【月9ドラマ】「イチケイのカラス」第10話のあらすじと感想(ネタバレあり)

カレンダー4月のエイプリルフールドラマ

 こんにちは、

 りんとちゃーです。

先日の6月7日(月)にドラマ「イチケイのカラス」第10話が放送されましたが、皆さんはご覧になられましたか?

「黒木華」と「竹野内豊」が主演をつとめる法廷ドラマ第10回のストーリーは以下のようなものでした。

第10話のあらすじ


河川敷で少年が暴行を受ける傷害事件が発生。その事件で逮捕された被告人(板尾創路)は、なぜだか自分の素性を明かそうとせず、『名無しの権兵衛』を名乗り続けます。「被告人に胸を殴打された」と供述する被害者・朝倉純(小野寺晃良)に対し、「やってない、それは嘘だ」と主張する被告人。はたして嘘をついているのは、被告人か、被害者か?レアケースとも言える事件の真相に、入間たちイチケイが迫ります。

記事では、以下のことをまとめています。

登場人物の紹介
第10話の詳しいあらすじと感想
ドラマ情報(公式サイト・スタッフ・原作など)

ドラマを見逃した人でも物語の大まかな概略が理解できるように、なるべくセリフを交えて詳しめにまとめました。

ストーリーの把握や内容のおさらいとしてご活用ください。




登場人物

坂間 千鶴(黒木 華)・・東京地裁第三支部の第一刑事部(通称:イチケイ)に配属された裁判官。何事も合理的に考えるタイプ(いわゆる堅物)で仕事は機械的にこなす。
入間 みちお(竹野内 豊)・・常識にとらわれない型破りなスタイルで事件の真相を調べ上げるくせ者裁判官。千鶴とは対照的なゆるい性格で、ふるさと納税の返礼品を収集するのが趣味。
駒沢 義男(小日向 文世)・・第一刑事部の部長。東大法学部出身。現代の司法を立て直そうという野心から、入間に裁判官になるよう依頼。『たぬきおやじ』の愛称で呼ばれている。
石倉 文太(新田 真剣佑)・・書記官で元傍聴マニア。みちおの大ファンで、彼の話を最前列で見るために書記官の職に就いた。家はそば屋。千鶴に好意を持っている。
川添 博司(中村 梅雀)・・第一刑事部の主任書記官。趣味はギター。いつも入間に振り回され、そのことに頭を悩ませている。
井出 伊織(山崎 育三郎)・・上司である城島とともに行動する第三支部の検事。冷静沈着で頭脳派の印象が強く、その美形を利用して女性を色仕掛けで落とすこともある。
城島 怜治(升 毅)・・第三支部の主任検事。井手の上司で、部長の駒沢とは司法修習時代の同期。

青山 瑞希(板谷 由夏)・・入間と同じ弁護士事務所の同僚だった女性弁護士。入間とは『みずき・みちお』で呼び合うほどの親しき仲で、犬のみちこの元飼い主でもある。

あらすじと感想

カレンダー4月のエイプリルフール

名は体をあらわす

第一刑事部――。

瑞希(板谷由夏)から、新しく生まれた犬のミチコの兄弟の名前をつけてほしいと頼まれ、「迷ったなぁ~」と思い悩む入間(竹野内豊)。

そんな彼に、部員の一ノ瀬(水谷果穂)は、「今、『しわしわネーム』が流行ってるみたいですよ」とアドバイスします。

■気になるワード①『しわしわネーム』


「キラキラネーム」の対義語として使われる言葉。別名「レトロネーム」。「しわしわ」とは大正・昭和時代を思わせるような古風な名前のことを言う。
具体例としては、『○男』『○女』や、『花』などの一文字の漢字、『ふみ』『すず』などのひらがなの名前があげられる。

すると、横で聞いていた千鶴(黒木華)が、「名は体をあらわしますから」と言って、突然、命名の重要さについて説きはじめます。

「つけた名前は性格に影響する。その名前でまわりから呼ばれ、自分でも名乗る。潜在意識までに作用して、名前のような人間になると言われています。」

その後、駒沢(小日向文世)から、合議制で審議したいレアケース案件について説明があります。

「今回の事件は傷害事件。被告人は『名無しの権兵衛』です。」

▶▶被告人がなんと、名無しの権兵衛!?名前がないのでしょうか、それとも事情があって名前を隠している?今回も、いつになく変わった案件をイチケイが担当することになるようです。




第一回公判

「素性を明かしていない被告人、名前を教えていただけますか?」

入間からの質問に、被告人(板尾創路)は「勘弁してください」と返し、あくまで素性を明かさない姿勢をとります

検察・井出(山崎育三郎)からの起訴内容朗読――。

「被告人は、令和3年3月22日午後5:00ごろ、東京都稲城区河川敷において、朝倉純、当時17歳に対し、スパナで同人の胸部を殴打する暴行を加え、もって同人に全治約1ヶ月を要する外傷性気胸・肋骨骨折の傷害を負わせたものである。」

「起訴内容に間違いはないですか?」と尋ねる入間に対し、被告人は「間違ってます、嘘ですそれ」と主張し、次のように続けます。

「私みたいなじいさんが、育ち盛りの若者とつかみ合いになったら、一発でノックダウンです。嘘が嫌いなんです、私。言ってることは本当です。」

嘘が嫌いと言いながら、名前を隠すという矛盾した行動をとる被告人。

そんな被告人を擁護するように、弁護人の瑞希が意見を述べます。

「氏名不詳のことと事件には、関連性はないと考えます。被告人は無実です。」

検察から事件背景の説明――。

「背景にあるのは、路上生活者に対する少年たちの投石事件です。石を投げ込んで逃げ出した少年たちを被告人は追いかけて、今回の被害者を捕まえた。

被告人は、少年の手を自分の胸にあてさせて、こう言いました。『この音、忘れないでくれ。もし、間違っていると思っているなら、その気持ちに嘘をついたらだめだ』と。

注意されたことに腹を立て、少年たちは二度めの投石事件を起こした。今度はレンガやスパナを投げ、一人の路上生活者がケガをした。

事情を聞いた被告人は後を追いかけ、少年たちを探した。そして被害者を見つけ、もみ合い、相手が所持していたスパナを奪い、胸を殴打した。被害者は肋骨が折れて、命の危険にさらされるほどの大ケガを負った。」

弁護人の指示を受け、被告人は二度目の投石事件後のことについて話します。

「河川敷の草むらに被害者の少年がいました。私が見たときには、胸を押さえて苦しんでいたんです。朝倉純くん、法廷に呼んでくれないかな。嘘っていうのは、放っておくと心をむしばむから・・。」

▶▶事件前に被害者に、鬼気迫る顔で「自分に嘘をついたらだめだ」と咎めた被告人。嘘というものに過剰に反応する彼の言動から見ても、何か大きな秘密が隠されているように思えてなりません。ちなみに、今回の傍聴席の芸人さんは、『矢部太郎(カラテカ)』と『こがけん(おいでやすこが)』のお二人でした。

被告人のアリバイ

公判後――。

瑞希は「被告人のアリバイを証明できる可能性があり、勝算はある」とイチケイのみんなに伝え、次のように説明します。

「事件の起きた場所をA地点とします。被害者が119番通報したのはPM5:01、被告人が投石事件を知った場所がB地点です。

A地点からB地点まで約5分。被告人はB地点で事件を知る直前、ある人物に会っています。実家が料亭で、しじみをよく買いに来てくれる、鷹和建設人事部長の原口秀夫、45歳。

この原口秀夫は、2人の男性と一緒にいました。彼らの『まだ5時ですよ。付近にいい店があるんです、予約しましょうか?』という会話。それを被告人はB’地点で耳にしています。

被告人のアリバイ

この男性2人の身元を特定し、彼らの証言を求めます。彼らはこの場所で、直接店を予約している。店に正しい時間の記録が残っていれば、信憑性が増します。」




第二回公判

弁護人から、アリバイ立証の件――。

「原口秀夫さんが、一緒にいた2人の男性の素性を明らかにせず、かつ証言に応じません。引き続き交渉します。」

証人尋問① 投石事件を起こした少年たち

「投石は犯罪行為だと自覚していますか?」という検察の質問に対して、彼らはこう答えます。

「はい。みんなサッカー部で、大会に負けてイライラをぶつけてしまいました。本当にすみません。」

「二度目の投石後、一人の路上生活者にケガを負わせた。それで、あなた方はどうしましたか?」

「それぞれ逃げました。後で殴られたことを知りました。純に聞いたら、説教されたやつにやられたって。」

証人尋問② 被害者・朝倉純(小野寺晃良)

「確かに悪いことをしたと思っています。でも、この人に胸をスパナで殴られたとき、死の恐怖を感じました。この人は嘘をついていると思います。」

その言葉に、思わず「嘘はダメだ」と立ち上がる被告人。

刑務官がそれを制しようとすると、被告人は軽々と投げ飛ばしてしまいます。

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被告人への尋問――。

「あなたは武術の心得があるのですか?」

「我流です。昔、ひどい金貸しがいて、身を守るために・・」

「借金取りに追われていたと?」

「いや、ないです。今のは嘘です。」

簡単に証言を翻す被告人。そんな彼に入間は言います。

「被害者に嘘はダメだと言うのなら、あなた自身が嘘をついたらいけないのではないでしょうか?あなたが何者なのか、本当のことを話してもらえますか?」

しかし、被告人は「勘弁してください」と言って、頑なに自分の素性を隠そうとします。

そこへ、割って入るように千鶴が、入間に発言の了承をとって、こんなことを言い出します。

「妹に聞かれたことがあります。『嘘にはいろんな嘘がある。いい嘘も悪い嘘も・・、いったい何種類くらいの嘘があるのか?』と。」

入間の甥っ子トークならぬ、千鶴の妹トークのはじまりです。

「私の考えでは、9種類以上あると思っています。
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①悪意を隠す嘘
②方便(目的のための便宜上の手段)
③優しい嘘(相手を思いやってつく嘘)
④言い訳、言い逃れ
⑤自己保身
⑥経歴詐称、自称(自分をよく見せようとする嘘)
⑦冗談
⑧守れない約束(結果的に嘘になる)
⑨悪意のない嘘
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その様々な嘘がときとして法廷では飛び交います。そして、誰がどういう理由で、どのようにして嘘をついているのか、我々は見極めなければいけない。」

千鶴の言葉を受けて、いつものように職権が発動。裁判所主動で再捜査がおこなわれることになります。

▶▶動物の中で、唯一人間だけが持つという『嘘』。社会的生活を営む上で、コミュニケーションを円滑にするために、または、自分や相手を守るために使われるこの嘘は、ときに相手を傷つけてしまったり、逆にそれらによって苦しめられたりと、便利であるが非常に厄介、そういう難しい一面を持っています。

 

今回の事件の中にある嘘は、いったいどういった理由で生まれることになったのでしょうか。そこが一番気になるところです。




情報交換と聞き込み

所在尋問――。

原口秀夫(米村亮太朗)に会いに来た瑞希たち。しかし、どうやら彼は長期休暇をとっているようで、会社の受付で返されてしまいます。

そこを通りかかった検察の城島(升毅)。瑞希は彼に情報交換を申し出ます。

瑞希からの情報提供――。

原口秀夫が会っていたとされる2人の男性の特徴は以下の通りです。

●一人は、細身で話し方に特徴がある50歳なかば
●もう一人は、長身の60歳前後の男性

ところが城島は、彼女からの情報を聞くだけ聞いて、自分は何も言わずに立ち去ろうとします。

その行動に、駒沢はあることを勘ぐります。

「鷹和建設は、例の巨額脱税をおこなっていた大企業数社の一社。しかも、最も脱税額が大きかった。そして、特捜が慎重に動いているということは、原口秀夫と一緒にいた中に、政治絡みの人間がいる。」

痛いところを突かれたというリアクションをとる城島。

仕方なく、自分の持っている情報の一部を開示します。

「政治絡みの人間のことは話せない。ただ、二人のうち一人は、鷹和建設社長・的場直道の可能性がある。

アリバイの証明なら、原口秀夫がその時刻にそのあたりにいたっていうことが分かればいいんだろ。さっき言っていた河川敷の辺りに、的場御用達の店がある。調べてみろ。看板のない店だ。」

▶▶例のごとく登場した企業や政治家の不正・汚職問題。裏で大きな圧力が働いて、捜査が正しくできなくなるというのが、このドラマの定番の展開みたいです。

路上生活者に聞き込みをする入間たち――。

被告人の人となりについて、次のようなことを聞きます。

●ホームレスになった人を、役所と組んで社会復帰できるよう支援していたこと
●自分たちの身体をまるで医者のように診てくれたこと
●みんなが飼っていた犬がお手を覚えたときに、「かたいかたい」と言っていたこと

入間はそれらのことを聞いて、ある予想をたてます。

■気になるワード②『富山弁』


青山瑞希の母の実家の方言。ドラマ内で登場するのは以下の2つ。
●かたい=お利口
――「硬い」ではなく、「賢い」と書く。
●だいてやる=おごってやる
――「おごってやる」は「出してやる」を意味し、それがなまって「出(だ)いてやる」となった。

瑞希と被告人の過去

富山県川冨村に足を運び、そこで分かったことを瑞希に報告する入間と千鶴。

「人口1000人、7割がお年寄りの村で、被告人は長い間医師を務めてきた。

17年前、災害で道が遮断され、緊急で帝王切開しないと助からない妊婦がいた。まだ17歳だった彼女は肺塞栓症で、母子ともに助からない可能性が高かった。幸いにして、子どもは無事生まれたが、母親は亡くなってしまった。

その後、被告人は失踪している。そして、彼が失踪するまでずっと支えていた看護師がいた。青山さんのお母さんですよね?」

それを受け、瑞希は自分の過去を語ります。

「両親が離婚すると言ったとき、私は父親のほうを選んだの。あの時の母の悲しい顔が今でも忘れられない。

田舎に戻った母には、よく会いに行ったのよ。その時に、被告人にもあったことがある。でも向こうは覚えていないと思う。私、避けていたから・・。母はずっとあの人のこと愛していたのね。

今回の国選弁護、本当は新しい事務所の若い弁護士が受けたの。それで、写真を見てびっくりした。母がずっと彼のこと探していたから。まさかね、こんなかたちで見つかるなんて・・。」

そんな彼女に入間はこう告げます。

「被告人がなぜ素性を隠そうとするのか、はっきりさせるべきなんじゃないかな。法に対して嘘はつくべきでないと、僕は思うよ。」




第三回公判

瑞希は決意あらたに、被告人に向けてこう述べます。

「私はあなたが素性を明らかにしたくない理由が分かっていて、この弁護を引き受けました。ですが、弁護士倫理に反することはできません。これからの質問に嘘いつわりなく答えてください。まず、名前を教えてください。」

被告人は、少しの間をあけた後、毅然とした顔で自身の名を名乗ります。

「御手洗信一です。」

「あなたは富山県川冨村で長年医師を務めてきた。ですが、17年前姿を消した。当時17歳だった妊婦の女性は子どもを身ごもり、堕胎を考えていた。でもあなたは、命の大切さを訴え、彼女は生むことを決めた。

出産直前、母子ともに危険な状態になった。あなたはその手術を担当し、母体は助からないと判断して、赤ちゃんだけでもと救った。

その時の話を聞いた総合病院の医師は、子どもの命を救えただけでも奇跡的だとおっしゃていました。」

「いや、違う。母体も助けれたかも知れない。私じゃなければ・・。」

自分に非があるのだと強く主張する被告人。

「どうして『私じゃなければ』と思うんですか?」

「『ニセモノ』ですから・・」

「『ニセモノ』とはどういう意味でしょうか?」

「医師免許を持ってないから・・、私は――『無資格医』です。」

まさかの被告人の言葉にざわめきが起こる法廷。

瑞希は続けます。

「あなたのお父さんは、たった一人の医師として、過疎地で診療所を開いていました。あなたは医者にはなれず、お父さんを手伝いながら、ときに医療行為をおこなってきた。

あなたは友人にだまされて、診療所を借金の抵当に入れられた。お父様は、その心労でお亡くなりになり、あなたは逃げるように各地を転々とした。そしてたどり着いたのが、富山県川冨村です。そこは無医村でした。

あなたはどうしてそこで医者になりすましたのですか?」

「最初はお金目的でした。無医村では、医者は高額の報酬が与えられるんです。診療だけでなく、簡単な手術もやっていましたから。バレなければいいって・・。

でも、村のみんなから頼られて、本物医者にならなければと、できる限りの医者の知識を独学で学びました。必要とされていることに喜びを感じていました。」

「あなたが医師免許を持っていないことを村の誰もが知りません。それは今もです。ですが、ただ一人、あなたの嘘に加担した人がいます。看護師だった私の母です。

たとえニセモノでも、無医村にはあなたが必要だった。私はこの話を受けたとき、母からその話を初めて聞きました。

医師免許を持っていないのに医療行為をおこなった罪はすでに時効です。だから、私はそれを明らかにしようとはせず、あなたを弁護しようと決めました。ですがあなたは、ある罪をおかしましたね。

今回の事件、被害者の少年が命の危険にさらされたときに、医療行為をしたという痕跡が残っています。罪を犯してでも少年を助けたいと思った、その理由を教えてください。」

被告人は苦渋の表情で答えます。

あの時の子だから。17年前、この手で亡くなった母親から助けた子だから・・。何度も見かけた。でも話したのは――。

あんな出会い方になるなんて、さんざん今まで嘘をついてきた罰でしょう。」

彼の話のあと、入間は被害者を証言席に呼びつけ、こう尋ねます。

「あなたは被告人が話した事実を知っていましたか?」

被害者の朝倉純は答えます。

「いいえ、母が僕を生んだときに亡くなったということは知っていました。それと、純という名前は母がつけてくれたと・・。

一回目に石を投げたとき、みんなでやると言われて断りきれずにやりました。でも、この人と話してすごく後悔しました。

それなのにもう一度やろうという話になって・・。僕はみんなにできないと言いました。そしたらもみ合いになって、胸をスパナで殴られて――。

その後、嘘をつくように言われました。嘘をつかないとひどいいじめにあう。僕は嘘をつきました。どうせホームレスなんて、どうせって。間違っていると分かっていて嘘をつきました。ごめんなさい・・。」

▶▶社会倫理上、医師資格のない人間が医療行為をおこなってはいけません。当然、命の危険にさらされた人間を救うためと言えども、被告人のおこなった行為は認められるものではないでしょう。でも、それがなければ、もしかしたら被害者は亡くなっていたかも知れない――。法を犯すことで守られた一つの命。いったい何が正しくて何が間違ってるのか、今回の事件のことを思うと、どうしてもその境が分からなくなってしまいます。





 お疲れ様でした。

 ドラマ第10話は

 ここまでです。 

『名無しの権兵衛』という名前のウソの裏に隠れていた、被告人の真実。命を守るため、誰かを救うためにつくウソ、そんなたった一つのウソによって人生を狂わしてしまった彼の過去には、強く同情するものがありました。

また、被告人役を演じた板尾創路さんの胸をつくような熱い演技にも、深い感動を呼ぶものがあったと思います。

さて、次話でドラマも最終回。いったいどんな結末が待っているのでしょうか。また、イチケイはカラスとなってこの社会を変えることができるのでしょうか。

入間と千鶴たちの物語も、ついにグランドフィナーレです。

 

 




ドラマ情報

「イチケイのカラス」

――フジテレビ系 毎週月曜日  夜9:00~

公式サイト
https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
原作:浅見理都

「イチケイのカラス」(講談社モーニングKC刊)

主題歌:Starlight/WGB(和楽器バンド)
脚本:浜田秀哉(『絶対零度』シリーズ、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』他)
音楽:服部隆之
プロデュース:後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)、有賀 聡(ケイファクトリー)(『カンナさーん!』、『初めて恋をした日に読む話』他)、橋爪駿輝(『嫌われる勇気』、『ペンション・恋は桃色』他)
編成企画:高田雄貴(『刑事ゆがみ』、『黄昏流星群』他)
演出:田中 亮(『コンフィデンスマンJP』、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』他)、星野和成(『チーム・バチスタ』、『SUITS/スーツ2』他)、森脇智延(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)、並木道子(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『モトカレマニア』他)
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室

▼出演者▼


○入間 みちお  ・・ 竹野内 豊
○坂間 千鶴   ・・ 黒木 華
○石倉 文太   ・・ 新田 真剣佑
○井出 伊織   ・・ 山崎 育三郎
○浜谷 澪    ・・ 桜井 ユキ
○一ノ瀬 糸子  ・・ 水谷 果穂
○川添 博司   ・・ 中村 梅雀
○城島 怜治   ・・ 升 毅
○日高 亜紀   ・・ 草刈 民代
○駒沢 義男   ・・ 小日向 文世

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