日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」第6話のあらすじと感想(ネタバレ)

集合Aと集合Bのイラストドラマ

 こんにちは、

 りんとちゃーです。

先日の2月21日(日)に綾瀬はるか・高橋一生が主演のドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』第6話が放送されましたが、皆さまはご覧になられましたか?

日高の犯した一連の殺人事件の裏に「クウシュウゴウ=Φ」という謎の人物の存在が見え出した物語。

新月の晩に起きる次なる殺人計画を知った日高【魂:彩子】(高橋一生)と八巻(溝橋淳平)は、それを阻止しようと考えるのですが・・。

記事では以下のことをまとめています。

主要登場人物の簡単な紹介(5人)

第6話のあらすじと感想(ネタバレあり)

ドラマ情報(公式サイト・スタッフ・主題歌など)

ドラマ内容のおさらいとしてお役立てください。




登場人物の紹介

はじめに、ドラマの主要な登場人物を紹介しておきます。

望月 彩子(綾瀬 はるか)
――上昇志向で高い理想を持っているが、なかなか手柄をあげられない刑事部捜査一課の女性刑事。大ざっぱな性格で男性的な部分が多い。歩道橋での出来事を機に【日高】と魂が入れ替わる。

日高 陽斗(高橋 一生)
――ボストンで分子生物学を研究し、帰国後にコ・アース社を設立したやり手の社長。優しくおっとりした性格で彩子に比べたら女性的な印象。歩道橋での出来事を機に【彩子】と魂が入れ替わる。

河原 三雄(北村 一輝)
――刑事部捜査一課のベテラン主任刑事。捜査のやり方は汚いが、手柄・成果を多くあげているために署内での評価は高い。平気で下ネタを言うことから、彩子に「セク原」と呼ばれている。

渡辺 陸 (柄本 佑)
――彩子の家に居候中。いつも彩子にお手製の料理を振るまっている。バイト先はハウスクリーニング屋(便利屋)で、カギの複製・ロッカーの解錠はお手の物。
八巻 英雄(溝端 淳平)
――刑事部捜査一課の刑事。彩子の後輩で彼女の相棒。いわゆる「ゆとり世代」。




あらすじと感想

黒板に描かれた集合Aと集合Bのイラスト

ラブレターはノートの切れ端で

一連の殺人事件には歩道橋の人物が関わっていると信じて疑わない日高【魂:彩子】(高橋一生)。

会社に妹の優菜(岸井ゆきの)がやって来たので、「子どもの頃にラブレターのような手紙について話していなかった?」と彼女に尋ねます。

その際に、普通の便箋やノートの切れ端を使っていたと聞いた優菜は、「好きな人のラブレターにそんな雑なことはしないよ」と手紙の粗雑さを指摘。

しかし、大ざっぱな性格の日高【彩子】には、「わたしだったらノートで出すけど・・」とそのおかしさがよく分からない様子です。

そこへ、妹に「それはお兄ちゃんが男だからでしょ」と言葉をかけられて、つい「私、男じゃないし」と否定してしまいます。

▶▶日高とは正反対に言動が粗っぽい彩子は、確かにあまり女性という感じがしません。逆に、物静かで穏やかな日高のほうが女性的と言えるでしょうか。実際に、入れ替わって彩子の身体になっても全然困っていませんし・・。

クウシュウゴウ?

最初の事件の目撃者である戸田一希に、「嘘の証言をしただろ」と問い詰める河原(北村一輝)。

話を聞くと、お金目当てで一ノ瀬(第一の事件の被害者)の情報を売ったらしく、もしその情報を売った相手が犯人だったら、自分も共犯者として捕まってしまうと思い、怖くなって虚偽の証言をしたということでした。

彼女が情報を売ったとされる人物のネット上のニックネームは「Φ(ファイ)」。

さらに、彼女にお金を振り込んだ振込名義も「Φ=クウシュウゴウ」だということが分かります。

■豆知識『空集合(Φ=ファイ)』


数学用語で、共通の要素を一つも持たない状態のこと。
たとえば、集合A{1,2}と集合B{3、4}の中に共通の数字はなく、A∩B(AかつB)を満たすものは存在しないという意味で、「空集合(Φ=ファイ)」を用います。

▶▶被害者の名前に含まれる『数』と数学の『集合理論』。重要な意味を持っていそうなのですが、考えてもさっぱりわかりません。被害者に共通項がない(=無差別殺人)という意味なんでしょうか。

新たな殺害計画

彩子【魂:日高】(綾瀬はるか)から、「熱が出たので用心のために自宅待機していて欲しい」と電話を受けた日高【彩子】。

「コロナのご時世で、彩子【日高】と濃厚接触していたから仕方ないか」と納得する彼女ですが、相棒の八巻(溝橋淳平)から、「日高の今までの犯行はすべて新月の晩に行われていて、今日がその新月の日なんですよ!」と騒ぎ立てるように電話で話されて、彩子【日高】が殺害計画のためにわざと仮病を使って休んでいるのだということに気付かされます。

そして、「日高の殺人を何とか阻止しないと」と考える日高【彩子】の頭の片隅には、次のような思いがよぎります。

「もしかしたらこれは大きなチャンスなのでは――。今日起きることの一部始終を見届けることができれば、一足飛びに謎が解けるかも知れない。」

『9』の落書き

「クウシュウゴウ」という人物の存在を知った河原は、銀行に口座情報の開示を依頼。

その後、銀行から送られてきたメールを確認した結果、口座に登録されている名義が「十和田元(とわだげん)」であると判明します。

時を同じくして、日高が手紙の相手と会うだろうことを確信していた日高【彩子】は、歩道橋の下で八巻とともに待ち伏せ。

そこへ、パーカーを着た一人の男性がやってきて、おもむろに赤スプレーで何やら落書きし始めます。

器物損害罪の名目で職質をかけた日高【彩子】は、彼から次のようなことを聞きます。

「40代のおっさんに『日が落ちるまでに赤で9と描くように』と頼まれた」




「暗闇の清掃人Φ」が示すもの

日高【彩子】からコインロッカーを探すように命じられていた陸(柄本結)は、バイト先の師匠の仲間に協力してもらって、お目当てのものを発見。

暗証番号については、「番号の紙を落として困っている」と電話で問い合わせることで突破し、見事ロッカーの解錠に成功します。

ロッカーを開けると、何やら色んなものが入っていて、その中のリストと一緒にあった漫画「暗闇の清掃人Φ」の内容が気にかかった陸は、日高【彩子】に電話をかけてそれを伝えます。

「暗闇の清掃人Φ」のあらすじ


ミスターXの司令によって、法で裁けない悪い奴らを次々と殺していく主人公。その司令はすべて数字で来ていて・・。

それを聞いた日高【彩子】は、事件と数字の関係性に気付き、赤スプレーで描かれた『9』に関係する人物、すなわちターゲットリストの中で名前に『9』のつく『久(9)米正彦』が次に狙われると推測します。

断念された殺害計画

事件を未然に阻止しようと、「久米」の家の前で張り込みをする日高【彩子】と八巻。

しかしそこで、事前に忍び込んでいた彩子【日高】が逃げるように家から出ていくところを見てしまい、彼らは「しまった、犯行を止められなかった」と殺人の実行を阻止できなかったことを悔やしがります。

するとその時、家の玄関の門が開き、中から誰かが出てきます。

それは、なんと久米夫妻・・!。

どうやら連れ立って朝のジョギングに出かけるみたいです。

それを見た日高【彩子】は、「日高は今回、犯行をおかしていないのだ」と思い至り、心からの安堵を覚えます。

▶▶2人が家の前で張り込んでいたことで、共犯者の「クウシュウゴウ」は警戒して引き上げたようです。また、彩子【日高】が「来なかった、何かあった・・」と言っていたことから推測するに、やはり共犯者の存在は確実みたいです。

「東 朔也(あずま さくや)」とは?

十和田元を追っていた河原は、彼が自殺してしまっているということを知ります。

また、落書きを消す依頼を受けていた陸は、依頼される落書きがいつも数字であることに思い至り、事件との関係性に気付きます。

そのことを日高【彩子】に伝えていると、一本の電話が・・。

電話の相手は「奄美大島の宿の人」です。

彼はこう確認してきます。

「あんた日高で間違いない?以前あんたと会話したことがあるリピーターのお客さんが言うには、当時あんたは日高という名前を名乗ってなかったというのよ。」

まさかの言葉に驚く日高【彩子】。

「なんと名乗ってたんですか?」と聞き返したところ、次のような名前が返ってきます。

『東 朔也(あずま さくや)』

▶▶日高が別の人物を名乗っていたという衝撃の事実。河原が調べていた十和田元の遺品から漫画を持ち帰ったのも「東(あずま)」という人物で、彩子【日高】がパソコンで死亡届を検索した名前も「東」。いったい「東」とは何者なのでしょうか・・。





 お疲れさまでした。

 ドラマ第6話は

 ここで終わりです。

殺人リストの購入や落書きの依頼をした「クウシュウゴウ」という謎の人物。

事件の黒幕とも言えるその人物は、いったい何を企んでいるのでしょうか。不可思議な要素の多いストーリーなだけに、その正体への想像は膨らみます。

ちなみに、色んな意味でミステリーなこのドラマの考察をするのが、今ネット上で流行ってるみたいです。

推理好きの人にとって、あれこれ推察できる内容は確かに魅力的かもしれませんね。ロジックの苦手な私にはちんぷんかんぷんですが・・。

さて、次回にはどんな発見が待ち受けているのでしょうか。最終回まで目が離せません。


ドラマ情報

『天国と地獄 ~サイコな2人~』
―― TBS系 毎週日曜日 夜9時から放送

公式サイト
https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/
脚本:森下佳子
音楽:髙見 優
プロデューサー:中島啓介
主題歌:手嶌葵「ただいま」(ビクターエンタテインメント) 公式MV⇨【https://youtu.be/0IueDUcDmRY
演出:
平川雄一朗、青山貴洋、松木 彩

▼出演者▼


望月 彩子  ・・綾瀬はるか
日高 陽斗  ・・高橋 一生
河原 三雄  ・・北村 一輝
渡辺 陸   ・・柄本 佑
八巻 英雄  ・・溝端 淳平
五木 樹里  ・・中村 ゆり
湯浅 和男  ・・迫田 孝也
新田 将吾  ・・林 泰文
五十嵐公平  ・・野間口 徹
十久河広明  ・・吉見 一豊
富樫 義貴  ・・馬場 徹
幅 健太郎  ・・谷 恭輔
日高 優菜  ・・岸井ゆきの
日高 満   ・・木場 勝己

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