と落ちてくる難読漢字の読みを下に落下するまでに答える。問題数は30問で、最後の10問は高難易度のハードモード。
●パーセントバルーン・・解答席は100個の風船で吊り上げられた気球の上。あるものの割合をパーセンテージで解答する問題に答える。正解のパーセントと解答したパーセントの誤差の分だけ風船が割れ、全て割ってしまうとゲームオーバーに。5問終了時点で風船を1つでも残していれば、その分だけポイントを獲得できる。
●ハイパーボンバー・・答えが10個以上ある問題に、1枠の解答者から順に答えていく。5個解答後は5枠から折り返して残りを解答。制限時間内に答えられないと背景の大型爆弾が爆発し、ゲームオーバーになる。
●トロッコアドベンチャー(ボーナスステージ)・・トロッコに乗って2択クイズ5問に挑戦。正解だと思う選択肢の方にトロッコを傾け、正しければそのまま次の問題に、不正解ならトロッコが奈落の底に落下し、ゲームオーバーになる。最後まで正解できればゲームはクリアで、豪華賞品が獲得できる。
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