ドラマ『彼女はキレイだった(かのキレ)』第4話のあらすじと感想(ネタバレあり)

風邪に効果的な野菜・玉ねぎ2021夏ドラマ

 こんにちは、

 りんとちゃーです。

先日の7月27日(火)にドラマ「彼女はキレイだった」第4話が放送されましたが、皆さんはご覧になられましたか?

舞台やラジオで活躍する女優・小芝風花が、人気アイドル「SexyZone」の中島健人と共演する、話題の恋愛ドラマ「彼女はキレイだった(通称:かのきれ)」。

■第4話のあらすじ


雨の日の夜に愛(小芝風花)に助けられた宗介(中島健人)。宗介はそんな彼女にお礼を伝えようと考えますが、気恥ずかしくてなかなか言い出せず、話すきっかけを作ろうと悪戦苦闘します。そんな中、編集部員の里中(髙橋優斗)が欠勤。彼が担当していた一人旅ロケハンの代役を、愛がつとめることになります。副編集長の宗介とともにロケ地に向かう愛。はじめは気まずかった二人ですが、行動をともにするうちに打ち解け合い、次第に宗介も笑顔を見せるようになり――。

記事では、以下のことをまとめています。

登場人物の紹介
第4話の詳しいあらすじと感想
ドラマ情報(公式サイト・主題歌・スタッフなど)

ドラマを見逃した人でも物語の大まかな概略が理解できるように、セリフを交えて詳しめにまとめました。

ストーリーの把握や内容のおさらいとしてご活用ください。




登場人物

佐藤 愛(小芝 風花)・・小学生の頃はシンデレラと評されるくらいの美少女だったが、今はさえない容姿で、そんな自分にコンプレックスを抱く。バイト先をクビになり、あらたに働くことになった文講出版で初恋相手の長谷部と再会。長谷部の思い出の中の『佐藤愛』を壊さないようにと、必死に正体を隠そうとする。
長谷部 宗介(中島 健人)・・文講出版MOST編集部の副編集長。性格はクールで合理的。小学生の頃はぽっちゃりな体型だったが、大人になってスマートなイケメン男性に変貌。同じ部署にいる佐藤愛を、子どもの頃の思い出の女の子だと気づかずにいる。
桐山 梨沙(佐久間 由衣)・・美人レストランマネージャー。愛とは小学校の頃からの親友で、彼女と同じ家に同居。愛に頼まれて長谷部の前で彼女の代役を演ずることになる。
樋口 拓也(赤楚 衛二)・・文講出版MOSTの編集部員。愛の先輩にあたり、総務部から移動してきた彼女のことを『ジャクソン』と呼んでかわいがる。

あらすじと感想

風邪に効果的な野菜・玉ねぎ

感謝を伝えたくて

雨の日の夜、パトカーのサイレン音を聞き、過呼吸におちいってしまった宗介(中島健人)に、「大丈夫」と声をかけ続ける愛(小芝風花)。

そんな彼女に、あの頃の愛を思い出した宗介は、思わず「愛・・」と口にしますが、はっとなって我に返り、戸惑いの表情を見せながら「ありがとう」と言ってその場を立ち去ります。

その後、すぐに梨沙(佐久間由衣)に電話をかける宗介。「体調が悪くなって今日の食事には行けなくなった」と断りの連絡を入れます。

文講出版MOST編集部――。

昨夜の一件で、風邪気味で出社する愛。

それを見た宗介は責任を感じたのか、薬局でかぜ薬を買ってきて、彼女にそれを渡そうと試みますが、気恥ずかしくてなかなか言い出せません。

するとそこへ拓也(赤楚衛二)が割って入ってきて、愛にかぜ薬を提示。彼に先を越されてしまいます。

愛の身体のことを心配して、自分でもよく分からない行動をとってしまう宗介。そんな彼はあることを思い立ち、愛にそれをしてやろうと考えます。

職場に戻ってきた愛。

自分の机を見ると、皮をむいた玉ねぎが乗っかっていて、訝しげな表情になります。

意味が分からぬまま副編集長室に入る愛。

すると、宗介のパソコンの画面に「玉ねぎが風邪に効果的!」と書かれたページが開かれていて、彼が自分のためにしてくれたんだということに気づきます。

なんだか嬉しくなった愛。玉ねぎに顔を描き、大事そうに机の上に飾りつけます。

▶▶愛に対してなかなか素直な気持ちになれない宗介。今まで彼女に厳しくしていたこともあって、急に態度を変えることに抵抗を感じているみたいでした。あと、クールでシリアスな彼が不器用な空回りを見せる姿が、非常にコミカルで面白かったです。




恋は複雑

公園――。

「先日の夜と同じように、また婚約者のふりをしてほしい」と拓也にお願いする梨沙(佐久間由衣)。

それに対し拓也は、「好きなのにどうしてそんな嘘をつく必要があるの?」と彼女に質問。

梨沙は次のように答えます。

「戸惑っているというか・・、今までは男の人なんてみんな同じだと思ってました。でも、彼は違って、こんなこと今までなくて。何というか・・、もうこんな気持ち嫌なんです。だから、自分から終わりにしたいんです。好きになってはいけない人だから。複雑なんです。」

「複雑にしてるのはキミ自身なんじゃないの?」

思いがけぬ拓也の言葉に驚く梨沙。

彼は続けて言います。

「ただ好きなら好きでいいし、手放したくないなら手放さなきゃいい。後悔したくないなら、ぶつかって見ればいいんじゃない?嘘なんかつかなくてさ。」

▶▶本気で宗介を好きになってしまった梨沙。しかし、愛の代役であるがゆえに何とか終わりにしなければと思い悩みます。そんな彼女へ告げられた、「好きならそのままぶつかって見れば」という拓也の一言。揺れ動く彼女の気持ちはいったいどこに向かうのでしょうか。恋愛に対して、親友への遠慮や気遣いはいらないということ。恋は容赦なく厳しいもので、自分がどう思っているかが一番大事だという拓也の主張には、共感できるものがありました。

一人旅のロケハン

MOST編集部――。

部員の里中(髙橋優斗)が、親知らずが痛いからと言って欠勤してしまい、彼が担当する予定だった一人旅のロケハンの穴をどう埋めるか思い悩む岡島(片瀬那奈)。

※ロケハン・・ロケーション・ハンティングの略。ロケ先の撮影場所を事前に下見すること。

「代わりに誰かできない?」と、部員に聞きますが「副編集長と一緒なのはちょっと・・」とみんな消極的な答えしか返しません。

結果、代役として抜擢された愛。宗介と一緒に彼女が一泊二日のロケに行くことになります。

一人旅のロケハン当日――。

副編集長を車に乗せて現地に向かう愛。

気まずい雰囲気をなごませようと彼女は必死に話題をふりますが、宗介は気のない返事しかしてくれません。

到着後、フラワーガーデン・縁結びの神社・おみやげ屋などの撮影予定地をまわりながら楽しげに話しかける愛。しかし、相変わらず宗介はつまらなさそうで、彼女はなんだか気まずい気分になってしまいます。

運転する役を今度は宗介が代わり、次の目的地へと出発。

その道中の畦道で、車が乗り上がるというアクシデントに見舞われ、二人は困り果てます。

仕方なく二人で協力して車を押し戻していると、宗介が足をとられてそのまま愛と一緒に田んぼにドボン。二人は泥だらけになってしまいます。

思わず大笑いする愛に「笑い事じゃない」と咎め立てる宗介。しかし、内心はどこか楽しそうで――。




思い出の手紙

その後、海が一望できる崖の上にやって来た二人。

愛は美しい景色を見て「何だか手紙を書きたくなりませんか?」と、宗介に語りかけます。

どうやら彼女は、一人旅の思い出を家族や友人、過去や未来の自分に向けて書いたら面白いかも?と考えているようでした。

その言葉を聞いた宗介は「僕も、一通の手紙に救われたことがあったな・・」と昔の思い出を話しはじめます。

「海外に移住してすぐの時、知り合いもいないし言葉も通じなくて、結構つらかった時期があった。けど、一人だけ日本から手紙をくれる友だちがいたんだ。『僕は元気だよ、こっちにも慣れた』って、そう返事をかけるように頑張って耐えたんだと思う。」

そう口にしながら、宗介は「これは良いかも知れない」とあるアイデアを思いつきます。

それは、一人旅のタイトルに『手紙が書きたくなる』というキャッチコピーを入れ、紙媒体の良さを読んでる側に思い出してもらい、デジタルの読者を紙媒体に誘導するという考えでした。

彼女のおかげで妙案が思いつき、喜びのあまり宗介は「グッドアイデア」と愛にハイタッチ。そのまま出発という間際に、彼女にこう呼びかけます。

「いくぞ、佐藤愛。」

▶▶今までの「総務部」と呼ばれていたところからの突然のフルネーム呼び。さすがの愛も驚いたようでした。ちなみに、本や雑誌の電子化によって、出版業界での紙媒体の需要が不振な現在。手紙をきっかけにして、紙にしか出せない良さ(質感・手書きの文字から伝わる書き手の思い・インクの匂いなど)を再度思い出させるというアイデアは素敵だなと思いました。デジタルの進歩とともに失ってしまった、あたたかみあるアナログの良さを、もう一度見つめ直せたらいいですね。

変わらない彼

愛と食事をした後、水族館にやってきた宗介は、雨の日の夜に借りたハンカチを彼女に手渡し、「あの日のこと、ありがとう・・」とずっと言えなかった気持ちを伝えます。

さらに、彼は続けます。

「母が小学生の頃に亡くなって、雨の日の事故で・・。それ以来、雨の日に事故を見ると不意にああいう風になる。パトランプがチカチカ光る、あれがどうも苦手で。」

その帰り、暗くなった道を二人で歩いていると、愛が夜空の星を見上げて「明日はいい天気になりますね」とつぶやきます。

それを聞いた宗介は、子どもの頃のことを思い出したのか、「むかし、同じことを言った子がいた・・」と思わず口にします。

それから、また歩き出そうとした矢先、彼の言葉で気がそぞろになっていた愛が、つまずいて転倒。無様な格好で倒れる彼女を見た宗介は、思わず大笑いします。

そんな宗介の笑顔を見て、愛はこんなことを考えます。

(大好きだった初恋の人は、いつもこんな顔で笑っていた。何も変わってなんかいなかったのかも知れない。やさしくて不器用で大好きな宗介のまま――。知ってほしくないと思ってた。けど、本当はずっと知ってほしかったのかも知れない。)

「副編集長!」と宗介を呼び止めた愛は、思い切って告白します。

「副編集長にお話しなければならないことがあります。実はわたし――」





 お疲れさまでした。

 ドラマ第4話は

 ここまでです。

前回よりもさらに距離を詰めることになった愛と宗介、そんな彼にライバル意識を燃やす拓也、さらに、愛の代役をするうちに宗介に夢中になり、自分の気持ちをぶつけるべきか思い悩む梨沙など、四人の四角関係がより色濃く浮かび上がってきた物語。

その中でも特に、宗介が愛のことを「総務部」ではなく「佐藤愛」と本名で呼び、さらに「雨の日の夜のことありがとう」と素直に感謝を伝えたシーンが印象的で、仏頂面で不器用なところが多い彼が、愛と行動をともにする中で次第に心をほぐしていくストーリーは、見ていて心あたたまるものがありました。

最後に宗介に「話したいことがある」と言った愛ですが、はたして真実を打ち明けることになるのでしょうか。その答えも含め、二人をとりまく四角関係など、今後のドラマの展開に目が離せませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ドラマ情報

『彼女はキレイだった』

――関西テレビ 毎週火曜 夜9:00~
公式サイト
https://www.ktv.jp/kanokire/
原作:「彼女はキレイだった」
©MBC/脚本 チョ・ソンヒ
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」
(Top J Records)
公式MV▶https://youtu.be/_a6SXtlEQB0
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」
(cutting edge)
脚本:清水 友佳子、三浦 希紗
音楽:橋本 由香利
プロデューサー:萩原 崇、芳川 茜、渋谷 英史
演出: 紙谷 楓、木下 高男、松田 祐輔

▼キャスト▼


中島健人
小芝風花
赤楚衛二
佐久間由衣
髙橋優斗
宇垣美里
寒川綾奈
村瀬紗英
山田桃子
LiLiCo
木村祐一
菅原大吉
本多力
片瀬那奈

コメント

タイトルとURLをコピーしました