ドラマ『彼女はキレイだった(かのキレ)』第3話のあらすじと感想(ネタバレあり)

夕日が映し出されたビニル傘ドラマ

 こんにちは、

 りんとちゃーです。

先日の7月20日(火)にドラマ「彼女はキレイだった」第3話が放送されましたが、皆さんはご覧になられましたか?

舞台やラジオで活躍する女優・小芝風花が、人気アイドル「SexyZone」の中島健人と共演する、話題の恋愛ドラマ「彼女はキレイだった(通称:かのきれ)」。

■第3話のあらすじ


酔っぱらった勢いで副編集長の宗介(中島健人)に電話し、自分の正体をばらしてしまった愛(小芝風花)。しかし、拓也(赤楚衛二)が通話を切ってくれたおかけで、宗介には知られていませんでした。そんな宗介は、空港で愛に指摘された言葉がずっと頭に残っていて、なぜか彼女のことが気になって仕方がありません。かつて思い合っていた2人が、思わぬ接近を見せる今回。物語のキーワードとなるのは「自分の可能性を信じること」です。

記事では、以下のことをまとめています。

登場人物の紹介
第3話の詳しいあらすじと感想
ドラマ情報(公式サイト・主題歌・スタッフなど)

ドラマを見逃した人でも物語の大まかな概略が理解できるように、セリフを交えて詳しめにまとめました。

ストーリーの把握や内容のおさらいとしてご活用ください。




登場人物

佐藤 愛(小芝 風花)・・小学生の頃はシンデレラと評されるくらいの美少女だったが、今はさえない容姿で、そんな自分にコンプレックスを抱く。バイト先をクビになり、あらたに働くことになった文講出版で初恋相手の長谷部と再会。長谷部の思い出の中の『佐藤愛』を壊さないようにと、必死に正体を隠そうとする。
長谷部 宗介(中島 健人)・・文講出版MOST編集部の副編集長。性格はクールで合理的。小学生の頃はぽっちゃりな体型だったが、大人になってスマートなイケメン男性に変貌。同じ部署にいる佐藤愛を、子どもの頃の思い出の女の子だと気づかずにいる。
桐山 梨沙(佐久間 由衣)・・美人レストランマネージャー。愛とは小学校の頃からの親友で、彼女と同じ家に同居。愛に頼まれて長谷部の前で彼女の代役を演ずることになる。
樋口 拓也(赤楚 衛二)・・文講出版MOSTの編集部員。愛の先輩にあたり、総務部から移動してきた彼女のことを『ジャクソン』と呼んでかわいがる。

あらすじと感想

夕日が映し出されたビニル傘

昨夜の失態

朝寝坊して慌てて会社に出発する愛(小芝風花)。

通勤途中でスマホを見ていると、通話履歴に副編集長の名前があって驚きます。

タイミングよく居合わせた同僚の拓也(赤楚衛二)に「私、昨日副編集長に電話しました?」と聞くと、彼は「副編集長に電話をかけて、自分の名前連呼してたよ」と答えます。

もしかして、酔っぱらって正体をばらしてしまった・・?と動揺する愛。

そんな彼女に拓也は「安心して、通話は切ってあげておいたから」と教えてくれ、愛は思わず肩をなでおろします。

秘密厳守

文講出版――。

編集長の蘭子(LiLiCo)から、「副編集長がジェームズ・テイラーとのタイアップ企画を成立させたわよ」と発表があり、喜びの声をあげる編集部員たち。

そのまま、お祝いに焼き肉をみんなで食べに行こうという流れになります。

仕事後、「焼き肉だー」と飲み会を楽しみにする愛。そんな彼女がふと副編集長室を見ると、そこに誰もおらず、遊び心から中に入ろうと考えます。

そこへ帰ってきた宗介(中島健人)。慌てて隅に隠れた愛は、彼がMOSTの廃刊の話をしているのを聞いてしまいます。

彼女の存在に気づき「どこまで聞いていた?」と問い詰める宗介。

話を聞かれたと知って彼は、「このことは編集部員も知らないから、絶対に誰にも言うな」と彼女を強く口止めします。




宗介の部屋で

焼肉屋――。

飲み会に来たものの、さっきの件で頭がいっぱいで楽しむ気になれない愛。

そんな中、お酒の代わりにウーロン茶を注文した副編集長が、飲んだとたんにバタンと倒れてしまいます。どうやら、ウーロン茶とウーロンハイが間違って運ばれてきたらしく、下戸の宗介は酔いつぶれしまったのです。

結局、部員の文太(本多力)と一緒に彼を家まで運ぶはめになった愛。

部屋に着くと文太が「後はまかせた」と言って帰ってしまい、愛は一人で介抱することになります。

宗介を寝かしつけていると、部屋の中に小学校の頃の思い出のパズルが飾られていて、彼女は思わず手にとって眺めます。すると彼が突然起き出し、驚いた愛はパズルをそのまま下に落下。ケースのガラスが割れそうになって、宗介が慌てて彼女を自分のところに引き寄せます。

そのことで、至近距離になってしまった二人。

気まずいムードになって、宗介は愛に「早く帰れ」と言って、家から追い返してしまいます。

▶▶空港で愛に指摘されたことがずっと頭から離れず、ガラスで怪我しそうになった彼女を無意識に助けたりと、自分でもわからないくらいに彼女のことを気にかけてしまう宗介。子どもの頃に思い合っていた二人だからか、相手の正体が分からなくても、何か感じとれるものがあるのかも知れません。

可能性を信じて

MOST編集部――。

仕事の後、ガラスで切った指に貼るための絆創膏を探す愛。

そんな彼女に宗介は救急箱の場所を教え、さらにどんくさそうに指に絆創膏を貼ろうとするのを見かねて、代わりに手当てをしてあげます。

宗介は、愛が同僚から仕事を押し付けられていたことが気になっていて、こんな言葉をかけます。

「アシスタントと雑用係は別物だ。君の仕事はあくまで部員がスムーズに仕事をするためのアシスタントであって、部員がサボるための雑用係じゃない。」

それに対して愛は次のように答えます。

「でも、仕事がもらえて嬉しいんです。私、この会社で採用もらう前に30社も落ちてるんです。おまけにバイトまでクビになって・・。

だから、この会社に受け入れてもらえて、仕事がもらえて、社会人に認めてもらえて、私にとってはそれだけで十分すごいことなんです。

私なんかがキラキラした主人公目指しても仕方ないじゃないですか。脇役として身の丈にあった人生おくれれば満足かなぁって・・。」

それを聞いた宗介は「昔は、僕もそう思っていた・・」と自分の過去を語りはじめます。

「小さい頃は友だちもいなかったし、勉強もスポーツも何か飛び抜けて才能があったわけではなかったから、『自分はこんなものだ』と卑屈になって過ごしていた。けどそんな時、ある人に言われたんだ。『どうして自分の可能性を信じないの?』って。

それから壁にぶつかったときは、その言葉を思い出すようにしている。そうすると勇気が湧いていくるから。その人の隣が似合うような人間になりたいってそう思って生きてきたから――。」

▶▶自分が子どもの頃に言った言葉を、宗介がずっと心の支えにし続けてきたと知って嬉しい気持ちになる愛。ただ、今の彼女は、あの頃のようにキラキラと輝いておらず、影のような生き方をしていたので、「どうして自分の可能性を信じないの」という言葉は、強く胸に刺さったみたいです。




輝いていたあの頃

実家に帰ってきた愛。

部屋に小学校の頃の賞状が置いてあり、懐かしく思って手に取ると、その中の『作文コンクール金賞』という一枚に目が止まります。

それを見た彼女は当時のことを思い出します――。

「私の夢は『絵本作家』になることです。物語の中でなら、ヒーローになって世界を救うことも、魔法使いになって空を飛ぶことだってできます。誰もが主人公になれる物語を作って、多くの人を幸せにしたいです。」

 

生徒たちの前でそう発表した愛(白水ひより)に、宗介(高木龍之介)は言います。

 

「愛ちゃんはすごいなぁ。きっと夢を叶えるんだろうな。それに比べて俺なんかは絶対叶いっこないし・・。」

 

そんな彼に愛はこう告げます。

 

「どうして自分の可能性を信じないの?信じるだけならタダなんだから、あきらめちゃったら損じゃない?」

「・・だから、宗介は頑張ったんだ」。そう言って、先日宗介が話してくれたことを思い返す愛。

そして、賞状の入った入れ物の中に、彼にもらったパズルのピースがあるのを見つけて――。

消えたパズル

MOST編集部――。

「自分の可能性を信じる――」その言葉に強く鼓舞されて、「私も企画に挑戦したい」と岡島(片瀬那奈)に申し出る愛。

MOST廃刊をまのがれるためにも、自分も何かできることをしようと決意をあらたにします。

仕事に精を出す中、手帳にしまっていたはずのパズルがなくなっていることに気づいて慌てる愛。

職場の床を探しまわり、机の下にあるのが見つかってホッとしますが、運悪く宗介が帰ってきてしまい、パズルに気づかれそうになります。

そこへ機転を利かせてその場をごまかしにかかる拓也。そのおかげで、どうにか宗介にバレずにすみます。

▶▶非常にいいタイミングで愛のピンチを救う拓也。そんな心優しい彼も、実は「彼女の正体がばれて二人がひっついてしまうのは嫌」という私的な感情で動いている部分があり、そうやって愛への思いを募らせる拓也が、今後どういった行動に出るのかも気になるところです。

雨と傘と

雨が降りしきる中、愛(代役の梨沙:佐久間由衣)と約束していたお店へと急ぐ宗介。

ところが途中で交通事故を目撃してしまい、パトカーのサイレンの音を聞いた彼は、母親の事故のことを思い出してパニックになってしまいます。

過呼吸になってその場にしゃがみ込む宗介。

そこへ偶然通りかかった愛はそれに気づき、彼に「大丈夫です。安心してください」と声をかけます。その愛の姿に、あの頃の『愛』を重ね合わせた宗介は、思わず「愛・・」と言葉を発して――。





 お疲れさまでした。

 ドラマ第3話は

 ここまでです。

宗介との距離を縮めていた梨沙が愛のことを気遣って距離をとり、逆にいがみ合っていた愛と宗介の距離が近くなるなど、前回とは一転した展開を見せた今回のストーリー。

特に「自分の可能性を信じる」という言葉に突き動かされる二人の姿が印象的で、所々に挿入される回想シーンや、思い出のパズル、宗介の母親の事故などの伏線的な演出も、物語に色を与える効果があったように思えました。

今作は、韓国版の原作とは少し違ったリメイクになると噂されていますが、ラストの結末も異なるのでしょうか。まだまだ序盤のドラマ。これからどんな話が描かれるか期待が高まりますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ドラマ情報

『彼女はキレイだった』

――関西テレビ 毎週火曜 夜9:00~
公式サイト
https://www.ktv.jp/kanokire/
原作:「彼女はキレイだった」
©MBC/脚本 チョ・ソンヒ
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」
(Top J Records)
公式MV▶https://youtu.be/_a6SXtlEQB0
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」
(cutting edge)
脚本:清水 友佳子、三浦 希紗
音楽:橋本 由香利
プロデューサー:萩原 崇、芳川 茜、渋谷 英史
演出: 紙谷 楓、木下 高男、松田 祐輔

▼キャスト▼


中島健人
小芝風花
赤楚衛二
佐久間由衣
髙橋優斗
宇垣美里
寒川綾奈
村瀬紗英
山田桃子
LiLiCo
木村祐一
菅原大吉
本多力
片瀬那奈

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