土曜ドラマ「35歳の少女」第2話(あらすじと感想)【ネタバレあり】

ドラマ

先日の10月17日(土)に柴咲コウ主演のドラマ「35歳の少女」第1話が放送されましたが、皆さまは見られましたか?

 

本記事では、物語の簡単なあらすじ・感想・バックナンバー・ドラマ情報を掲載しています。ドラマ内容のおさらいとしてお役立てください。

「35歳の少女」第2話

おつかいの途中で事故に遭い、25年後の世界で目覚めることになった望美(柴咲コウ)。彼女が見たその世界は少女の頃に思い描いていたものとは全く異なるもので・・。

豆腐を買い忘れた母親(鈴木保奈美)、ブレーキを修理しなかった父親(田中哲司)、買い物を嫌がった姉(橋本愛)というように、それぞれが望美の事故の原因が自分たちにあると思いこんで自責の念にとらわれてしまっているのですが、今回の物語では、謝るべき相手である望美に逆に謝られ、彼らは複雑な思いをすることになってしまいます。

失われた時間、現実社会の醜く汚れた側面を主題に描いたこのドラマは、遊川さん色が濃く出ていて、幸せであった事故前の望美の家族と事故によって壊れてしまった今の家族の強烈な対比が、作品の中の中核的な要素になっているように思えました。

また、夢であった先生を辞めてしまった幼馴染みの結人(坂口健太郎)とばらばらになってしまった望美の家族が、まったく汚れのない純真さを持つ望美によって変容されていくストーリー展開はとても感慨深く、どこか美しさすらも感じてしまいました。

誰だって子どもの頃は大きな夢を掲げ、幸せな未来を想像していたものです。しかし、いつの間にか、社会の波にもまれてそんなことを思っていたことすら忘れてしまうのかもしれません。

このドラマを見ていると、自分の中で大切にしていた何か、そして失ってしまった何かを強く思い出させられるような感覚にとらわれてしまいます。





ドラマ内で望美が何度もことばを引用する物語「モモ」。

その内容が気になった方も多いのではないでしょうか。ドラマをより深く理解するためにも、やはり一度読んでみたほうがよさそうです。

リンクを貼っておきましたのでよろしければどうぞ。
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ドラマ情報

『35歳の少女』
日本テレビ系 毎週土曜日 夜10時放送

▼公式サイト▼
https://www.ntv.co.jp/shojo35/

▼脚本▼
○遊川 和彦
(代表作:家政婦のミタ、過保護のカホコ、同期のサクラなど)

▼主題歌▼
○「三文小説/King Gnu」
(Youtube公式MV:https://youtu.be/Y8HeOA95UzQ

▼キャスト▼
■時岡 望美(柴咲 コウ)―― 子供時代(鎌田 英怜奈)
主人公。10歳の時に自転車事故に遭い植物状態に。25年に目覚める。
■広瀬 結人(坂口 健太郎)―― 子供時代(鎌田 英怜奈)
望美の幼馴染み。子どもの頃の夢の教師になるものの、いじめ問題で教え子が自殺。代行業をすることに。
■時岡 愛美(橋本 愛)―― 子供時代(鎌田 英怜奈)
望美の妹。望美にはマナちゃんと呼ばれる。子どもの頃の夢はグラフィックデザイナー。
■時岡 多恵(鈴木 保奈美)
望美の母親。25年間望美を看病してきたが、家族を顧みなかったために夫(新次)と娘(愛美)は出ていってしまう。
■今村 進次(田中 哲司)
望美の父親。家族思いの理想のパパだったが望美が入院後、多恵と離婚。
再婚して、今は加奈と義理の息子の達也と暮らす。
■今村 加奈(富田 靖子)
進次の再婚相手。多恵の事を忘れられない進次に不満を抱えている。
■今村 達也(竜星 涼)
加奈の連れ子。引きこもり生活。
■相沢 秀男(細田 善彦)
会社の上司で愛美の元カレ。愛美と別れて今は藤子と交際している。
■林田 藤子(大友 花恋)
相沢の今の恋人で愛美の同僚。

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