各月札の雑学・豆知識

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【花札7月】「萩(はぎ)と猪(いのしし)」から見る対照美|特徴と由来・秋の七草

花札の7月札には、繊細で可憐な「萩(はぎ)」と荒々しく力強い「猪(いのしし)」の対照的な2種がペアで描かれています。記事では、そんな「萩」の特徴や由来・花言葉、「秋の七草」の覚え方、「猪」の生態などについてまとめています。
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【花札3月】「桜に幕」と短冊「みよしの」の意味|ソメイヨシノは植木屋生まれ

花札の3月札に描かれた「桜に幕」と短冊の「みよしの」。記事では、私たちに馴染み深い桜の「ソメイヨシノ」と「みよしの」の意味・由来についてまとめています。花見の季節に向けて、桜の雑学知識を身につけていきましょう。
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【花札12月】最後を締めくくる「桐に鳳凰(ほうおう)」|梧桐に止まる伝説の霊鳥

花札の最後の月「12月札」の絵柄を飾る「桐」と「鳳凰(ほうおう)」。絵柄のモチーフとなったのは「梧桐の木に止まり竹の実を食べる鳳凰」という中国の伝説です。記事では「桐」の特徴や生態、桐紋の種類、中国と「鳳凰」の関係などを紹介しています。
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【花札6月①】牡丹(ぼたん)から広がる植物の世界|花言葉・ことわざ・彼岸のぼた餅

花札6月札の絵柄の「牡丹(ぼたん)」は、その見た目の美しさから古来より日本人に愛され、「牡丹餅」や「牡丹鍋」の言葉があるように、庶民の間にも親しまれてきました。記事では、そんな「牡丹」の特徴やことわざ・花言葉などについてまとめています。
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【花札4月②】ホトトギスの生態と托卵の習性|和歌や俳句・戦国武将に詠まれた夏鳥

花札4月札の絵柄に描かれている「ホトトギス」は、夏を代表する渡り鳥で、その外観はカッコウに非常によく似ています。本記事では、そんな「ホトトギス」の生態や特徴、托卵の習性、漢字表記の由来・語源から詠まれている和歌まで幅広く紹介しています。
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【花札11月①】雨札(柳)にまつわる秘密|書道の神「小野道風」の師匠はカエル!?

11月札の絵柄として描かれている「小野道風(おののみちかぜ)」。彼は日本書道の礎を築いた「三蹟」の一人で、能書家として偉大な功績を残したことから「書道の神」と呼ばれています。記事では、そんな道風の略歴や、絵柄のモチーフとなった逸話についてまとめています。
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【花札一覧】各月に描かれた絵柄の意味|季節を彩る動物・植物の名前と種類

花札の絵札に描かれている動物や植物には、いったいどんな意味や由来があるのでしょうか?記事では、花札の絵柄に関する雑学と、旧暦の月名(和風月名)の読み方・語源について、月ごとにまとめて紹介しています。