ドラマ『彼女はキレイだった(かのキレ)』第8話のあらすじと感想(ネタバレあり)

誕生日のケーキ2021夏ドラマ

 こんにちは、

 りんとちゃーです。

先日の8月31日(火)にドラマ「彼女はキレイだった」第8話が放送されましたが、皆さんはご覧になられましたか?

舞台やラジオで活躍する女優・小芝風花が、人気アイドル「SexyZone」の中島健人と共演する、話題の恋愛ドラマ「彼女はキレイだった(通称:かのきれ)」。

■第8話のあらすじ


愛(小芝風花)と宗介(中島健人)が結ばれたことで心に傷を負った梨沙(佐久間由衣)と樋口(赤楚衛二)。特に一番傷ついたはずの梨沙が、愛の目の前で平気な振る舞いをして、そのことに愛は胸が痛くなります。そんな中、MOSTの廃刊の話が部員たちに露呈。宗介は岡島(片瀬那奈)から「どうして黙っていたんですか」とは強い批難を受けます。親友の梨沙との関係に思い悩む愛と、部員の信頼を失い仕事に行き詰まる宗介。二人が最終的にとった行動は――。

記事では、以下のことをまとめています。

登場人物の紹介
第8話の詳しいあらすじと感想
ドラマ情報(公式サイト・主題歌・スタッフなど)

ドラマを見逃した人でも物語の大まかな概略が理解できるように、セリフを交えて詳しめにまとめました。

ストーリーの把握や内容のおさらいとしてご活用ください。




登場人物

佐藤 愛(小芝 風花)・・小学生の頃はシンデレラと評されるくらいの美少女だったが、今はさえない容姿で、そんな自分にコンプレックスを抱く。バイト先をクビになり、あらたに働くことになった文講出版で初恋相手の長谷部と再会。長谷部の思い出の中の『佐藤愛』を壊さないようにと、必死に正体を隠そうとする。
長谷部 宗介(中島 健人)・・文講出版MOST編集部の副編集長。性格はクールで合理的。小学生の頃はぽっちゃりな体型だったが、大人になってスマートなイケメン男性に変貌。同じ部署にいる佐藤愛を、子どもの頃の思い出の女の子だと気づかずにいる。
桐山 梨沙(佐久間 由衣)・・美人レストランマネージャー。愛とは小学校の頃からの親友で、彼女と同じ家に同居。愛に頼まれて長谷部の前で彼女の代役を演ずることになる。
樋口 拓也(赤楚 衛二)・・文講出版MOSTの編集部員。愛の先輩にあたり、総務部から移動してきた彼女のことを『ジャクソン』と呼んでかわいがる。

あらすじと感想

誕生日のケーキ

梨沙の手紙

二人が結ばれた夜、その帰り道で――。

「宗介が日本に帰ってきた日に会いに行ったけど、仕事もしてなくて昔の自分と違っていたから話す勇気を持てなかった・・」と、当時の事情を話す愛(小芝風花)。

「今まで隠しててごめんなさい」と謝る彼女に宗介(中島健人)は言います。

「あの日、愛がどんな姿で現れるかなんて関係なかった。僕は愛に会いたかったんだから。」

愛と梨沙の家――。

宗介から「梨沙からは話を聞いていない」と聞かされ、彼女のことが心配になる愛。

部屋には梨沙が書いた手紙が捨てられていて、それを開くとこんなことが書かれていました。

「長谷部宗介様。

ごめんなさい。ずっとあなたに嘘をついていました。本当の佐藤愛は私の親友です。嘘をつき続けてごめんなさい。二人の邪魔をしてしまってごめんなさい。好きになってしまってごめんなさい。あなたは私の初恋の人です。それだけは嘘じゃない。

今回のことは私が勝手にしたことです。愛は何も知りません。愛がついた最初の嘘も、あなたに嫌われたくない一心でしてしまったことです。二人の幸せを心から願ってます。

愛の親友 梨沙より」

▶▶宗介に本当は渡すはずだった手紙。そこには自分がおかしてしまった罪への謝罪と、宗介が本当に好きだったという梨沙の本心が書かれていて、さらに文面の中には、愛が大切な友だちなんだという思いが強くにじみ出ていているようにも思えました。愛を裏切ってしまったこと、好きな人を失ってしまったこと、その二重の苦しみにあった梨沙の気持ちを考えると、胸がしめつけられてしまいます。

MOST編集部――。

自分が書いた夏川ちかげのインタビュー記事が雑誌に掲載されていて、嬉しげに読む愛。

そんな中、部員たちが「樋口が有給をとることになったらしいよ」と話しているのを耳にし、愛は先日の夜のことを思い出してしまいます。




すれ違う心

もうすぐ梨沙の誕生日。

デートから帰ってきたといって、何ともない顔で話す梨沙(佐久間由衣)に、愛はこらえきれずに言います。

「どうしてそうやって平気なふりするの?一人で抱え込まないで、思っていること全部話してよ。言い訳だっていいからさ。」

「言い訳なんてない。私は愛を裏切った。それだけよ。」

家を飛び出す梨沙。

引き止めようとする愛を振り切ってこう言います。

「もうほっといて、今は愛の顔が見たくない。」

翌朝――。

「会社に一緒に行こう」と家にやって来た宗介。

しかし、愛は梨沙のことがあって、彼と距離をとるように敬語で話してしまいます。

そんな彼女の避けるような行動を見て宗介は言います。

「あの日、もう一度再会した日。君と同じ気持ちだと思ったのは僕だけ?遠回りしたのも、僕だけが苦しんでた?愛にとって僕は、ただの同級生?」

「分からない・・」

否定してくれない愛の言葉に、宗介は「わかった」と言ってその場を立ち去ってしまいます。

判断と独断

MOST編集部――。

いつもと違う職場の雰囲気。

実は部員の里中(髙橋優斗)が、常務(木村祐一)と宗介が廃刊の話をしているのを偶然耳にしてしまい、そのことをみんなに知らせていたのです。

「廃刊のこと、なぜ今まで黙っていたんですか?」と宗介に抗議する岡島(片瀬那奈)。

「あなたがしたことは判断じゃなくて独断です。」

そう言い放って、「今後副編集長のサポートは一切しません」と自分の仕事に向かってしまいます。

それを火種に、MOST部員と宗介との関係は悪化。部員たちは仕事にまったくやる気を見せなくなってしまいます。

部員の代わりにすべての仕事を一人で抱え込む宗介。

そんな彼のために何かできないかと、愛は岡島を飲みに誘います。

居酒屋で岡島は愛に愚痴をこぼします。

「所詮、本国の人間よね、あの人は。MOSTがなくなったところで、痛くもかゆくもないんでしょ。あたしたちのことなんてどうだっていいの。あたしたちの気持ちなんて、これっぽっちも考えてないのよ。」

その言葉に愛は「違います――」と言って、宗介の気持ちを代弁するように話します。

「副編集長は、みなさんが何年も前に出した企画書に全部目を通してました。それは、そこから何かヒントが得られると思ったからじゃないでしょうか?副編集長は副編集長なりに、みなさんを頼りにしているんだと思います。」




宗介の悩み

MOST――。

誰もいないMOSTに顔を出した樋口(赤楚衛二)。

その場に居合わせた宗介が事情を説明します。

「廃刊を黙っていたことをみんなが知って、怒って出ていってしまった。岡島さんに言われたよ。僕がみんなのためにした判断はただの独断だって。だから今はとにかく一人で来月号の準備をするしかない。」

「バカなんですか?」とあきれ顔で樋口が言います。

「この期に及んでその選択って・・。そんなんだから、みんなあなたに付いていっていいか迷っちゃうんですよ。忠告ってことじゃないです。ただ、あなたにがっかりしたくないだけです。一人の男として。」

その後、愛に会った宗介は、彼女に悩みを打ち明けます。

「みんなの気持ちを想像できなかった。一人で抱え込むほうばかり選んで、きっとそのほうが楽だったから・・。気づくのが遅かったよな。」

「遅いなんか言ってあきらめないで。どれだけかっこ悪くたって言い訳してほしい。みんなが知りたいのはあなたが心に隠してる正直な気持ちだと思うから。」

愛にそう言われて、宗介は「ありがとう・・」と言葉を返します。

▶▶自分一人で何もかも解決しようとしたことで部員たちの心が離れてしまい、そのことで思い悩むことになった宗介。リーダーに求められるのは有能かどうかではなく、自分だけでは何もできないとチームのメンバーに弱さを見せること、そして誰よりもメンバーのことを考えているときちんと伝えること、それが大事なのでしょう。そんな核心をついた愛の言葉が、強く胸に突き刺さった宗介。彼が最終的にどういう行動をとるかが気になるところです。

ハッピーバースデー

梨沙の店にやって来た愛。しかし梨沙は彼女を見るやいなや、すぐさま逃げ出してしまい、愛は公園まで追いかけるはめになります。

途中で転んだ愛。なかば自棄的に言います。

「もういやだ。どうしたらいいか分からない。もう友だちじゃいられないの?梨沙がいないなんて嫌だよ。

たった一つのことだけで全部ダメになっちゃうの?今までも色んなことあったでしょ。たくさん楽しいこととか、嬉しいこととかあったでしょ。そういうの全部、一つのことで忘れちゃわないでよ。」

そんな愛に、梨沙は自分の気持ちを全部打ち明けます。

「私ね、つらかったよ。宗介のことどんどん好きになっちゃって。だめなのに、あきらめられなくて。でも、それ以上に愛とケンカしたことがつらかった。

自分のせいなのに、逃げてばっかで。なのに、愛がいなくなっちゃうのが怖くて。でも一番は、つらい時に、愛につらいって言えないことがつらかった。すごくつらかった。愛、ごめんなさい。」

涙を流して謝る梨沙。

その後、お互いの気持ちを言い合って打ち解けることができた二人は、涙を拭って笑い合い、愛から「誕生日おめでとうが言えないのは嫌だよ」と梨沙にバースデーケーキが手渡されます。

「梨沙、お誕生日おめでとう。」

▶▶宗介との失恋より、親友との関係が終わってしまうことのほうがずっとつらかった梨沙。同じ人を好きになってしまったことで生じた傷を埋めようと、二人が号泣しながら本音をぶつけ合うこのシーンは、胸にじんわりとくるものがありました。愛と仲直りし、宗介との恋も納得のいくかたちで終わらせることができた梨沙。最後に宗介にメールで「今までありがとう」と送り、その連絡先を消去したときの彼女の表情は、どこか晴れ晴れとして見えました。

MOST再起動

MOST編集部――。

「廃刊のこと、こんな大事なことを皆さんに黙っていたこと、本当に申し訳ありませんでした。」

そう言って、部員みんなに頭を下げる宗介。

「廃刊という重責を背負うのは、自分ひとりで十分・・、そんな考えから下した判断でした。ですが、それ以上に皆さんの能力があれば、MOSTの廃刊をまぬがれることができると確信していたからでもあります。

皆さんの一人ひとりの持つ強い個性、それが一つになった時に見せるチームワーク、失敗を真摯に受け止められる素直さ、愚痴を言いながらいつも前を向いている強さも、何よりMOSTを愛する気持ちも全部信じていたからです。

ですが、今のままでは、僕一人では、確実に廃刊になってしまいます。MOSTを守るために、一緒に闘ってくれませんか?お願いします。」

そんな宗介の言葉につき動かされ、部員たちはもう一度協力することを約束。

MOSTは以前の状態に戻り、編集部一丸となって存続に向けて再スタートを切ることになります。





 お疲れさまでした。

 ドラマ第8話は

 ここまでです。

壊れてしまった親友の梨沙との関係を修復することができた愛と、本心をさらけ出すことでMOST部員の信頼を取り戻した宗介。一時はどうなるかと思った問題が最終的に丸くおさまり、ほっと一安心ですね。

存続のために再び動き出したMOSTの行く手に、ネットに情報をリークして廃刊をすすめようとする何者かの存在が示唆され、さらに宗介が街中で突然倒れたりと、まだ何か起こりそうな予感がするドラマ。愛と宗介が結ばれた上でどんな結末が待っているのか、非常に気になるところです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ドラマ情報

『彼女はキレイだった』

――関西テレビ 毎週火曜 夜9:00~
公式サイト
https://www.ktv.jp/kanokire/
原作:「彼女はキレイだった」
©MBC/脚本 チョ・ソンヒ
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
公式MV▶https://youtu.be/_a6SXtlEQB0
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」(cutting edge)
公式MV▶https://youtu.be/Usput0efUzk
脚本:清水 友佳子、三浦 希紗
音楽:橋本 由香利
プロデューサー:萩原 崇、芳川 茜、渋谷 英史
演出: 紙谷 楓、木下 高男、松田 祐輔

▼キャスト▼


長谷部 宗介 ・・中島 健人
佐藤 愛   ・・小芝 風花
樋口 拓也  ・・赤楚 衛二
桐山 梨沙  ・・佐久間 由衣
里中 純一  ・・髙橋 優斗
須田 絵里花 ・・宇垣 美里
東 今日子  ・・寒川 綾奈
風見 若葉  ・・村瀬 紗英
小松 麻利奈 ・・山田 桃子
池沢 蘭子  ・・LiLiCo
岸田 庸司  ・・木村 祐一
佐藤 豊   ・・菅原 大吉
宮城 文太  ・・本多 力
岡島 唯子  ・・片瀬 那奈

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