【本のまとめ】『育ちがいい人だけが知っていること』の内容要約(ネタバレ)

机に広げられた分厚い本ビジネス書

 こんにちは、

 りんとちゃーです。

皆さまは「育ちがいい人」と言われると、どんなイメージをもたれますか?

裕福な家の御曹司やお嬢様特有のものだと思っている人もいるのではないでしょうか。

この本の著者は、いわゆる「育ちのよさ」は後天的に手に入れられるものだと明言しています。

記事では、以下のことをまとめています。

育ちのよさの定義について
育ちのいい人が知るべき3つの知識「ふるまい・話し方・見た目」

ぜひ最後まで読んで、周囲から「育ちがいいですね」と言われるような人になりましょう。




育ちのよさとは?

着物を着た奥ゆかしい女性の横立ち姿

著者は、育ちのよさはあとから身につけられるもの、すなわち「後天的に獲得できるもの」だと述べています。

また、育ちのよさは「所作や言葉遣いの知識」だとも言っています。

つまり、礼儀作法やマナーを学ぶように、育ちのよさも、その知識を学ぶことによって自分のものにすることができるのです。

「品のよさ」があると社会的にも有利で、そういう人は、まわりから高く評価されたり、対応そのものが変わってきたりもします。

そんな利点の多い「育ちのよさ=品性」ですが、いざ磨こうと思っても「間違ったことをしたらどうしよう」という不安から二の脚を踏んでしまう人も多いようです。

でも、間違っているとか正しいとかを気にする必要はありません。大切なのは、細かいことを気にせず実際にやってみることです。

それでは、育ちのいい人が知るべき知識を「ふるまい」「話し方」「見た目」の3つのカテゴリーに分けて順に見ていくことにしましょう。

ふるまい

にんまり笑う2頭のイルカ

微笑みと姿勢

微笑みというのは自然にはでてくるものではなく、意識してつくるものです。

無表情と笑顔の中間にある微笑みは、いわば「0」と「100」の間の特別な状態であり、普通じゃないからこそ、そこに独特のオーラと雰囲気が生まれます。

微笑んでいる人に、どこかひと目置いてしまうような不思議な魅力があるのはそのためです。

また、無表情で猫背の人に品のよい人がいないように、姿勢を常によくするということも大切です。

立っている時や座っている時はもちろんのこと、誰もが油断しがちな待ち合わせの時にも優雅で上品な姿勢でいられる人が、真に品のある人だと言えます。

会釈

自分が見知っている人だけでなく、知らない人にも会釈するよう心がけましょう。

たとえ自分が知らなくても相手は知っているかもしれませんし、あとで出会う可能性だってあるからです。

あいさつ

すれ違いざまに人にあいさつする時には、必ず立ち止まってからあいさつするようにしましょう。「止まる」と「止まらない」とでは、相手の受ける印象が全く違ってきます。




話し方

いろんな和色のめでたい祝箸

「お」をつける

そのときの気分で「お」をつけるのでなく、「お」をつける言葉を前もって決めておきましょう

特につけるとよいとされる言葉は以下の4つです。

はし、ふろ、りょうり、けしょう』

また、食べものにも「お」をつけるよう心がけたいものです。

※「お」をつけると良い食べもの


さとう、みそ、しょうゆ、しお、こめ、うどん、そば

クッション言葉

取り立てて使う必要はありませんが、使うとより丁寧に聞こえる言葉です。

例としては『おそれいりますが』『お差し支えなければ』などがあります。

ほめられた時

ほめられたからといってまいあがってしまわずに、きちんと感謝の言葉を伝えましょう。

言葉としては『すごくうれしいです』『自信がつきました』『励みになります』などを使うのが理想的です。

SNS、コメント欄

写真をSNS上にアップするときはプライバシーに配慮して、「この写真を上げていいですか?」と写っている人に許可を取るようにしましょう。

また、コメントは何でもかんでも書き込まず、気遣いのある言葉を選ぶようにしましょう。

大丈夫?と言わない

相手がトラブルに見舞われたときに、どこか他人事で相手を慌てさせる「大丈夫?」という言葉はなるべく用いないほうがいいでしょう。

ここでは、『大丈夫ですよ』と言って相手を安心させるのが正解です。

あいづち

こちらは話し方というより聴き方ですが、多かったり速かったりするあいづちは逆効果です。

少なくゆっくりあいづちしたほうが、相手も「この人は聴いてくれてるんだな」と思うようになります。

見た目

赤い和傘をさした女性の後姿

髪とスキンケア

見た目で、その人の人間性や生活感を見られてしまうので、なるべく清潔感のある髪型とスキンケアを心がけましょう。

年相応の服装

身の丈をわきまえた服装をしていると、「この人は社会的立場が分かっているのだな」と思われ、周囲に安心感を与えます。

「大人に見られたい、若く見られたい」という思いで決して服を選ばず、学生は学生らしく、社会人は社会人らしい身なりをするようにしましょう。

脱ぎ履きの面倒なブーツなどは目上の人と会うときには控えましょう。いつ何どき座敷に通されるかわからないからです。

緊急の時以外でビニール傘を常用することは避け、雨が降ってきた時には少しよさげな傘をさせる人になりましょう。

普段お金をかけることをためらうようなところにお金をかけれるからこそ、品のよさが生まれるのです。




おわりに

いかがでしたでしょうか?

「育ちのいい人」になるためにやるべきことが予想以上に多くて大変そうですね。

でも大丈夫です。これら全部を完璧にマスターする必要はありません。実践しているうちに習慣として身について、いつの間にか問題なくできるようになります。

楽をしようと思えばどれだけでも楽ができます。そうならないように自分を律し、相手のために労力・時間をさける人こそが本当の意味での「育ちのいい人」なのでしょう。

本記事は、下の書籍『「育ちがいい人」だけが知っていること 』の序盤を参考にしてまとめました。詳しい内容をもっと知りたい方は、ぜひ実際の本を読んでみてください。下にリンクを貼っておきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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